3年生就職希望者激励会
2023年9月13日 14時17分本日、3年生就職試験受験者の激励会が開かれました。校長先生と学年主任から激励の言葉を頂き、就職試験受験者全員が緊張した面持ちとなりました。続いて、生徒代表の原田さんが抱負と、関わっていただいた多くの方への感謝の気持ちを述べました。新しい時代を担う即戦力として、それぞれの力が発揮できるように祈っています。
本日、3年生就職試験受験者の激励会が開かれました。校長先生と学年主任から激励の言葉を頂き、就職試験受験者全員が緊張した面持ちとなりました。続いて、生徒代表の原田さんが抱負と、関わっていただいた多くの方への感謝の気持ちを述べました。新しい時代を担う即戦力として、それぞれの力が発揮できるように祈っています。
9月11日(月)本年度で第30回目を迎える鳥商デパートの第2回取締役会が開催されました。生徒社長の挨拶に続いて、本年度の取り組みや概要、第一回の取締役会で検討事項となったことへの対応策について副社長や各部門の部長が説明しました。30回目の節目となる今回の鳥商デパート、来月の設立総会にむけて本格的に動きはじめています。
9月8日(金)体育祭を開催しました。当初天候があやぶまれましたが、開会式で生徒会長がかけてくれた雲を吹き飛ばすおまじないが効いたのか、雨が降ることもなく、無事開催することができました。1年生の「商高体操」、2年生の「集団演技」だけでなく、全ての種目において、生徒たちは楽しみながら個々の持ち味を十分に発揮し、各クラスの結束の強さを感じさせる、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
8月23日より2学期です。始業式では髙垣校長より、「今年の夏は昨年度より平均で2℃高い猛暑となったり、先日の水害に象徴されるように地球の異常気象が問題となっており、環境問題に取り組まなければならなくなってきている。持続可能な生活をしていくためには、人権や環境を守り、経済活動を発展させることも大切であり、どれ一つが欠けても持続可能な社会実現が不可能になるので、生活の中で意識していかなければならない」と話されました。2学期は3年生は就職や進学の試験、2年生は研修旅行、1年生はフィールドスタディなど忙しくなりますが、大切なことを忙しい中でもそれぞれが考えることができる2学期にしてもらえたらと思います。
第105回全国高校野球選手権鳥取大会決勝が行われ、本校硬式野球部は、2-1で鳥取西高校を下して2年連続4度目の甲子園出場を決めました。応援ありがとうございました。部員たちは学校に帰ってきた後、優勝報告会を行い、羽根主将から暑い中応援をしてくださった吹奏楽部、保護者、生徒のみなさんへの感謝の言葉と、昨年度の悔しさを晴らすために甲子園ではしっかりがんばりたいという決意が述べられました。鳥取代表として、8月6日に阪神甲子園球場で始まる全国高校野球選手権大会に出場します。応援よろしくお願いします。
7月5日(水)にとりぎん文化会館梨花ホールで鳥商文化祭が開催されました。髙垣校長先生と生徒会長の挨拶に続き、吹奏楽部と演劇部の発表、有志の演技、そしてクラス演技の発表を行いました。
クラス演技は、練習時間が短い中、各クラスがそれぞれ工夫して素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。特に3年生は1、2年生の来年度の見本となるような圧巻のステージでした。最後に素晴らしい文化祭を裏方として支えてくれた生徒会執行部の皆さん、本当にお疲れさまでした。
本校では、昨年度から生徒会の生徒を中心に[福島ひまわりプロジェクト]に参加しています。このプロジェクトは、福島から種を買い、全国各地で育て、採れた種を福島に送り返し、その種を翌年には福島県内各所で蒔き、復興のシンボルとしてひまわりでいっぱいにするというプロジェクトです。福島県内にひまわりがいっぱい咲くことで元気になってもらうことはもちろん、そのひまわりを全国各地から観に来られ、〈観光支援〉につながっています。また、震災で仕事がなくなった障がいのある方々が種の袋詰めをされたり、パスの燃料にする油を採る作業をされたりして、新しい仕事となり〈雇用支援〉にもつながっています。
6月9日の放課後には、草取り、石拾いを丁寧におこない、堅くなっている土をおこす作業をしました。天候不良で日にちが空きましたが、16日にはようやく晴れて、種まきをすることができました。事前に明和会医療福祉センター「サマーハウス」さん(湯所町)の利用者さんに作成していただいていた苗と種を半分ずつ植えました。昨年は花壇の土が良くなかったのか、成長があまり良くなく、背が低く小さなひまわりしか咲きませんでしたが、今年は身長ほどの背丈の高い元気なひまわりが咲いてくれることを楽しみにお世話をしていこうと思います。
6月29日に鳥取県産ジビエを活用したコラボジビエカレーの完成報告のため、鳥取県知事を表敬訪問しました。鳥取県は害獣として駆除したイノシシやシカなどを「とっとりジビエ」として地域資源化することを推進しています。鳥商としてもSDGSの観点からジビエ肉(鹿肉)の有効活用と鳥取県の「カレー王国」の名に懸け、地域貢献を含め「ジビエカレー」を開発することとしました。昨年度、海自カレーで有名な海上自衛隊の※「海上自衛隊第4術科学校」にジビエカレーのコラボ開発を依頼したところ、快く引き受けていただきました。第4術科学校の他、鳥取県庁食のみやこ推進課様、いなばジビエ協議会様と協働し、商品開発の企画を推進。今春、生徒の意見を取り入れつつ鳥取県らしさと鳥商らしさを追求したジビエカレーを開発することができました。そしてこの度、「とっとりジビエ」に加え鳥取県名物の二十世紀梨、白ネギ、さらには県産「原木シイタケ」を活用したジビエカレーレシピの完成に至ったものです。「地域とともに未来に向けて」、さらに探究深化を図っていきたいと思います。
※海上自衛隊で隊員の食事を作ることを主な仕事とする「給養員」を養成する学校です。
すでに県内各中学校にはお知らせしておりますが、お問い合わせがありましたので、ホームページに掲載します。
保護者の方を含めて、個別での申し込みではなく、すべて中学校を通じての申し込みとなっております。
中学校からの申し込み締め切りは7日(金)です。
なお、硬式野球部は高野連の規定により8月に体験活動を行います。詳しくは実施要項をご覧ください。
6月28日(水)「ユニバーサルデザインとは」というテーマで、山根恒さんからお話を伺いました。「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」の考え方やその具体例、そして「カラーユニバーサルデザイン」についても説明していただきました。すべての人が尊重され、誰もが過ごしやすい社会にするために、まずは「バリア」の存在に気付くこと。そして、自分とは違う存在に出会ったときに差別しないこと。さらに他者を理解するためにもコミュニケーションを取り、その思いを知ることが大事だということを再確認する機会となりました。