農業クラブ紹介

全国各地で農業を学ぶ高校生は、全員が農業クラブに加盟し、クラブ員として「指導性」「社会性」「科学性」の伸長を目標に日々プロジェクト活動をはじめ各専門分野の活動を行っています。主な者は、「意見発表」「プロジェクト発表」「測量競技」「農業鑑定」「家畜審査」等です。全国に約330校あり、約9万人の高校生が加盟しています。

農業クラブ 活動日誌

県農業クラブ平板測量競技会5連覇!

2020年7月31日 16時54分

令和2年度鳥取県農業クラブ連盟平板測量競技会が行われました。

7月30日(木)智頭農林高校で鳥取県農業クラブ連盟平板測量競技会が実施されました。本校からは2チーム参加しました。大会前の天候不良で思うように練習できませんでしたが、慣れない芝生で競技でしたが、2チームとも丁寧な作業で競技を終了させることができました。
結果は最優秀賞にBチーム、優秀賞にAチームと2チームとも入賞することができました。残念ながら今年は新型コロナウイルスの関係で全国大会が中止となり県大会どまりとなりましたが、この入賞を来年への糧としてまた頑張っていきたいと思います。
最後に、事前に準備していただいた智頭農林高校の先生方をはじめ運営に携わっていただいた生徒の皆さんに感謝いたします。
 
         優勝カップ返還            1次作業中のBチーム
 
    確認作業をするAチーム           芝生がきれいな大会会場
 
         閉会式(表彰)              最優秀賞のBチーム

   優秀賞のAチーム

校内意見発表会を行いました

2020年6月10日 16時58分

校内意見発表会を行いました

 6月9日(火)に、校内意見発表会がありました。意見発表会では、5月8日(金)に、クラス内で行われた意見発表会で選ばれたクラス代表が、本日全校生徒職員の前で発表を行いました。
 意見発表は、全員が加盟している農業クラブの取り組みで、生徒の身近な問題や将来の問題について、抱負や意見を発表します。発表をとおして問題解決のための自主的・積極的な態度と能力を養うことを目的としています。発表者は、いかに自分の気持ちと発表内容を聴衆に理解してもらうことができるかを考えて発表します。

発表の演題は、次の9つでした。
「父を超える酪農経営者を目指して」
「一人っ子と後継者」
「新型コロナウイルスからの問」
「生産物の加工・販売について」
「倉吉農業高校で学ぶ」
「鳥取県一のフラワーガーデンを創造する」
「林業の後継者を目指して」
「田んぼがつなぐ我が家の絆」
「将来の夢の先」

審査の結果、次の3人が受賞者と決定しました。(発表類型とともに発表されました)

最優秀賞
Ⅰ類 生産・流通・経営
生物科3年生「父を超える酪農経営者を目指して」
優秀賞
Ⅱ類 開発・保全・創造
環境科2年生「林業の後継者を目指して」
優秀賞
Ⅲ類 ヒューマンサービス
環境科1年生「鳥取県一のフラワーガーデンを創造する」

 校内意見発表で最優秀賞・優秀賞に輝いた生徒は、学校代表として7月9日(木)に本校で実施される県意見発表会に出場することになります。代表者はさらに意見発表内容に磨きをかけ、県意見発表に臨んでください。

【審査長講評】
 新型コロナウイルスの感染拡大により、今年開催予定であった中国大会や全国大会が中止になり、目標がなくなったのではないかと心配していた。しかし、今回の発表を聞き、自分で目標を持って日々取り組んでいる姿を知ることができ嬉しく思う。また、聴衆者の聴く態度や発表内容が日々の学びとリンクしていたことが素晴らしいと感じた。所作も素晴らしく、県大会でも期待している。
 県大会に向けて、数的根拠などを取り入れ実体験に基づいた内容にすることでさらに厚みが出る。重要になってくるのは、プロジェクト学習であり、1・2年生は特に意識をして実習や当番活動などに取り組んでほしい。また、発表者は目線を上げ、聴衆の表情を見ながら発表できるようになると声も通り、よりよい発表になる。農業クラブ活動で培う、農業クラブ3大目標の「科学性」「指導性」「社会性」は社会で必要な力なので、日々の農業クラブ活動に力を入れてほしい。期待している。



本日は、ステージ後ろに発表者をモニターしました
Ⅰ類校内代表の発表

Ⅱ類校内代表の発表

Ⅲ類校内代表の発表

発表が終わるたびにマイクや演台の殺菌・ふき取り
も行いました


農業鑑定競技会実施

2020年5月27日 17時02分

農業鑑定競技を実施しました

 5月26日火曜日、全校生徒で農業鑑定競技を実施しました。農業鑑定競技は、日頃の学習で得た農業に関する知識・技術の成果を、鑑定・判定・診断・審査技術にわたり、その実力を競います。出題数は30 問で、40秒というわずかな時間で鑑定・判定し、その正答率を競います。1年生から3年生までが各科で同じ質問に挑みました。
 実施分野については、まずAFEのどの科にも農業共通問題が出されます。さらに、各科ごとに、
A組生物科は、「畜産、野菜、果樹、農機」
F組食品科は、「食品製造、食品化学、微生物、基礎食品、流通、農業経営、農業経済、作物」
E組環境科は、「草花、林業、造園、植物、バイオ、農業、土木」
に関して出題され、生徒はそれぞれの問題に挑みました。

実施方法:
以下の写真のように、机の上に並べられた30問のプリントを解いていきます。40秒ごとに合図音が鳴り、一人ずつ廊下から入室して解き始めます。合図がしたら、次の問題に全体でスライドしてずれます。30問終了した人は、終了で退出します。


 

