学習の様子
2020年5月21日 18時02分各教室での学習の様子を紹介します。
新年度が始まってから、6週間が過ぎようとしています。
各クラスの生活も、リズムができ始めました。
◆会計年度任用職員(看護師)を募集しています。(随時)
◆令和7年10月行事予定表を掲載しています。メニュー欄の「行事予定表」よりご確認ください。
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各教室での学習の様子を紹介します。
新年度が始まってから、6週間が過ぎようとしています。
各クラスの生活も、リズムができ始めました。
小学部の「おはなし」や「かんかく」では、"みて! きいて! さわって! "と様々な感じる学習を行っています。春の喜びが感じられる絵本「めがさめた!」を題材にした「おはなし」では、ぶたくんが「めがさめるのをまっているの。」と色々なものが目を覚まして出てきます。そのわくわく感を教材にすると、子どもたちは、目の前に出てきたチューリップにびっくりしていました。また、「かんかく」では、いろいろな楽器の音を聴いたり、触って音を出したりしました。レインステックは、動かす角度や速さによって雨の雰囲気が変わります。もうすぐ訪れる梅雨には、窓の外の雨の音と二重奏が楽しめそうです。
中学部の学習のようすあれこれ
学校では、新型コロナウイルス感染防止のため、「3密」を極力避け、学級単位での学習が中心となっています。
唯一、他のクラスと一緒にできる学習が、体育館で行う「体育」の学習です。窓を開け、間隔を十分にとることに留意しながら、ダイナミックに体を動かし、クラスを超えた仲間との関わりを楽しんでいます。
学校が再開して、子どもたちの笑顔を学校で出会えることができるようになりました。感染症予防対策のために日常でない日常の中で、こうやって子どもたちの笑顔や姿と一緒に学校生活ができることに感謝の気持ちでいっぱいです。やはり「子どもたちがいてこその学校だな・・。」と。色々と制限のある毎日ですが、風や植物の温度や香りに季節を感じられます。学校の中でも小さな季節を見つけることができました。小学部では、理科でへちまの種を植えたり、かんかくでカーネーションの花を作ったりしました。
4月27日からの「新型コロナウイルス感染症」の感染防止のための臨時休業が終わり、久しぶりに子どもたちが登校しました。先生や友達との出会いに嬉しそうな表情がたくさん見られました。お天気が良く、プレイコートを散歩する姿もありました。今後も、感染防止に十分気を付けながら、学習や生活を送っていこうと思います。
文部科学省より、「洗って繰り返し使える ガーゼマスク」が届きました。児童生徒、教職員に配布する予定です。
新しい春がきました。新入生7名を迎えた高等部の生徒たち。今月は新型コロナウイルスの影響で、集まっての活動は控え、クラスでじっくりと過ごしてきました。学部集会「はじめましての会」に向けて自己紹介カードを作ったり、広い体育館でお互いの距離をとりつつゲームを楽しんだり・・・。今は新しいクラスでの生活に少しずつ慣れてきているところです。
4月23日(木)中学部集会「新入生を迎える会」をしました。中学部では新入生8人が加わり、総勢18名でスタートしました。
例年だと一堂に会して実施していますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、各教室をタブレット端末でつなぎ、それぞれ教室から学級紹介を披露し、それを見合いました。画面の隅に映る自分たちの姿に少し照れながらも、学級のカラーをしっかりとアピールしていました。
感染症予防対策に努める中で、様々な配慮をしながら学習を行っています。特に、人との距離感や使用する空間と人数などを考えながら、今できる最大限のことを考えて、制約される中でも、子どもたちの笑顔が見られるように学習内容や学習形態を工夫しているところです。学級単位での学習が基本になるため、人とのかかわりや身体を動かすことは、難しさが感じられますが、子どもたちの健康と安心を第一に考えて、今できることを考えながら過ごしています。
例年であれば、小学部全体で集まって行う「入学・進級を祝う会」も各教室で画像を見て、間接的ではありますが、友だちの存在を感じられるようにしようと準備を進めています。