第2回 湖陵高校との交流学習を行いました
2015年10月15日 11時20分
10月14日に湖陵高校の情報科学科の生徒の皆さんと本校の児童・生徒との第2回交流学習が行われました。湖陵高校の生徒の皆さんは、iPadを使った教材を用意してきてくださいました。この教材は、事前に本校の担任と十分に検討されたものでした。また、前回の交流でお互いの理解を深めていたこともあり、楽しい交流学習ができました。
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10月14日に湖陵高校の情報科学科の生徒の皆さんと本校の児童・生徒との第2回交流学習が行われました。湖陵高校の生徒の皆さんは、iPadを使った教材を用意してきてくださいました。この教材は、事前に本校の担任と十分に検討されたものでした。また、前回の交流でお互いの理解を深めていたこともあり、楽しい交流学習ができました。
9月24日(木)6限に中学部弁論大会を行いました。
日頃考えていることや伝えたいことを工夫して文章にし、相手に分かりやすく
発表しました。また、友だちの発表も真剣に聞きました。
10月17日(土)の学習発表会で、中学部代表として、1名の生徒が発表します。
審査基準の説明 指導講評
10月1日(木)に第2学期始業式が行われました。校長先生から①勇気をもってチャレンジしよう②健康に気をつけて継続して取り組もうというお話がありました。また、2学期には、「学習発表会」や「特別支援学校合同文化祭」「近畿高等学校総合文化祭」があります。一人一人が目標に向かって、継続して取り組んでいきたいと思います。
校長先生のお話の後は、各学部の代表が2学期の目標を発表しました。手を使った活動、自分の思いを伝えること、進路について考えるなど、それぞれががんばることを伝えました。
「校長先生の話」 |
「2学期の目標」 | ||
9月28日(月)1学期の終業式を行いました。
初めに、鳥取さわやか車いす&湖山池マラソン大会の表彰と2名の転入生の紹介がありました。
校長先生の式辞では、1学期の学習や行事の様子を写真とともに振り返り、児童生徒のがんばっている姿の紹介がありました。
終わりに、各学部の代表者5名が、1学期の思い出やがんばったことを実演しながら発表しました。日々の学習の積み重ね、いろいろな体験から身につけたこと等、児童生徒たちが学んだことがよく分かりました。
児童生徒一人一人がそれぞれに成長した1学期でした。その頑張りや自信を2学期へとつなげていきたいものです。
校長先生の話 傘を持って踊りました
引っ張ることを頑張りました ピアノの演奏が上手になりました
9月15日、小学部の4、5年生はハッピーデーを実施しました。同学年の友だちとの交流や、いつもの教室とは違う環境で合同での学習や食事などを経験することで生活経験を広げることを目的にしています。
教室での朝の会の後に自立活動室に集合し、あいさつをして始まりました。はじめはドキドキ、そわそわした雰囲気でしたが、先生たちの傘踊りで盛り上がり、最後は自分たちで楽器を選んで合奏に取り組みました。
9月10日から11日まで、小学部6年生、中学部3年生、高等部3年生の13名は姫路方面に修学旅行に出かけました。貸切バス2台に分乗し、適宜休憩をとりながら姫路方面へ向かいました。初日の姫路市立水族館では、リクガメやペンギンなど普段見ることのない動物たちの様子を興味深かそうに見ていました。2日目は姫路市立動物園に行き、近くの姫路城をバックに記念撮影をしました。ゾウの姫子やキリンの「コウスケ」など見学しました。2日間天候に恵まれ、楽しい思い出を胸に学校へ帰りました。同行してくださった医師・看護師の皆様、温かく迎えてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
オオサンショウウオにタッチ! | リクガメを間近で… |
ゾウの姫子とツーショット | 白鷺城をバックに「はいポーズ!」 |
台風18号通過による影響が報じられており、児童生徒の安全を期すため、9月9日(水)を臨時休校とします。
8月24日(月)に、職員研修の一環として、デイサービスや福祉就労等
の事業所へ出向いて、施設の概要を聞いたり、施設設備を見学したりしま
した。この研修は、2年に1回全職員参加で行っています。
今回は、本校児童生徒が利用している事業所や新しくできた事業所の中
から職員の希望をとって研修先を決め、6コースに分かれて各2~3か所ず
つの事業所をまわりました。
この研修で得た情報を本校作成の『各事業所等の情報』にまとめ、昨年
までの情報を更新し、保護者へ情報提供したり児童生徒のキャリア教育に
役立てたりしています。
ネットワーク構築事業とは、鳥取県と島根県にある病弱特別支援学校5校が連携をして、病弱教育に関する知識や指導力を高めることを目的としています。具体的には、連絡会を開いて情報交換をしたり、研修会を計画し相互に参加したりしています。
8月28日(金)は、本校を会場に第1回パートナーシップ校連絡会が行われました。参加者は、松江緑が丘養護学校から2名、江津清和養護学校から3名、皆生養護学校から1名、米子市立米子養護学校から1名、合計7名の皆様でした。
公開授業では、高等部の自立活動の指導における「ストレスマネジメント」の学習を公開しました。ストレスと上手につき合っていく力を高めるために、ストレスについて正しく理解したり、自分のストレスについて考えたりする内容でした。
分科会では、「心身症」、「ICT」、「重度重複障がい」の3つのテーマを設定しました。心身症の児童生徒が示す困難性を的確に把握し指導方法を工夫する実践、ICT機器の効果的な活用術、重度重複障がいのある児童生徒への自立活動の指導において「教育活動関連シート」を用いて指導効果や担当教職員のチーム力を高める実践が報告されました。
明日からの実践に役立つ情報が得られ、有意義な連絡会になりました。
分科会の様子
8月6日~7日、自立活動夏季勉強会が行われ、本校児童・生徒・保護者・教職員および他校の先生の参加があり、会場は熱気に包まれました。当日はスーパーバイザーとして香川県立善通寺特別支援学校の藤田五郎先生をお招きしました。この勉強会を通して、身体の動かし方等について実態把握・目標設定・支援方法をグループ内で検討・実践しました。夏休み明けからの学習に活かせる充実した内容でした。