女子バレー部後援会の方々による、女子バレーボール部卒業生6名を送る会が行われました。
2024年3月1日 13時22分卒業証書授与式の後、日ごろから岩美高等学校の女子バレー部を応援してくださっている「女子バレーボール部後援会」みなさまによる、女子バレーボール部6名を送る会が虹嶺会館で行われました。
開式の辞のあと、後援会の日出嶋会長が「皆さんが在学中はコロナ禍における厳しい制約があるにもかかわらず、頑張って春高バレー出場を果たされました。また、鳥取県と韓国の江原道のスポーツの交流試合においては、岩美高、岩美町の名を海外へも広めてくれました。ありがとうございます。
3年間の寮生活の中で、楽しいことや辛いことがあったと思いますが、岩井温泉の湯が皆さんの心と体を温めたことを忘れないでください。高校時代の友人は将来の宝物です。いつもまでも大切して頑張ってください。3年間よく頑張ってくださいました。本当にありがとうございます。本日は卒業おめでとうございます。」と挨拶の言葉をいただきました。
次に、岩美町 長戸町長より、「岩美高校への入学を機に、岩美町での生活をスタートした皆さん。3年間の生活はいかがでしたか。皆さんが在学中の3年間は3年連続インターハイ出場、2年連続春高バレー出場という鳥取県での王者の地位を確立されました。みなさんの活躍が岩美町の活力となり町民を元気にしてくれました。卒業しても岩美町を第2のふるさととして訪れてほしいです。今後のご活躍を楽しみにしています。卒業おめでとうございます。」と祝辞をいただきました。
本日は、長戸町長が不在のため、後援会の山下さんが代読をされました。
次に、後援会の日出嶋会長が、女子バレーボール6名ひとりひとりに記念品を授与されました。記念品は、岩井温泉のオリジナル手ぬぐい、思い出シーンの写真集、女子バレーボール部の仲間たちと一緒に撮影した集合写真、道の駅きなんせ岩美で販売されている岩美町にゆかりの深いおせんべいと20世紀梨ゴーフル、岩井温泉や岩美町の紹介パンフレットの5品。後日、本日の送る会の模様を記録したUSBも送られます。
日出嶋さんは一人一人に感謝の一言を添え、名残惜しそうな表情を浮かべながら渡されていました。
次に卒業生6名一人一人が後援会のみなさんに、本日このような会を開いていただいたことや、3年間の長い間さまざまなサポートをいただいたことをふりかえり、感謝の気持ちを伝えました。
また、保護者を代表して宇田さんが「岩美町や岩井温泉の方々に支えられて3年間続けられました。本当にありがとうございました。」と3年間の感謝を語られました。
最後に皆で記念写真をとり、3年生を見送りました。
後援会の皆さんの温かい応援と優しさにつつまれた会でした。