鳥商文化祭
2024年7月4日 12時14分7月3日(水)、鳥取市民会館で鳥商文化祭が開催されました。髙垣校長先生と生徒会長の挨拶に続き、吹奏楽部と演劇部の発表、クラス演技の発表を行いました。 クラス演技は、台風による臨時休業でクラスごとの全体練習が不十分となってしまいましたが、各クラスが現状でできる最高のパフォーマンスをするためにそれぞれが考え、相談しあって、当日はクラスカラーを感じさせる素敵なパフォーマンスを披露してくれました。
7月3日(水)、鳥取市民会館で鳥商文化祭が開催されました。髙垣校長先生と生徒会長の挨拶に続き、吹奏楽部と演劇部の発表、クラス演技の発表を行いました。 クラス演技は、台風による臨時休業でクラスごとの全体練習が不十分となってしまいましたが、各クラスが現状でできる最高のパフォーマンスをするためにそれぞれが考え、相談しあって、当日はクラスカラーを感じさせる素敵なパフォーマンスを披露してくれました。
6月28日(金)、7月に開催される高校生議会の打ち合わせのため、3年生の生徒が鳥取県議会を訪問しました。鳥取商業高校から参加する生徒は子育てに焦点をあてながら、暮らしやすい町作りについて興味がある生徒たちです。事前に考えた自分たちの提案や質問について担当の福浜議員と打ち合わせをした後、議場も実際に見せていただきました。普段、少し遠くに感じることもある県政ですが、一気に身近に感じる瞬間でした。
4月から簿記を習い始めて3か月たちました。現在は仕入帳や売上帳といった取引の発生順に明細を記録していく補助簿について学んでいます。商業科の先生方にその意義や大切さ、そしてどのように記入するのかを丁寧に教えていただいた後に、自分でも実際に記入していきます。最初は難しく感じるようですが、3年生になる頃には、簿記が一番好きな科目だという生徒がとても多くなります。会計類型の生徒たちは在学中に日商簿記検定にもチャレンジしていきます。
6月27日(木)、第3回高校生ビジネスコンテストに向けて、2年生の「経済入門」選択者が、企業の方と打ち合わせを行いました。 昨年度に引き続き、「経済入門」を選択している2年生が参加します。クラス別にすなばスポーツの担当者の方や鳥取市観光コンベンション協会の担当者の方と、砂場で楽しめるスポーツを考えたり、鳥取市の特産物や特産品の購買層などの情報分析を行いました。初顔合わせに生徒も最初は少し緊張気味でしたが、チーム名を考えたり、関連資料を読み込んだりと、積極的に活動に参加をしていました。
本校が「福島ひまわりプロジェクト」に参加して、今年が3年目になります。このプロジェクトは、福島から種を買い、全国各地で育て、採れた種を福島に送り返し、その種を翌年には福島県内各所で蒔き、復興のシンボルとしてひまわりでいっぱいにするというプロジェクトです。福島県内にひまわりがいっぱい咲くことで元気になってもらうことはもちろん、そのひまわりを全国各地から観に来られ、観光支援につながっています。また、震災で仕事がなくなった障がいのある方々が種の袋詰めをされたり、パスの燃料にする油を採る作業をされたりして、新しい仕事となり雇用支援にもつながっています。中学生体験入学等で本校に来校された時には大きく育ったひまわりをぜひ探してみてください。
6月13日(木)、3年生を対象に自己表現力育成講演会を実施しました。今年度は、第一学習社で小論文指導を担当されていた岡田様にご講演いただきました。講演会では、志望理由書や小論文の事例をいくつか用いて比較したりしながら、具体的に何をどのように書いたらいいのかお話いただきました。当日はとても暑い日となりましたが、履歴書や志望理由書など、実際に自分で取り組む機会が近づいていることもあり、生徒たちは鳥商手帳やワークシートにメモを真剣にとっていました。
