岩美高校との交流
2024年12月18日 08時56分今年度は本校を会場に岩美高校共創類型2年生9名の皆さんと交流を行い、各校の学校紹介やレクリエーションを行いました。各校の紹介では、積極的に質問をし合ったり、校内見学中に生徒同士で会話したりする場面がありました。レクリエーションでは伝言ゲームを行い、両校とも相手に伝えよう、読み取ろうとする姿があり、よい交流になりました。それでは、その時の様子をご覧ください☟
<学校紹介>
<レクリエーション 伝言ゲーム>
今年度は本校を会場に岩美高校共創類型2年生9名の皆さんと交流を行い、各校の学校紹介やレクリエーションを行いました。各校の紹介では、積極的に質問をし合ったり、校内見学中に生徒同士で会話したりする場面がありました。レクリエーションでは伝言ゲームを行い、両校とも相手に伝えよう、読み取ろうとする姿があり、よい交流になりました。それでは、その時の様子をご覧ください☟
<学校紹介>
<レクリエーション 伝言ゲーム>
12月の初め頃は、まだまだ秋を感じる気温でした。最後の秋見つけのチャンス!!と思い、ウキウキしながら準備をして出かけました。
ばら組さんは、秋図鑑をもって、探索へ。葉っぱの色が変わってきた様子を見て「あかになった」「きいろ」と驚いていました。大好きなイチョウの落ち葉を見つけて大喜び。後ろを見ると大きなイチョウの木。高くて葉っぱが取れず、木に向かって「おーい、おいでおいで。」と呼びかけていました。「ことば」が気持ちを伝える手段になってきたことに成長を感じる場面でした。他にも色とりどりの落ち葉を拾いながら、図鑑の写真と見比べて「おなじ!!」と喜ぶ姿が見られました。
たくさんの落ち葉を集め、上に投げてヒラヒラさせたり、顔を作ったりと「秋見つけじまい」を楽しみました。
バスごっこに、小学部のお姉さんや、中学部のお兄さん、お姉さんたちが遊びに来てくれました。
小学部のお姉さん達が来てくれた日は、幼稚部の子どもたちが運転手になってバスを走らせました。お客さんがお姉さんでも恥ずかしがらずに「乗りますか?」と尋ね、お客さん役のお姉さんたちも「はーい!乗ります!」とこたえ、やりとりを楽しみながら遊びました。賑やかなバスごっこ、楽しかったね。
中学部のお兄さんたちが来てくれた日は、お兄さんにバスの運転手になってもらいました。目と目を合わせて優しく「乗りますか」と、やりとりが上手なお兄さん運転手。「お兄さんのバスは速いな~」とお兄さん、お姉さんが遊びに来てくれて、とっても嬉しそうな子どもたちでした。
バスごっこでは、お客さんになると、行き先を自分で決め、最寄りのバス停までバスに乗って移動します。
「動物公園」で降りると、横断歩道を渡った先の動物公園でえさやりができます。「わらべ館」で降りると、横断歩道を渡った先にわらべ館があり、木のおもちゃで遊ぶことができます。「市役所前」で降りると、目の前にイオンがあり、フードコートでランチやカフェを楽しみます。
親子遠足で出かけた先を思い出しながら、"お出かけ"を楽しむ子どもたち。バス停でバス待ちながら、「イオンは、ぶどうジュースがあるよ」「動物公園で動物さんにどうぞしよう」と、お客さんになりきっておしゃべりを楽しむ様子も見られました。
小学部の体育では、外部講師の方を招き、キッズダンスに取り組んでいます。全身を大きく動かしたり踊り方を工夫したりして友だちと楽しく踊ることをねらっています。
曲の途中には、オリジナルポーズを披露するところもあります。自分で考えたポーズを友だちと紹介し合いながら、「アイドルみたいにしたら?」と一緒に動きを工夫して考えました。先生のカウントを見ながら練習を重ねると、少しずつみんなの動きがそろうようになってきました。
17日は保護者の方や校内の先生に案内をして、発表会を予定しています。ご期待ください。
鳥取聾学校のマスコットキャラクターを幼児・児童・生徒に募集したところ、20の個性的でステキなキャラクターの応募がありました。その中から、とりろうを代表するマスコットキャラクターを投票で決めました。幼児・児童・生徒に加え、教職員や地域の方にも投票をしてもらい、みごと「ろっぴー」が選ばれました。 「このキャラクターいいね。」などお互いの作品を評価しあいながら、投票したり発表を聞いたりして学部や学年を越えて盛り上がりました。「ろっぴー」の意味やキャラクターに込めた思いはまた後日お伝えします。お楽しみに。 |
投票の様子「どれにしようかな?」 | 結果発表!! |
たくさんの応募の中から決まりました。 |
とりろうキャラクターになった 「ろっぴー」です!! |
みんなで協力して作ったバスが完成した後は、遊戯室から広い講堂へ向かって発車!!運転手に必要な「ぼうし」を確認したあとは、道路を作ったり、バス停の場所を決めたりしました。みんなで運転手を交代しながら、「オッケー」「出発!!」の合図でバスを走らせました。
岐阜女子大学の住川英明先生にお越しいただき、書き初め展に向けて、ご指導
いただきました。
2年生「新たな目標」(行書)
今年から行書に挑戦です。楷書とは違う形で書いたり、つなげて書いたりする文字があり、戸惑っていましたが、先生に書き方を教わることで、書けるようになりました。
3年生「旅立ちの春」(行書)
昨年の経験から、落ち着いて書けていました。今回、先生に文字の形やバランス、筆順の確認をしていただき、さらに上手になりました。
来年の書き初め展が楽しみです。
宮ノ下小学校4年生と学校間交流を行いました。交流会の事前準備で、小学校にはなくて、聾学校にはある特別なもの(パトライト、カーブミラー、聴力検査室など)についてどう説明したらよいかを考えたり、案内の練習をしたりしました。
当日は、3年生と5年生が聴覚障がいについて丁寧にわかりやすく発表しました。次に、それぞれのグループで学校案内をし、手話をはっきり大きく表しながら、設備や部屋について説明したり、質問に答えたりしました。学校案内の後はみんなでゲームを楽しみました。宮ノ下小学校のみなさんが一生懸命手話を使って話してくれたので、子ども達同士でおはなしを楽しむことができ、交流を深めることができました。