鳥商文化祭
2023年7月6日 17時13分7月5日(水)にとりぎん文化会館梨花ホールで鳥商文化祭が開催されました。髙垣校長先生と生徒会長の挨拶に続き、吹奏楽部と演劇部の発表、有志の演技、そしてクラス演技の発表を行いました。
クラス演技は、練習時間が短い中、各クラスがそれぞれ工夫して素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。特に3年生は1、2年生の来年度の見本となるような圧巻のステージでした。最後に素晴らしい文化祭を裏方として支えてくれた生徒会執行部の皆さん、本当にお疲れさまでした。
7月5日(水)にとりぎん文化会館梨花ホールで鳥商文化祭が開催されました。髙垣校長先生と生徒会長の挨拶に続き、吹奏楽部と演劇部の発表、有志の演技、そしてクラス演技の発表を行いました。
クラス演技は、練習時間が短い中、各クラスがそれぞれ工夫して素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。特に3年生は1、2年生の来年度の見本となるような圧巻のステージでした。最後に素晴らしい文化祭を裏方として支えてくれた生徒会執行部の皆さん、本当にお疲れさまでした。
本校では、昨年度から生徒会の生徒を中心に[福島ひまわりプロジェクト]に参加しています。このプロジェクトは、福島から種を買い、全国各地で育て、採れた種を福島に送り返し、その種を翌年には福島県内各所で蒔き、復興のシンボルとしてひまわりでいっぱいにするというプロジェクトです。福島県内にひまわりがいっぱい咲くことで元気になってもらうことはもちろん、そのひまわりを全国各地から観に来られ、〈観光支援〉につながっています。また、震災で仕事がなくなった障がいのある方々が種の袋詰めをされたり、パスの燃料にする油を採る作業をされたりして、新しい仕事となり〈雇用支援〉にもつながっています。
6月9日の放課後には、草取り、石拾いを丁寧におこない、堅くなっている土をおこす作業をしました。天候不良で日にちが空きましたが、16日にはようやく晴れて、種まきをすることができました。事前に明和会医療福祉センター「サマーハウス」さん(湯所町)の利用者さんに作成していただいていた苗と種を半分ずつ植えました。昨年は花壇の土が良くなかったのか、成長があまり良くなく、背が低く小さなひまわりしか咲きませんでしたが、今年は身長ほどの背丈の高い元気なひまわりが咲いてくれることを楽しみにお世話をしていこうと思います。
6月29日に鳥取県産ジビエを活用したコラボジビエカレーの完成報告のため、鳥取県知事を表敬訪問しました。鳥取県は害獣として駆除したイノシシやシカなどを「とっとりジビエ」として地域資源化することを推進しています。鳥商としてもSDGSの観点からジビエ肉(鹿肉)の有効活用と鳥取県の「カレー王国」の名に懸け、地域貢献を含め「ジビエカレー」を開発することとしました。昨年度、海自カレーで有名な海上自衛隊の※「海上自衛隊第4術科学校」にジビエカレーのコラボ開発を依頼したところ、快く引き受けていただきました。第4術科学校の他、鳥取県庁食のみやこ推進課様、いなばジビエ協議会様と協働し、商品開発の企画を推進。今春、生徒の意見を取り入れつつ鳥取県らしさと鳥商らしさを追求したジビエカレーを開発することができました。そしてこの度、「とっとりジビエ」に加え鳥取県名物の二十世紀梨、白ネギ、さらには県産「原木シイタケ」を活用したジビエカレーレシピの完成に至ったものです。「地域とともに未来に向けて」、さらに探究深化を図っていきたいと思います。
※海上自衛隊で隊員の食事を作ることを主な仕事とする「給養員」を養成する学校です。
すでに県内各中学校にはお知らせしておりますが、お問い合わせがありましたので、ホームページに掲載します。
保護者の方を含めて、個別での申し込みではなく、すべて中学校を通じての申し込みとなっております。
中学校からの申し込み締め切りは7日(金)です。
なお、硬式野球部は高野連の規定により8月に体験活動を行います。詳しくは実施要項をご覧ください。
6月28日(水)「ユニバーサルデザインとは」というテーマで、山根恒さんからお話を伺いました。「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」の考え方やその具体例、そして「カラーユニバーサルデザイン」についても説明していただきました。すべての人が尊重され、誰もが過ごしやすい社会にするために、まずは「バリア」の存在に気付くこと。そして、自分とは違う存在に出会ったときに差別しないこと。さらに他者を理解するためにもコミュニケーションを取り、その思いを知ることが大事だということを再確認する機会となりました。
6月26日(月)鳥取東高校より本田義志先生をお迎えし、1年生を対象に救急救命講習会を行いました。鳥取商業高校では毎年1年生が受講し救急救命の一次処置法を学んでいます。生徒たちは、手順の説明を聞いた後8つの班に分かれ、皆が心肺蘇生術の練習を行いました。生徒たちは、グループで交代しながら人形に心臓マッサージを行っていました。いざというときに適切な判断、行動ができるよう、今後も繰り返し学んでいきましょう。
アメリカバーモント州エセックス高校の生徒たちとの今年度2回目のオンライン交流を実施しました。ESS部員やバレー部の生徒たちが参加しました。エセックス高校は明日が卒業式ということもあり、交流に関わってくれた9名の生徒の卒業後の進路についての報告や、11月から始動する委員会メンバーの紹介がありました。ブレイクアウトルームで話をしたあとに、3年間オンライン交流を支えてくれたファシリテーターであるエドウィンさんのスピーチがありました。鳥商からは3年間お世話になったお礼として、ESS部員が書いた似顔絵の色紙をプレゼントしました。エセックス高校の卒業生のみなさん、本当に3年間ありがとうございました。
1年生はLHRでクラス対抗電卓大会を行いました。電卓をバトン代わりにしてクラス全員リレーで一人3問ずつ計算をおこないました。現在1年生は初めての検定試験となるビジネス計算実務検定にむけて猛勉強中です。日ごろの学習の成果が楽しい形で共有できた時間となりました。
3年生を対象とした自己表現力育成講演会を開催しました。今年度は、鳥取商工会議所の事務局長である横山憲昭様にご講演いただきました。地元企業の経営支援にあたってこられた経験に基づき、働く際に求められるコミュニケーションのあり方についての説得力のある話を伺い、生徒たちは企業での様々な場面をイメージし、そこでのやりとりを想像しながら、必要な力を考えることができました。
6月13日(火)火災を想定した避難訓練を行いました。職員室から火災が発生した想定で放送があり、雨天のため生徒教職員は速やかに体育館に避難しました。6分程度で全員の無事を確認することができました。 避難後は髙垣校長による講評がありました。校長先生の話にもありましたが、災害発生の時は自分で判断しないといけない場面が想定されます。訓練の時は本番を想定して、本番は訓練の時のように整然と行動するという心がけでいて欲しいと思います。今後も、生徒・職員の安全を確保できるよう改善を重ねつつ、定期的な訓練を実施していきます。