鳥商では各種検定の1週間前には検定週間を設け、集中的に問題演習に取組んでいます。6月10日~14日はビジネス計算検定週間とし、6限終了後30分間ビジネス検定にむけて学習に取り組んでいます。写真は1年生がビジネス計算に取り組んでいる姿です。
6月8日(土)、アメリカ バーモント州エセックス高校の生徒たちとのオンライン交流を実施しました。ESS部員や男子バレーボール部員、秋にエセックス高校に派遣される生徒たちも参加をし、自己紹介や、4月にバーモントより鳥取に訪問してくれた時の報告を行いました。今年度初めてのオンライン交流で機械トラブル等もありましたが、4月に対面で会ったエセックス高校の生徒たちにオンラインで再会できた喜びを感じながら、充実の時間を過ごすことができました。
6月8日(土)、香川県高松市のレグザムホールで若者リーダーフォーラムが行われました。「なぜ投票に行かないといけないのか?」というテーマのもと、中国、四国地方から集まった政治や選挙に関心をもつ高校生や大学生が意見やアイデアを出しながら、自分たちの考えを深めるフォーラムで、本校から1年生2人が参加しました。午前中は講義を受け、午後は参加者とともに、「なぜ投票に行かないといけないのか?」というテーマで、意見を出し合い、考えを深めていきました。
参加した生徒の感想
NHKメデイア総局ラジオセンター長で解説委員の安達さんの「若者が知っておくべき時事問題」という講演を聴いたときに、政治は一つの行動がよくも悪くも捉えられていて、時代によっても「良しとするとき」と「悪いとするとき」があり、周りに流されず、自分の意思を強くもってよく考えていきたいと思った。特に面白かったのが、自民党の政治資金パーティーの話で、ニュースで耳にしたことがあったが、何が問題なのか知ることができなかったので、今回の先生のわかりやすい説明を聴けてよかった。また、投票率を上げるための3つの努力で、スウェーデンの事例を紹介された。スウェーデンは選挙で期間が長く、書き換えもできると知った。日本でもこのようなことができたら、投票率も上がるのではないかと思った。
若者リーダーフォーラムのような会は、高校生からではなく、中学3年生ぐらいから参加するべきではないかと思った。中学生にとっては、内容が難しくわからないかもしれないけど、それもまた一つの勉強になるのではないか。いろいろな考えを持ち、ただ一つの考え方にとらわれるだけでなく、広い視野や世界を持ち、いろいろなことを知ることで、新しい視点が見えてくる。この会に参加するか参加しないかは自由であったが、参加しなかった人は、選挙について後から考える責任があるし、参加した人は、あとでクラスメートに教える責任があると思った。とても楽しかった!!
参加を希望する中学生、保護者、中学校の先生方は、「令和6年度「中学生鳥取商業高校中学生体験入学」について」に掲載しているQRコードを読み取り、画面上に示される「鳥取商業高等学校体験入学参加希望入力フォーム」に必要事項を入力して申し込みをしてください。
※申込み期限については 令和6年7月5日(金)までとします。
QRコードが読み取れない場合は、次のリンクから同じ「入力フォーム」に入ることができます。 https://forms.gle/MRw3AuBw4vJ2EFj36
なお、QRコードでの入力・申込みが難しい場合は、以下のメールアドレス宛にメールを送信する方法で申し込んでください。その際、メール本文に、次の必要事項の記載を忘れずに入力をお願いいたします。
(送信先アドレス) torisyo-h@g.torikyo.ed.jp
(必要事項)
①中学校・義務教育学校等名
②参加を希望する人の別について(「学年」または「保護者」・「教職員」)
③参加を希望する人の名前を漢字フルネームで(姓と名の間を全角1文字分空ける)
④参加を希望する人の名前をひらがなフルネームで(姓と名の間を全角1文字分空ける)
⑤施設見学または希望する部活動を入力してください。
みなさんの来校をお待ちしています!