創立130周年記念事業 学校演習林で植樹
2015年11月15日 13時25分 創立130周年記念事業
学校演習林で少花粉スギ、アスナロの植樹
創立130周年記念事業の一貫として、11月11日(水)の午前中に三朝町木地山で植樹が行われました。
午前8時30分に鳥取県立倉吉未来中心のバス駐車場を17名の参加者のみなさんと
演習林のある木地山に向かいました。
バスの中では、谷口瑞樹さん(元本校職員)による演習林実習裏話を聞き、
また現在の演習林実習の現状も紹介しながら、あっという間の移動時間でした。
到着後は、県山林樹苗共同組合の有田さんより、植樹方法・苗木の説明を聞き、
在校生 環境科3年生地域環境コースの生徒と協力しあいながら植樹を終えました。
樹種は少花粉スギとアスナロです。
その後、全員で記念撮影を行いました。
「自分の植えた木に名札をつけて欲しい」
「当時植えた木がどうなっているのだろう」
「当時は作業の途中で昼の弁当を取りに帰った」など、
当時の実習風景が蘇ってきて、
懐かしい思い出と現在に至るまでの樹木の成長が1つに繋がったようでした。
有田さんから説明を受けました。 植樹のための穴を専用の道具で掘る環境科3年山崎くん。
植樹後の踏み込みを行う参加者。 専用の道具で植え穴を掘る環境科3年大西くん。
植樹場所を草花プランター(緑地環境コース生徒作製)で装飾。 植樹後、参加者全員で記念撮影を行いました。