【速報】女子ホッケー部 全国優勝!!
2019年12月25日 10時59分第51回全国高等学校選抜ホッケー大会にて、女子ホッケー部が全国優勝を果たしました。
決勝
八頭 1-0 丹生高校(福井県)
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
第51回全国高等学校選抜ホッケー大会にて、女子ホッケー部が全国優勝を果たしました。
決勝
八頭 1-0 丹生高校(福井県)
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
12月20日(金)に2学期終業式を行いました。中島校長から「願い事をする前に、感謝の気持ちを常に持とう。それが幸せな人生を築いていくことになる。」とのアドバイスを受けました。
終業式の後、各学年の集会を行い学習面や生活面などの注意点を生徒に伝えました。3学期始業式は1月7日(火)となります。
岐阜県各務原市で行われている、第51回全国高等学校選抜ホッケー大会に出場中の本校ホッケー部の試合結果をお伝えします。
女子準決勝 八頭高校 対 岐阜県 各務野高校は、3-0で本校が勝ちました。
よって、本校女子チームは初の全国大会決勝戦進出となりました。
決勝戦は、明日12月25日水曜日、午前9時30分から川崎重工ホッケースタジアムAコートで行われます。
なお、男子準決勝 八頭高校 対 栃木県 今市高校は、1-6で今市高校が勝ちました。本校男子チームは惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、初の全国大会3位が確定しました。
初の全国制覇を目指す、我らがホッケー部女子チーム。引きつづき応援よろしくお願いします。
探究・総合コース生(3年生4名、2年生2名)が12月15日(日)にふれあいの里たから(旧たから保育所)で開催された「たからふれあい食堂」にボランティアとして参加しました。鳥取大学地域学部学生ボランティアグループさんのご紹介で初めて参加しました。この取り組みは、こどもや高齢者・障がい者のみなさんをはじめ、誰もが気軽に集まって楽しく交流を深めるものです。食事だけでなく、ビンゴ大会やゲームなどの企画を一緒に行いました。約100名の参加者があり大盛況でした。生徒たちは配膳の手伝いや受け付けの補助、片付けなどを行いました。食事や企画の際には一人ずつ分かれて参加者の中に入り一緒に活動しました。終了後は鳥取大学の学生さんや先生、八頭町社会福祉協議会の方などと反省会を行い、活動を振り返りました。
生徒たちはそれぞれに幼児教育や社会福祉系の大学への進学を希望しており、この経験がより志望を強くさせたようでした。
今後も鳥取大学のみなさんや東郡家まちづくり委員会さん、八頭町社会福祉協議会さんなどが行われる行事に積極的に参加していきたいと思います。
12月14日、とりぎん文化会館にて、第13回鳥取県ジュニア郷土研究大会が行われました。この大会において、本校有志でつくる「因幡のカサ踊り研究会」の研究 ‟花笠踊りと美歎の「手笠踊り」"が、岩永實 賞(第3位相当)を受賞しました。おめでとうございます。
因幡のカサ踊り研究会のメンバーと、研究の要旨を以下に載せています。
‟花笠踊りと美歎の「手笠踊り」"
鳥取県立八頭高校有志 因幡のカサ踊り研究会
1年 前田 大輝
1年 村田 海人
1年 前場 百合菜
1年 山桝 陽
【研究要旨】
鳥取市国府町美歎には被り笠を両手でもって踊る「手笠踊り」が伝わっている。ここには、大正8年から行われた美歎水源地の改修工事中に山形から「花笠踊り」が伝わったという伝承があるが、伝えた人物は不明であった。今回、鳥取県立公文書館にある水災関係臨時職員の記録を調査し、山形出身の1人の技術者を発見した。この人物は「鳥取派出所」で働いており、成沢尋常高等小学校の卒業生でもあった。「成沢音頭」は「花笠音頭」の原型である。踊りの動作を分析した結果、美歎の「手笠踊り」は「因幡の傘踊り」(明治時代末期に成立)と共通する部分が多いことが分かった。しかし、「花笠踊り」で行われる「笠まわし」も行われていた。美歎の「手笠踊り」には山形の「花笠踊り」が影響した可能性がある。
