お知らせ

◆会計年度任用職員(看護師)を募集しています。(随時)

   R7会計年度任用職員(看護師)募集案内(随時).pdf

令和7年度年間行事予定を掲載しました。>>メニュー欄「行事予定」にあります。

教育相談・地域支援活動のご案内を公開しました(令和6年度)  

◆令和7年5月行事予定表を掲載しています。メニュー欄の「行事予定表」よりご確認ください。

◆令和6年度学校自己評価表(最終評価)を掲載しました>>左のメニュー欄「学校自己評価」からご覧いただけます)

日誌

特別支援教育研修会

2016年1月27日 16時05分

   126日(火)に特別支援教育研修会(第3回肢体不自由教育、第4回病弱・身体虚弱教育)を実施しました。地域の小学校から4名の特別支援学級担任の先生が参加されました。
  肢体不自由教育では、自立活動主任の曲教諭より「子どもたちの身体の動きをみつめよう~実態把握と体へのアプローチ~」の講義、病弱・身体虚弱教育では、エキスパート教員の澤教諭より「どの子にもわかりやすい授業をめざして~認知処理過程(プランニング)に着目して~」の講義がありました。その後は「次年度の目標設定やスムーズな引継に向けて」というテーマで情報交換をしました。研修会の中では、担任している児童生徒への指導についての課題等を話していただき、皆でその対応について協議しました。来校された先生からはとても好評でした。
  来年度も先生方のニーズに添った研修を企画しますので、多くの皆さんの御参加をお待ちしています。
  

(病弱・身体虚弱教育)
(肢体不自由教育)

iPadを用いて情報交換会を開きました!第2弾~松江緑が丘養護学校~

2016年1月25日 09時35分

  1月18日(月)、特別支援学校ネットワーク構築事業の一環で、松江緑が丘養護学校とiPadを用いたテレビ会議による情報交換会を行いました。1月13日の江津清和養護学校との情報交換会に続く第2弾でした。
  この会は、他校の病弱教育の実践を知り、本校の教育実践に役立つ情報をいろいろと得ることができます。松江緑が丘養護学校からの実践報告は、「自分の考えや思いを話すことが苦手な生徒への指導」、「英語の学習に苦手感を持つ生徒に英語の楽しさに気づかせる指導」、「人と上手に関わる力を高める指導」の3
本でした。生徒の心に寄り添いながら、丁寧な指導をされていることがとてもよく分かりました。報告の中で紹介された指導方法や教材は、本校の実践に早速取り入れていきたいと考えています。
 参加した相手校、本校の先生からは、「いい情報交換会ができた。」「もっと話を聞きたい。」という感想が多く出ました。今後も、松江緑が丘養護学校とのネットワークを大切にし、よりよい実践ができるよう取り組んでいきたいと思います。松江緑が丘養護学校の先生方、本当にありがとうございました。

 

      本校の実践報告をしています          相手校の発表で印象に残ったところを伝えています

iPadを用いて情報交換会を開きました!第1弾~江津清和養護学校~

2016年1月13日 16時44分

 1月13日(水)、特別支援学校ネットワーク構築事業の一環で、島根県立江津清和養護学校とiPadを用いたテレビ会議による情報交換会を開きました。テーマは「病弱の児童生徒の人や社会と関わり合う力を高める指導について」でした。本校からは、実践研究から明らかになった社会性を高める指導で大切にしたい視点について報告しました。江津清和養護学校からは、小学部と高等部の実践が報告されました。児童生徒が示す学習上・生活上の困難性を丁寧な指導で解決し、力を伸ばしている様子を知ることができました。本当にすばらしい実践でした。活発に意見交換がなされ、有意義な会となりました。江津清和養護学校の先生方、本当にありがとうございました。またよろしくお願いします。

 
      相手校の報告を聞いています            初対面の先生に挨拶をしています

年内授業最終日

2015年12月25日 15時58分

 12月25日、今日は年内最後の授業日でした。今日は各クラスや学部で冬休みに向けた生活の指導や、冬休みの目標づくりが行われていました。次に児童生徒が登校してくるのは1月7日になります。みんなが元気に登校してくることを楽しみにしています。

冬休みのめあてを書きますよ。
  お休みの日もあいさつをきちんとしましょう。

お役立ち勉強会をしました【自立活動部】

2015年12月24日 16時01分

 「食べる機能について考えよう!」というテーマでお役立ち勉強会をしました。

 食べる機能について、解剖学的視点をふまえて、食事場面で本校の子どもたちによく見られる姿をもとに、その原因・対応について考えました。「嚥下」にかかわる筋肉との関連とその介助法や、食べにくさ、飲み込みにくさの要因(過敏・心理的)についてなど、あらためて本校の児童生徒の摂食について考える機会となりました。


千代保育園年長クラスの子どもたちと交流をしました!

