第49回全国高等学校総合文化祭 文芸部門
2025年7月31日 15時34分令和7年7月26日(土)から28日(月)まで、香川県宇多津町のユープラザうたづおよび香川短期大学を主会場に行われた、かがわ総文祭2025大会文芸部門において、2年次生 景山 和奏さんが短歌部門に、黒見 明花さんが散文部門にそれぞれ参加しました。
26日は高松市を中心に回るコースと、五色台などを回るコースに分かれて文学研修を行い、香川県の風土や歴史、文化を学びながら交流を深め創作意欲を高め合いました。
27日には、分科会に分かれて短歌や小説の創作や合評会に臨みました。全国から文芸を愛好する仲間が集う中で大いに刺激を受けながら、二人とも堂々と意見を述べたり発表したりと、貴重な体験を得ました。
最終日28日には全体交流会が行われ、前日の分科会活動を全体で報告し合ったほか、著名な万葉学者の記念講演を聴き、感銘を受けました。
文芸に浸ることができた濃密な3日間となりました。今回、感受したことを今後の創作活動に活かせるように頑張っていきたいと、気持ちを新たにしました。