3月22日(金)、第3学期の終業式を実施しました。髙垣校長は式辞の中で、花は開花までの道筋で成長スピードが速い時もあれば遅い時もあることを例に、生徒のみんなに自分で花が開くような設定をし、成長を続けるためにいろんなことに取り組む努力をしてほしいとの話をされました。式辞の後に昨年度改訂された校則についての生徒アンケートの結果が生徒会長と副会長から説明され、日々の学校生活を良いものとするため今後も校則の改訂を考えていることと、そのために生徒皆さんの意見を大切にしていきたいということが伝えられました。
3月19日(火)と21日(木)に、1,2年それぞれが球技大会を行いました。種目はバレーボールとドッジボールでした。例年と比較すると気温が低い中でしたが、生徒みんなの一生懸命なプレーや声援のおかげで笑顔と熱気があふれる球技大会となりました。

本日3月21日からオンラインショップでChromebookの販売手続きが可能となります。販売期間は3月25日までになります。この販売期間が過ぎてしまうと、次の販売期間まで受け付けができなくなります。授業時に支障が生じることもありますので、ご注意ください。
入学のしおり28ページに記載されている令和6年度使用教科書・副教材の一覧の中に、入学後にお渡しする副教材が記載されていました。「速読+要約ダブルワークス 1-A(550円)」 および「速読+要約ダブルワークス 1-文学後半(330円)」の2つです。
15日の合格者登校日で購入していただいた教科書等の中には入っていませんでしたが、これが正しい形になります。記載内容にミスがありましたことを、お詫びいたします。
なお、教科書・副教材等を15日に購入されていない合格者の方がおられます。入学のしおり28ページに記載されている今井書店吉成店の教科書特設売り場で31日(日)までに必ず購入してください。4月になると返品されて、すぐには入手できなくなります。
3月18日(月)、進学・医療分野・就職の3分野に分かれて、2年生が卒業生の講演を聞きました。卒業生は自分が今学校や就職先でやっていることを紹介したり、進路を決めた理由や在学中に努力したことを具体的に2年生に伝えてくれました。また、「小さいことができると、大きな目標も達成できるようになるから、まずは小さいことからはじめてみよう。」と在校生にとても大切なことも改めて話してくれました。日々の積み重ねの大切さを在校生に伝えてくれた卒業生のみなさん、ありがとうございました。

3月18日(月)、山陰合同銀行様にご来校いただき、2年生の商業科目の選択者に対して金融経済教室を開催して頂きました。授業では、ライフプランを立て、何にどれくらいお金がかかるのか、どのようにお金を準備するのかの2点について説明していただきました。卒業後自分がどうしたいのかを真剣に考え始めた2年生にとって、ライフプランは今自分にとって身近なものです。生徒は自分の20年間のライフコースを想定し、その計画に基づき、将来に向けた資産形成をどのようにすればよいのか考える貴重な1時間となりました。

3月13日(水)、鳥取県経済同友会東部地区より、(株)田淵金物 代表取締役 田淵裕章様と、(株)吉谷機械製作所 代表取締役社長 吉谷勇一郎様にご来校頂き、「鳥取県初の車でサウナを楽しむトットリサウナカー」制作について経済入門の授業でお話を聞かせて頂きました。生徒たちは異なる企業が力をあわせてサウナカーの制作に取り組んだ過程にとても興味をもったようでした。講師の先生から、「動くことでつながることができた。得意な分野を持ち合うと、可能性が広がる」と聞いて、企業間連携が地域課題解決のキーとなることを実感した1時間となりました。

3月1日(金)、卒業証書授与式を行いました。校長式辞では、4年ぶりのフルオープンだった鳥商デパートを成功に導いた卒業生をねぎらいながら、こうして卒業できるのは、自分の努力だけではない部分があることや、将来は周りの人や地域を包み込めるような人になってほしいと述べられました。式の後、クラスごとに最後のホームルームが保護者の方に見守られながら実施されました。鳥取商業高校職員一同卒業生の皆さんを祝福し、これからの前途に幸多からんことを願っています。卒業生の皆様、保護者の皆様、本日は御卒業おめでとうございました。

2月29日(木)表彰式を実施し、各方面で頑張った3年生の努力と栄誉を祝福しました。式に参加をした2年生からは、来年度は自分も表彰されるよう、これから1年間がんばって学業に取り組みたいとの決意も聞かれ、先輩たちの3年間の努力の成果に大いに刺激をうけていたようでした。
