平成30年度烏取県自転車競技秋季大会
2018年11月1日 11時00分
10月21(土)、22日(日)に烏取県自転車競技秋季大会が倉吉自転車競技場で行われました。一日目にトラック競技、二日目は午前中ロード競技・午後からはトラック競技が行われました。今回から1年生も競走種目に参加しました。
鳥取湖陵高校自転車競技部は、自転車競技を通じ、体力を養い豊かな心を形成することを目標として活動しています。自転車競技は見た目の派手さとは逆に、単調な練習がおおく精神面もおおいに鍛えることができます。自ら興味をもって入部した部員も、誘われて入部した部員も各自のレベルに合わせて活動をしていき、立派に成長し社会へ旅立っています。
自転車競技とは
自らの体を動力源として、タイムや着順を競うスポーツです。一切の無駄を省き鍛えられた肉体と、最新のマシンを用いて行われる競技は時速70kmを超えることもあり見応え満点です。
新入生・中学生のみなさんへ
練習は、心拍数をもとに練習量を調節するハートレートトレーニング法で行っています。この練習法により無駄を省いた効率の良いトレーニングが可能になります。これにより3年間という限られた期間での急成長が可能となり、運動経験の無い選手でも全員が全国大会レベルへの到達を可能にしています。このように自転車競技の練習は科学的なトレーニングが一般的で運動経験の無い人でも競技力が向上します。自転車競技の全国大会入賞者の1/3は中学時代に運動経験の無い選手が占めているのは科学的なトレーニングのたまものです。
自転車競技は中学には無い部活です。みんな同じスタートからの出発となるため、転部には最適です。また競技用の自転車は高価ですが、部の貸与車やヘルメットなどの道具をすべて部が貸し出しでき、サポート体制も整っています。また顧問も熱心に行き届いた指導を約束します。
競技種目(ロード)
ロードレース
100km前後の距離を競争
個人と団体で競います
競技種目(トラック)
スプリント(予選:200mのタイム計測 決勝:競技場2周)
タイムトライアル(1kmのタイム計測)
個人追い抜き競争(3kmの追い抜き競争)
ケイリン(2kmの競争)
スクラッチ(予選6km 決勝8kmの競争)
ポイントレース(予選16km 決勝24kmのポイント競争)
4km速度競争(4km競争)
チームスプリント(3人チーム競技場3周)
団体追い抜き競争(4人チーム4km競争)
10月21(土)、22日(日)に烏取県自転車競技秋季大会が倉吉自転車競技場で行われました。一日目にトラック競技、二日目は午前中ロード競技・午後からはトラック競技が行われました。今回から1年生も競走種目に参加しました。
7月22日(土)倉吉自転車競技場(333m)にて、平成30年度中国地域自転車競技選手権大会トラック・レースが開催されました。
一年生にとっては倉吉自転車競技場での初めての団体種目でしたが全力で取り組み、10位になりました!
6月16日(土)17日(日)の二日間、広島競輪場(400m)にて第50回中国地域高等学校対抗自転車競技選手権大会(トラック・レース)が開催されました。
沢山の競技種目があり、生徒たちにとっては初めての団体種目や競争種目となりましたが、ケガなく無事に終了しました。
6月10日(日)さくらおろち湖自転車競技周回コース(島根県雲南市、島根県奥出雲町)にて平成30年度中国地域高等学校対抗自転車道路競争大会が開催されました。
小雨の中で選手は一生懸命走りましたが、他校の2、3年生に追いつくことができず2周回でラップ切れとなりました。
来週はトラック競技があります。ロードの悔しさをバネに頑張って欲しいと思います。
県総体も終わり、入部してから丁度2ヶ月を経過し、一段落した所でロングライドを行いました。
学校をスタートし、洞谷(鳥取市)→魚見台(青谷)→東郷池(湯梨浜)コースでした。
距離は往復で100kmになりましたが、ゆっくり休憩をしながらロード練習をしたため、あまり疲れは無かったようです。良い気分転換になったと思います。
倉吉自転車競技場で強化練習会が行われました。
鳥取県の各高校の新入部員が揃い、一緒に練習を行いました。
これから切磋琢磨し、お互いに成長し合ってほしいと思います。
片手をハンドルから離してコーンをタッチ!上手くできるかな???