鳥商デパート見学会について、各回とも6名10名程度を追加募集いたします。下記URLまたはQRコードから申込フォームへアクセスいただき申し込みを行ってください。 なお、参加者の決定は先着順とし、追加募集人数に達し次第、申し込みを終了させていただきます。また、申し込み後の変更はできません。確認の上お申し込みください。
中学2,3年生対象の鳥商デパート見学会は定員に達したため、申込みは終了しましたが、若干名の追加募集を行います。追加募集は11月26日(土)12:00より開始します。(先着順)
追加募集については新規のQRコードを使っていただきます。新規のQRコードはこちらのページでお知らせします。
11月18日(金)1限マーケティングの時間に、鳥取県認定グリーン商品普及促進協議会の中川会長(北溟産業有限会社代表取締役社長)にお越しいただき、鳥取県認定グリーン商品についてお話しいただきました。
10月27日~11月22日の期間、図書館では鳥取県認定グリーン商品の展示を行っており、マーケティングの教科書にもグリーン商品について触れられていたことから、グリーン商品について学べる良い機会だと考え、中川会長をお招き致しました。
本日の講義では、鳥取県認定グリーン商品とは何なのか、認定の要件、どういった商品があるのかなどを分かりやすくお話しいただきました。実際に鳥取県認定グリーン商品「ネスナイト」を使って、泥水を浄化する実演もやっていただきました。生徒たちも、目の前で泥水がきれいになっていく様子に興味津々でした。
授業後には図書館の展示を見ていく生徒の姿も見られ、今回の講義をきっかけにグリーン商品について理解を深めていけたらと思います。
お忙しい中、本校生のためにお話しいただき、ありがとうございました。


11月17日(木)午後、1・2年生合同で進路学習デーを実施しました。
進路決定に向けて、進学先での学びの内容や校種ごとの特徴、就職先の業種や仕事の内容、志望分野に進むに当たって求められる力等を各界の方から直接聞くことで、自身の今後取り組むべきことを明確にすることをねらいとする取り組みです。現1・2年生はコロナ禍により、進路について学ぶ各種の行事が中止や延期を余儀なくされてきました。そこで、株式会社昭栄広報のご協力をいただきながら、一部オンラインも併用しつつ、実際の学校や企業の方のお話しを、全31分野3ローテで聞く機会を設定しました。
生徒たちは各会場で熱心にメモをとり、お話に耳を傾けていました。また会場で話を聞いた後は、各クラスに戻って振り返りの時間を取り、今後に向けて決意を新たにしていました。
お忙しい中本校生徒のために時間を割いてくださった各学校担当者、企業担当者のみなさま、ありがとうございました。





11月15日(火)、2年の授業「経済入門」に、ゲストティーチャーを招きました。お越しいただいたゲストティーチャーは、大江ノ郷自然牧場取締役、小原良庸さんです。
経済入門は、本校独自の科目で、現在地域社会で起こっている社会問題や、地元企業の諸活動の課題を見出し、解決に向けた深い思考により、将来主体的に社会に関わる人材を養うことを目的に設定された教科横断型(商業・地歴公民)の学校設定科目です。
本日の講義では、大江ノ郷自然牧場が起業されてから今までの歩みをたどりながら、どのように会社を経営しているか、他社とはどう違うのか、様々な角度からお話しいただきました。お話から、地域とともに持続可能な社会を築き、長く愛される会社となることを目指しておられることが伝わってきました。生徒たちからは「どんな人材が欲しいか」「おすすめ商品は何か」などの質問があり、丁寧にお答えいただきました。
12月に開催予定の鳥商デパートでは、本年も、大江ノ郷の商品を扱う店舗を設定しています。会社の理念をしっかり理解して、販売させていただきたいと思います。

