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【調達公告】県立米子東高等学校洋式便器整備業務

このことについて、次のとおり制限付き一般競争入札を行います。

詳細は、調達公告、入札説明書等を御確認ください。

【主なスケジュール】

公告日         7月2日(水)            

質問書提出期限       7月10日(木) 正午  

質問書回答日        7月14日(月) 

事前提出物提出期限         7月16日(水)  正午   

入札                          7月30日(水)  午後2時             

【調達公告等】

1 調達公告

調達公告(R7トイレ洋式化整備).pdf

2 入札説明書

入札説明書(R7トイレ洋式化整備).pdf

3 仕様書等  

業務仕様書(R7トイレ洋式化整備).pdf

設置箇所(別添1).pdf

寸法図(別添2).pdf

4 入札説明書様式

様式第1から6号(R7トイレ洋式化整備).docx

令和7年度 体験的学習等休業日について

以下の日程を体験的学習等休業日とします。連休中は普段できないような体験的な活動を行うなど、時間を有意義に使いましょう。

令和7年4月28日(月)

    4月30日(水)

    5月 1日(木)

    5月 2日(金)

なお、令和7年度年間行事予定は以下のリンクからご覧ください。

令和7年度 年間行事予定

R7年度入試について

卒業生の皆様
調査書の発行について、以下をご確認ください。

事務室の「各種証明書発行」へ

R8年度入試について

卒業生の皆様
(1)調査書の発行について、以下をご確認ください。

事務室の「各種証明書発行」へ


(2)令和7年度鳥取大学医学部医学科学校推薦型選抜Ⅱについて、以下をご確認ください。

【過卒者用】令和7年度鳥取大学医学部医学科学校推薦型選抜Ⅱについて(連絡).pdf

【過卒者用】学校推薦型選抜応募願(鳥取大学医学部医学科用).pdf

志望理由書(校内選考用).pdf

(3)令和7年度入試学校推薦型選抜について、以下をご確認ください。

【過卒者用】令和7年度入試学校推薦型選抜について(連絡).pdf

【過卒者用】推薦入試応募願.pdf

志望理由書(校内選考用).pdf

【全日制】荒天時の登校および出欠の取り扱いについて

全日制課程における荒天時の登校および出欠の取り扱いについては、以下の通りです。

【改訂】避難情報発令等に伴う臨時休業及び荒天時の出欠等の取扱について

令和7年度教育実習申込について

教育実習の申し込みについて

令和8年度教育実習を希望される方は、以下の要項をご確認の上、申し込んでください。

教育実習申込要項(R8)

教育実習申込書(R8)

制服について

令和5年度より、従来の制服(学生服型、セーラー服型)に加え、第三の制服(ブレザー・スラックス型)を導入し、選択して着用できることとしました。

こちらより、ご確認ください。

米子東高等学校制服紹介

グランドデザイン

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定 R7定時制の教育

日誌

SSH~合格への架け橋となった探究活動~『進路のしおり』「合格体験記」より

2025年6月6日 13時43分
今日の出来事

令和6年度もたくさんの卒業生が自らの志を実現しようと受験に向かいました。その中には、SSHで培った科学的探究力などを武器に進路を実現した生徒も多くいます。

先日、在校生向けの『進路のしおり』が完成しました。次の文は、誠実に課題探究に取り組み、大阪公立大学合格を果たした先輩の「合格体験記」です。みなさんの人生の参考になれば幸いです。

 私は、高校生活の中で探究活動に力を注ぎ、多くの学びを得ました。この経験を活かし、SSH指定校の生徒のみが受験できるSSH特別選抜という入試方式を利用して、この学部を受験しました。ここでは、私が取り組んだ探究活動と、それを通じて得た学びについてお伝えします。

 課題探究応用では、進路に関わるテーマに取り組みたいと考えていました。しかし、自分の希望するテーマを扱うことは難しく、想定外のテーマに取り組むことになりました。テーマ決めに苦戦し、予備実験も上手くいかず、研究の先行きが見えないことへの不安と焦りを感じる日々が続きました。それでも、話し合いを重ね、様々な人からアドバイスを頂きながら試行錯誤を繰り返すうちに次第に探究の面白さに気づいていきました。そして、実験が成功したときの達成感が、何よりのモチベーションになりました。また、私たちは当初から人に伝えることを重視していたため、校外での発表会にも積極的に参加しました。他校のレベルの高い研究に圧倒されることもありましたが、交流を通じて新たな視点を得ることができ、自分たちの研究の価値を再認識できたことは大きな自信につながりました。1年半にわたる探究活動を振り返ると、「継続的な課題発見力と行動力」「仲間や先生との対話力」「研究成果を伝える力」「物事を多面的に捉える力」など、多くの力が身についていたことに気がつきました。

 私はもともとこの学部が第一志望でしたが、SSH特別選抜の存在を知ったのは3年生になってからでした。学部の志望理由と探究内容のテーマは直接関係していませんでしたが、探究活動を通じて得た力をどう活かせるかをアピールできると考え、この方式での受験を決めました。入学当初から漠然と推薦入試も視野に入れていたため、様々な活動に参加していましたが、進路には直接関係のない探究活動の取り組みが結果的に入試に役立つとは思ってもいませんでした。情報収集は早いに越したことはありませんが、興味のない分野だからと投げ出さず全力で取り組んできたことは今となって本当によかったと思っています。

 「何を研究したか」も重要ですが、それ以上に、「何を学び、それをどう活かすか」が大切だと強く感じています。私自身、戸惑いながら始めた探究活動でしたが、最終的にはその経験が自分の視野を広げ、進路選択にも大きな影響を与える経験となりました。探究活動を通して、みなさんの思考がさらに豊かになり、今後の学びにおいて大きな力となることを願っています。