2015年12月21日 09時18分

  12月16日(水)、高等部1組は千代保育園年長クラスの15名の子どもたちと本校で交流を行いました。この交流は、自立活動の学習の一環で、相手を理解する力や自分を理解する力を育むことをねらった活動です。園児の皆さんに楽しんでもらうことを目標にして、計画から準備そして運営を生徒たちが行いました。
 生徒たちは、園児の皆さんとのふれあいの中で、自然に笑顔がこぼれ、積極的に働きかけようとしていました。準備段階では、うまく準備が進まなくて焦る場面、どうしたら園児の皆さんが楽しめるのか、また、自分の考えを仲間にうまく伝えられない等悩む場面もありましたが、お互いに助け合いながら、見事に困難を乗り越えていきました。交流後の振り返りでは、「自分がここまでできるとは思わなかった。」「園児の皆さんがかわいかった。」「緊張しないで自然体でかかわることができた。」などと感想を述べていました。相手のために働くことの喜びや新たな自分の力を確かめられるよい学習となりました。

じゃんけんマシーンとじゃんけんポン    おりがみを折って遊ぼう         ボッチャで楽しもう

第2回学校公開週間~来校ありがとうございました~

2015年12月11日 15時24分

 12月7日(月)~11日(金)まで、第2回学校公開週間を開催しました。
 期間中、保護者の皆様、近隣施設の方々、学校関係の方々、デイサービス機関等の方等においでいただき、児童生徒の学習の様子を参観いただきました。

 参観くださった皆様からは、本校の授業づくり、子どもたちの進んで学ぼうとする姿勢、子どもたちと教員との間のつながりや安心感、安全に配慮した教室環境等に「大変よかった」との感想をいただきました。子どもたちが安心して学習している雰囲気や学習中の表情、ともに学びの喜びを共有する教員の表情等、多くの感想をお寄せいただきました。
 今後の本校教育の充実に活かしていきたいと思います。

校内病弱教育全体研究会を終えました!

2015年12月7日 09時12分

  12月4日(金)に和歌山大学教授武田鉄郎先生をお招きして病弱教育全体研究会を行いました。島根県の松江緑が丘養護学校、江津清和養護学校、県内の小中学校や特別支援学校の先生もご参加いただき、総勢80名での研修会となりました。
 テーマは、「病弱の児童生徒の基礎的な学力と人や社会と関わり合う力を高めるための方略」で、2つの討論を設定する形で進めました。本校の病弱教育研究は、一人一人が自分の実践を研究論文としてまとめ、それをみんなの前で発表し意見交換をするスタイルで行っています。今回は、16名の先生が、自分の研究実践を報告しました。
 この研修会を通して、「児童生徒と教師でやりとりした時間(エピソード)を振り返り、児童生徒の変化を丁寧に見つめることの大切さ」と「児童生徒のやる気を引き出すためには、教師がいろいろな手立てを講じて引き出すやる気と児童生徒から出てくるやる気の2つがあり、その2つを意識しながら指導していくことの大切さ」を学びました。
 これらの学びを今後の病弱教育の実践に役立て、さらによりよい指導を求めていきたいと思います。武田鉄郎先生、外部から参加してくださった先生方、本当にありがとうございました。

 

第2回ふれあい集会

2015年12月2日 15時44分

 
  11月27日に第2回ふれあい集会を行いました。今回は、グループでイントロ当てクイズをしました。グループで風船バレーをしてから、その風船をカゴに入れ、クイズに答えるというものでした。各グループごとにみんなが協力して、取り組んでいました。馴染みのある曲が多く、児童生徒たちは積極的に回答していました。

性に関する教育参観日

2015年11月29日 17時15分

   11月29日(日)、性に関する教育の参観日を行いました。授業の中で、助産師さんの話を聞いたり、保護者の方と一緒に活動したりするクラスもありました。
    授業参観後、学部・学級ごとに分かれて研修会や懇談を行い、本校における性に関する教育についての理解を深める機会となりました。


「ぼくのからだ・わたしのからだ」


助産師さんとの学習
「生命の神秘~命の大切さ」

「みんなちがって、みんないい」

「学部懇談」