鳥商教育の集大成として毎年開催している「鳥商デパート」を、今年度も開催することとしましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点より、在校生の保護者や中学生に限定する形をとらせていただきます。中学生には進路決定の一助としていただくため、人数制限を設けますが、2・3年生(保護者は1名まで可)に限って、見学会に参加していただくことができます。
申し込み希望の方は、添付ファイルのQRコードを読み取っていただき、Googleフォームでお申し込みください。
鳥商デパート 生徒案内.pdf
1 日 時 令和4年12月3日(土)及び12月4日(日)
2 参加時間帯 1回目 受 付:午前9時40分から10時
(両日とも) 見学会:午前10時から11時30分
2回目 受 付:午後0時20分から0時40分
見学会:午後0時40分から14時10分
3 受付場所 鳥取商業高等学校 洗心館前(正門を入って右側)
4 内 容 在校生による店舗紹介(冒頭の15分程度)
店舗見学・体験購入(上記見学会の時間内、その後は自由解散)
5 人数制限 各回とも中学生50人程度(保護者は別)
6 申込方法 案内文書記載のQRコードよりGoogleフォームによる申込
申込開始:11月14日(月)午前10時
申込締切:11月24日(木)午後5時
ただし、定員になりしだい申込受付は終了します。
7 そ の 他
(1)中学校の先生の引率は必要ありません。
(2)見学を希望される中学校の先生は、当日受付までお越しください。
11月12日(土)午前、アメリカ バーモント州エセックス高校の生徒たちとの16回目のオンライン交流を実施しました。
アメリカの新年度第1回目の交流だったので、新メンバーが自己紹介を行いました。次に鳥商のESSメンバーが、それぞれが夏休みをどう過ごしたか、英語で話しました。そのあとブレイクアウトルーム(少人数グループ)に分かれて、「新学期」「部活・秋スポーツ」「推しお菓子」について話しました。生徒たちはブレイクアウトルームでの交流にもすっかり慣れてきて、手持ちの写真などを駆使しながら、英語で上手にコミュニケーションをとっていました。
いつもこの交流に参加してくれているマークさんは、今留学生として来日中なのですが、12月の鳥商デパートに来てくださるそうです。鳥商デパートでどんな交流ができるのか現在検討中ですが、一同とても楽しみにしているところです。
なお、次の交流は12月17日(土)を予定しており、鳥商デパートの報告などを行います。

11月11日(金)1,2限、3年生の英語表現Ⅱの時間に、鳥取大学の留学生3名をお招きし、交流会を行いました。
まずは小グループに分かれて校内の見学をしていただきました。生徒は校内を案内しながら、各所の説明を英語で行いました。また、授業も見学していただき、日本の高校の雰囲気を感じていただきました。
続いて、留学生の皆さんに、それぞれの母国の概要、何を生産しているか、日本で買い物をする際に困ったことは何かを、英語で話していただき、質疑応答を行いました。そして最後に、生徒たちが作成したクイズに答えてもらいました。
本校生徒は、中南米、アフリカ、東南アジアと、様々な国から来られた皆さんと交流することで、今まで以上に異文化に興味を持ち、英語の学習への意欲が増したことだと思います。3学期に第2回を予定しており、次の交流も楽しみです。



11月10日(木)6限、人権教育講演会を実施しました。三洋化成工業株式会社取締役会長の安藤孝夫さんを講師に招き、「三洋化成のダイバーシティ(多様性)・エクイティ(公平性)&インクルージョン(受容)~多様性を尊重し誰もが安心して自分らしく輝ける会社へ~」をテーマにお話しいただきました。
講演ではまずご自身の会社経営について話されました。グローバル社会で勝ち残るために多様性を大事にしていること、安心して誇りを持って働ける会社にするために職場環境を作っているということ、新しいことにどんどんチャレンジして「企業を通じてよりよい社会を建設しよう」という社是を実現されていることが伝わってきました。
続いて平等と公平の違いという着眼点から、ポジティブ・アクション(社会的・構造的な差別によって不利益を被っている者に対して、実質的な機会均等を実現することを目的として講じる暫定的な措置)について話されました。一つは、早い段階から、女性が活躍できるためにできることは何かを考え、思いつくことを次々に実行されたそうです。そして今、LGBTQへの取り組みもどんどん進められているとのこと。社員の「YouTuberのかずえちゃん」とともに全国の事業所を回っておられるそうで、現地でふれあうことを大切にしておられることがよくわかりました。
最後に生徒たちに向かって「とりあえずまずやってみること」「同調圧力に負けるな」と語ってくださり、講演を閉じられました。
最前線でしなやかに軽やかに活躍しておられる方のお話をうかがうことで、生徒たちもそれぞれ学びを深めたことと思います。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
