10月20日(木)、2年生と3年生で人権教育LHRを実施しました。
2年生は、自らのものの見方、考え方を振り返りました。利き手とセクシュアル・マイノリティを題材に、困難が解決された例に触れつつ、自分のものの見方に固定観念や偏見がないかを点検しました。

3年生は、人権が大切にされる社会とはどんな社会かを考えました。身近な会話から、明らかな差別や偏見ではないけれど複雑な気持ちになってしまう場面を取り上げ、自分の言動の前提になっている「ものの見方」について、改めて考えました。

どのクラスでも、提示された題材について、自分なりに考え発言している姿が見られました。
10月11日(火)避難訓練を行いました。地震を知らせる「J-アラート」での予告後、震度6の地震が発生、生徒は机の下にもぐって地震のおさまるのを待ちました。更に職員室から火災が発生したと放送があり、生徒教職員は速やかにグラウンドに避難しました。
避難後は髙垣校長から講評がありました。生徒たちは、身を守るためにどういう行動を取るべきかを改めて考えてくれたことでしょう。今後も、生徒・職員の安全を確保できるよう改善を重ねつつ、定期的な訓練を実施していきます。

10月7日(金)3年生の球技大会を実施しました。
種目はバレーボールとドッジボールです。3年生はそれぞれの進路決定に向けての学習や面接練習で慌ただしい日々を送っていますが、今日は一日エネルギー発散デイ。全力でプレーに取りくみ、存分に楽しみました。
学校行事が縮小・変更となる中での高校3年間だったと思いますが、この大会がよい思い出になったことと思います。最後に全員で記念写真も撮影しました。



10月7日(金)1年生は、探究学習プログラム「LOCUS」に沿って、フィールドスタディを行いました。1学期から地域の課題に関して地元企業が果たしている役割などについてオンライン等を利用して学習してきましたが、今回のフィールドスタディでは154名が県東部21企業に分かれて現地で学びました。受け入れ先の企業で企業を紹介していただいたり、見学、業務参観、質疑応答などを行い、学びを深めることができました。コロナ禍で様々な経験を積むのが難しかった生徒たちにとって、大変貴重な機会となりました。この後訪問内容をまとめ、プレゼン資料を作成していく予定です。






8:05
朝の健康観察を行いました。参加者全員元気で、最終日の日程をスタートさせました。
天気は朝から雨で、今日も気温が低そうです。
16:35
すべての研修を終え、全員が飛行機に搭乗しました。


18:02 鳥取空港に無事到着しました。
研修旅行2日目は、午前進路別研修、午後は班別行動です。
午前中は12のコースに分かれて進路別研修を行いました。研修を受けて、来年度の進路決定の足がかりとしたり、ある程度のイメージをつかんだ生徒も多いのではないでしょうか。
午後は班別行動でした。新橋を起点に、班別に都内各方面に出かけていきました。それぞれが思ったとおりの、もしくは思いもしなかった時間を過ごしたことと思います。
進路別研修も班別行動も、行き先はバラバラでした。特に班別研修は、かなり遠くに出かけるグループもありました。学べたか、楽しめたか、そして無事に帰ってこられるか。ドキドキでしたが、ほぼ定刻に全員揃ったと報告を受けました。
本日は一日雨が降っており、気温が低かったとのことで、夕食時と就寝点呼時に健康観察をする予定です。

ホテルの朝食の様子 進路別研修・オムレツを作りました
10月6日(木)6限、第3学年の「性に関する指導講演会」を行いました。講師は鳥取県警察本部生活安全部少年・人身安全対策課の少年警察補導員 増本佐和子さんにお願いし、「これから社会に出るみなさんへ」という演題でご講演いただきました。
今後社会に出て行くに当たって、性犯罪に巻き込まれないために日常生活とSNSの2つの観点から実例を交えてお話しいただきました。
まとめとして、顔を合わせて話す身近な人とのコミュニケーションを大切にすること、困ったら周りの人や相談機関に相談することを挙げて、講演を閉じられました。
具体的な事例を元にしたお話を聞いて、改めて自分のこととして考えられたと思います。これから社会に出て行くに当たって、自分の身を自分で守ることへの自覚を促していただく貴重な時間となりました。

2年生が研修旅行に出かけました。研修先は東京です。10月5日(水)から7日(金)まで2泊3日の日程で、類型別企業研修、進路班別研修などを行います。
今日は鳥取空港に集合して飛行機で羽田へ。皇居外苑で食事を取ったあと、クラス別に施設を見学し、浅草とスカイツリーで観光をするという日程で、予定通り研修を終えることができました。羽田に着いたときには曇りでしたが、時々雨の降る中での研修となりました。
