高等部2組では、授業の中でいろいろな作品をつくっています。
カレンダーづくりは、他のクラスのリクエストを聞いて、要望どおりにクラス行事を書きやすいようにつくりました。出来上がったカレンダーは、とても使いやすいと好評です。

創作活動が得意な生徒の作品を、教室前の掲示板に貼っています。
かわいいオリジナルキャラクターの絵は見ていてとても優しい気持ちになります。
一緒に掲示してある歌は、実際に歌いながら作詞・作曲したものです。

2組の前を通るとき幸運な人には、きれいな歌声が聴こえてきます。
5月15日(日)にコカ・コーラウエストスポーツパークにて、第8回鳥取県障がい者スポーツ大会が開催され本校からも高等部生徒が参加しました。快晴のもと、生徒は「ビーンバッグ投げ」と「50m走」をのびのびと行っていました。

平成28年5月12日(木)に救急訓練を行いました。
プール学習時における緊急対応について訓練をした後、訓練の様子を録画したビデオを見て反省会を行いました。
反省会では、本年度も鳥取県立中央病院の周産期母子センター長(本校学校医)星加先生と救急外来安倍看護師長から搬送技術や校内体制についての指導・講評をいただきました。日頃から危機感を持って対応することの大切さや無駄のない連携をする方法等、貴重な御意見をいただき職員一同改めて確認した訓練になりました。

5月10日、今年も図書室の澤先生による読み聞かせがスタートしました。読み聞かせを希望したクラスに出向いて本を読んでくださいます。今日は中学部の6・7組でした。絵本をじっくりと見たり、声のする方に顔を向けたり、生徒たちも大好きな読み聞かせの時間を楽しんでいました。

小学部グループ別の5月の体育の時間は「Go!Go!スライダー」です。
台車滑りでスロープを降りることを通して、スピード感や下降感を感じたり、バランスをとりながら姿勢を保持したりすることなどをねらっています。
「さぁ、行くよ!5・4・3・・・」
カウントダウンに期待の表情を浮かべ、体育館の舞台からスロープを一気に駆け降りると、顔に吹き付ける風を身体や顔に感じて、滑り終わった後には児童たちは高揚感のある表情を顔に浮かべます。
「もう一回しますか?」の問いかけには、もちろんみんなが「はい!」でした。
今年度も委員会活動が始まりました。
活動をする児童生徒が集まり、まずはお互いの自己紹介から和気あいあいとスタート。次に、これまでの活動の様子を参考に、今年の活動を考えました。委員会活動を行うチームの名前を聞くと、一層笑顔が増えていました。
今年も、児童生徒会が中心に、楽しい活動が広がっていきそうです。

自立活動室に全クラス集まって「入学・進級を祝う会」をしました。みんなで「たのしいね」を歌ったあと、演奏や作品紹介などを交えた楽しい自己紹介をしました。最後はみんなで「さんぽ」の曲に合わせてバルーンでの風船送りをして大いに盛り上がり、新しい友達や先生とみんなで楽しみました。みんなの笑顔いっぱいの会になりました。
