４月８日(金）満開の桜が咲き誇る中、４２名の１年生が入学してきました。天気にも恵まれ、良かったです。ご家族と共に校門をくぐり、今日から小学生となりました。おめでとうございます。
　入学式は、コロナにより６年生しか会場に入ることができず、他の学年は、教室でリモートにて参加しました。１年生は、緊張した面持ちで、行儀良く、姿勢良く、式でお話を聞くことができました。すぐに新しい生活に慣れてくれればいいなあと思っています。そして、たくさんの友達ができ、たくさんの上級生とも、毎日楽しく学校に来てほしいですね。月曜日からは、大きなランドセルを背負ってそれぞれの登校班での登校となります。

　

　
　１３日間の春休みが終わり、４月７日（木）始業式を行いました。その前に着任式をし、この度の人事異動で転任されてこられた７名の先生方を紹介しました。コロナにより今年も校長室からのリモートで行いました。
　他校からの転入も５名あり、新１年生を含めて３２７名の全校児童、４３名の教職員で本校の令和４年度をスタートさせました。
　始業式後の担任発表では、先生の名前を聞くたびに、校舎の各階に歓声が響いていました。すぐに新しい学級で、新たな担任の先生とともに楽しい学校生活を過ごすことができるよう努めていきます。今年度もよろしくお願いします。

本校舎　第１工区（東側）　終了間近です

夏から本校舎の増改築工事が進められていましたが、ほぼ終了し、２４日（木）から、引っ越し作業を始めました。子供たちが自分たちの机いすや、教室の小さな荷物を運びました。「きれいになってうれしい。」「木のにおいがする。」と言っていました。木材がふんだんに使われ、落ち着いた感じがします。外側の壁面も塗装し直されています。エレベーターも設置されました。春休み中に、仮校舎のものは完全に本校舎に戻します。職員室、校長室も４月からは、本校舎の元の位置に戻ります。第２工区（西側）の工事は、１学期終わり頃より始まります。

　暦の上では立春がすぎましたが、まだまだ寒い日が続きそうです。社会全体が新型コロナウィルス感染症の影響を受けており、鳥取県内に現在、鳥取県版の特別警報が出ています。本校でも３学期の様々な行事の変更や中止が相次いでいます。
　5，6年生のスキー教室は、一度延期にしたのですが、感染状況がさらに増加傾向であるためやむなく中止としました。2月の参観日は、授業の録画配信とさせていただくよう今準備中です。新入生保護者説明会もできずに物品販売のみとしますし、新入生体験入学も中止としました。楽しみにしていた子供たちにとって残念なことが続いています。
　こんな中でも6年生の卒業は、確実に迫っており、ただいま卒業文集を制作中です。また、卒業記念写真の撮影も終えました。5年生を中心に、6年生を送る会の準備をしていますが、これもいつもとは違う形態でいろいろな工夫をしないといけないようです。制約の多い中で、何とか心温まる雰囲気の中で、6年生には最後のいい思い出をつくってもらいたいと思っています。
　卒業式は、3月18日です。「あと〇〇日」といったような、カウントダウンが始まる季節です。

　１７日間という長い冬休みが終わりました。冬休みに入るとすぐに大雪に見舞われ、年末から年始にかけてもものすごい雪でした。それぞれのご家庭でも除雪が大変だったのではないでしょうか。子供たちは、どんな冬休みを過ごしたのか、しっかりお手伝いができたのか、尋ねてみたいと思います。
　また、この冬休みの間に新型コロナウィルス感染症の新規感染者が増えました。オミクロン株という新たなウィルスにより全国的に感染が急拡大しています。鳥取県東部地区は、鳥取県が定めている基準で「警報」レベルとなってしまいました。本日の始業式も、２学期の始業式と同様にリモートにて行いました。学校行事も影響を受け、今月下旬の５，６年生スキー教室は、宿泊を取りやめ、日帰りで実施いたします。２月の参観日につきましては、もう少し様子を見て決定したいと思います。学校でも、改めて感染予防のための指導をしました。ご家庭でもよろしくお願いいたします。
　子供さんに風邪症状が出て体調が悪い日は、無理をせず登校を控え、かかりつけ医にご相談くださいますよう改めてお願いいたします。
　とはいえ、校舎には子供たちの声が戻ってきました。時間的には短い３学期ですが、１年間のまとめとなる大切な３学期です。しっかりと目標をもって毎日がんばってほしいですね。雪の降る日が今年は多いのかもしれませんが何とか元気で過ごし、４月にイメージした今年度３月時点での「なりたい自分」にどれだけ近づけたのか点検しながら、足りないところを補うためにがんばりながら３月の卒業式や修了式を迎えられるようにしたいものです。
　３学期もよろしくお願いします。

　
   １１月２０日（土）本校の創立四十周年記念式典を本校体育館にて開催しました。町長様、教育長様、学校評議員の皆様、創立３０年から４０年の間の歴代の校長先生方、ＰＴＡ会長様を来賓としてお迎えしました。コロナの感染状況が、落ち着いた状況でしたので、全校児童、教職員も参加することができました。今年になって、体育館に全校が集まったのは、これが最初でした。式典の中では、本校児童会運営委員会が記念発表をしてくれてクラッカー音と共にくす玉を割り､中から紙吹雪と創立四十周年を祝う垂れ幕が出てきました。みんなで、創立四十周年をお祝いすることができたことに感謝いたします。

　　　　　

　１０月２８日(木)、２９日(金）１泊２日の行程で６年生が修学旅行に行ってきました。新型コロナウィルス感染症の影響を受け、昨年度に引き続き県内のみの見学先です。
　２日間とも天候に恵まれ、そして一人の欠席者もなく全員が行くことができました。１日目は、鳥取砂丘を見学し、岩美の遊覧船に乗船した後、燕趙園のとなりの吉華で昼食をとりました。午後は、大山の森の国で思いっきり遊び、宿泊する大山ロイヤルホテルに到着しました。
　２日目は、境港の海とくらしの史料館、水木しげるロードでの買い物や散策、昼食をとり、妻木晩田遺跡の見学、青山剛昌ふるさと館での買い物と見学をしたあと、帰路につきました。
　あっという間の２日間でした。身近ながら知らなかった鳥取県の魅力に触れ、鳥取県の東部、中部、西部と移動し、よさを満喫できました。きまりもよく、ホテルでの過ごし方や、整列や移動中の態度もよかったです。仲間との絆もめることができました。