令和2年度農業クラブ総会開催

2020年5月20日 17時05分

令和2年度農業クラブ総会を行いました
 5月19日(火)の4限に生徒総会・農業クラブ総会を行いました。
 農業クラブ部長より昨年度の農業クラブ活動報告、および本年度の行事予定を確認しました。すでに、5月9日には、クラス意見発表会が行われています。6月9日には、各クラス代表が校内大会で発表することになっています。
 これらの活動の成果の発表・競技は、校内、県大会、中国大会、そして最終的に日本学校農業クラブ連盟全国大会で行います。知識・技術の競い合いと同時にクラブ員相互の交流も大切な目的です。
 本年度は、残念ながら、新型コロナウイルスの影響で、いくつかの部門において中国大会、全国大会の中止がすでに決まっています。上位の大会にはありませんが、全生徒が自分の発表力、技術力を磨くため、活動することを期待しています。

広瀬すずも「なつぞら」で歌った「FFJの歌」
今日は、CDの曲だけが流れました

今年も発表力・技術力を磨くことを誓って


第66回FFJ全国大会 大会式典

2015年10月22日 23時17分

 農業鑑定競技会 区分【園芸】 優秀賞 
陶山智美 さん 
入賞おめでとう!
 
 大会2日目、群馬県総合スポーツセンターALSOKぐんまアリーナで大会式典が開催されました。
 大会式典では、地元出身の石破大臣が来賓あいさつでお見えになり、今後の日本社会の課題と農業
の大切さについてお話になりました。地方創生のカギは地方にあり、それを支える人材育成こそが農業高校
の役割であり、生徒の皆さんと先生方への激励がありました。式典後は、各種競技会の入賞者の発表と
表彰が行われました。本校からは、農業鑑定競技会に出場した陶山さんが優秀賞をいただきました。
その他の人と平板測量競技は入賞を逃しました。



第66回FFJ全国大会 大会式典のUstream配信について

2015年10月21日 22時41分

大会式典の模様がUstreamにて配信されます。
下記アドレスよりご覧ください。

http://www.ustream.tv/channel/LFRadAj6pa8

第66回FFJ全国大会 平板測量競技会

2015年10月21日 21時56分

 平板測量競技会は中之条町総合運動場(外業)・総合体育館(内業)を会場に開催されました。
 競技は…
平板測量で制限時間内にいかに早く、正確に測量できるかを競います。
 平板による境界線測量および三斜法、三辺法により面積を計算する競技で
 測量正確さや時間の早さを1チーム3選手で競います。

 県代表の本校環境科3年生4人は放課後練習を積んできたことを発揮しました。
 当日は3回次の出場で、朝食後の出発までの時間を使いホテルの近くの練習地で朝練習を行いました。
  
  宿泊は四万温泉、風情あふれるホテルに宿泊をさせていただきました。ホテルの裏手の空地を借りて朝練を実施しました。
  
  練習が終わり記念撮影、いよいよ会場に向けて出発です。
 
  総合運動公園に到着後、受付をし、器具点検を待ちます。中之条高校の皆さんは常に笑顔で応対してくださいました。

器具点検を受けた後、第1次作業に向かいます。ここからは携帯・カメラなど通信機器の使用はできなくなります。
大会は、1次作業、2次作業とも練習通りの成果を上げることができました。


大会も終わり、控室に戻ってきました。昨年は雨が降り出して大変でしたが、今年は曇りで天候にも恵まれました。

第66回FFJ全国大会 農業鑑定競技会

2015年10月21日 21時15分

 農業鑑定競技会が群馬県立勢多農林高等学校で開催されました。本校から、各科の予選を勝ち抜いた3名が出場しました。
学習や学校農業クラブ活動で得た知識・技能の成果を競います。

 教科の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技能の成果を9区分 (農業・園芸・畜産・
 生活科学・食品科学・農業土木・林業・造園・農業機械)
に分かれ各区分40問出題され解答をします。

 大会終了後、解答が展示され、自己採点をして確認をすることができます。各部門の成績優秀者は明日発表されます。

 会場の勢多農林高等学校は、ドーム菊が飾られて、とても綺麗でした。夏休み中も出題範囲をノートにまとめ学習してきた
成果を
十分に発揮できたと思います。

第66回FFJ全国大会 クラブ員代表者会議

2015年10月21日 20時36分

 第66回日本学校農業クラブ全国大会(群馬大会)クラブ員代表者会議が群馬県総合教育センターで開催されました。 本校からは、農芸部長の谷さんが参加しました。
 クラブ員代表者会議とは、テーマに沿って各単位クラブの代表者が情報交換や意見交換を行います。谷さんは、第3分科会に参加し、テーマ「農業高校で学んだ専門学習に関する基礎的な知識や技術を

農業や社会の発展に生かすためには、どうしたらよいか。」について討議し、その意見をまとめて発表を行いました。    農業クラブの目的は科学性・社会性・指導性を3年間で身に着けることであり、 本校代表として、参加者の意見をまとめて発表する貴重な経験を積みました。

農業クラブ連盟代議員会 農芸委員4名参加

2014年2月6日 15時08分
今日の出来事

             鳥取県学校農業クラブ連盟第2回代議員会開催
2月5日(水)に智頭農林高等学校で鳥取県学校農業クラブ連盟第2回代議員会が開催され、
本校から農芸部長、副部長、二年の農芸委員の計4名が参加した。
開会式の後、智頭農林高校の米山先生に指導していただき「手芸(サオリ)」を行い、各参加者が互いに交流を図った。
その後、代議員会を行い、今年度の事業報告、決算中間報告、次年度の事業計画等について協議した。
その中で、本校の農芸部長は本校が担当した競技会の報告を詳しく行った。
最後に、閉会式を行い、その中で各農業クラブ会長に成人代表から感謝状が授与された。
本校は、新農芸副部長が代理で受け取った。