12月14日・15日に、鳥取県立武道館にて、第42回 全国高等学校柔道選手権大会 鳥取県大会が行われましたので、大会成績を報告します。
【団体戦】
男子 準優勝
女子 準優勝
【個人戦】
男子
60kg級 第2位 2年 野口夏輝
66kg級 第2位 2年 田中李空
73kg級 第2位 2年 高橋 司
73kg級 第3位 2年 今嶋悠貴
81kg級 第2位 2年 堀田航汰
81kg級 第3位 2年 田口大三郎
女子
48kg級 第2位 1年 藤田菜緒
48kg級 第3位 2年 澤田羅夢
48kg級 第3位 1年 田邊真結
52㎏級 優勝 1年 池原桜子
この大会で優勝した池原桜子さんは、3月に群馬県で開催される全国大会へ出場します。応援よろしくお願いします。
12月9日(月)から、「愛し愛され運動」一環として、生徒会執行部員による「赤い羽根共同募金」の活動が始まっています。朝7時40分頃から、登校してきた八頭高生に向けて募金を呼びかけています。
12月11日(水)は、中島校長も執行部員の熱心な呼びかけに応えて募金を行いました。生徒もすでに数名が志を募金箱に投じています。生徒会長の上紙悠さん(2年)は、「あなたが投じてくれたコインが、誰かの役に立ちます。是非協力してください。」と述べていました。
この活動は、12月13日(金)まで行われます。
12月9日(月)から12月19日(木)まで、鳥取県内の各大学が研究内容などについてまとめたパネル70数枚を、第1校舎2階アートスペースYAZUにて展示しております。この展示は、鳥取大学COC+推進室がとりまとめてくださった、鳥取大学、公立鳥取環境大学、鳥取看護大学、鳥取短期大学のパネルを、進路委員や生徒有志が会場準備や各クラスへの広報を行うなどして展示しているものです。すでに初日から十数名の生徒が会場を訪れ、「深く調べられていていいな、と思った。」「研究の結果が細かく記載されていて見やすくておもしろかった。」など、アンケートに感想などを書いてくれています。
各大学でどんな研究活動が行われているか、視覚に訴える工夫がされています。在校生はもちろん、保護者の皆様も12月17日(火)から行われるPTA懇談の前後に是非ご覧ください。
12月7日(土)~8日(日)、本校柔道部が鳥取県-江原道スポーツ交流事業に参加しました。
合同練習や練習試合では、韓国選手たちと自分たちの柔道との違いや共通性を理解し、自身の柔道の成長に役に立つ有意義な時間となりました。昼食時や懇親会などでは、スマートフォンの翻訳アプリや身ぶり手振りなどで、笑顔を交えながら楽しそうにコミュニケーションをとり、交流を深めていました。
今回のこの国際交流が、彼らの今後の競技力や国際感覚の成長につながるよう期待します。
2年探究文科コース生(40名)が11月21日(木)に八頭町高校生議会に参加しました。第一部として八頭高生から八頭町への質問を行いました。『防災、教育、文化、交通、若桜鉄道、特産品、食、観光、レジャー、施設』の10のカテゴリーに分けてそれぞれの班で質問を考えました。防災について質問した班は「ハザードマップや避難所などについての住民への周知」について、また、交通について質問した班は「バスや列車の本数を増やすなどの交通の便の改善や外国人旅行者対策の状況」などについて質問しました。町長はじめ行政の担当者の方に真剣に答弁をしていただき、短い時間でしたが充実した内容となりました。第2部では八頭町の地域課題解決のためのプランについて研究している探究ゼミのグループが発表を行いました。八頭町長や町会議員の方に、「人口減少や若者の都市部への流出」というような課題を解決するためのプランを提案しました。「特産品を生かしたソウルフード開発」、「農業体験ツーリズム」、「自然体験ツーリズム」、「まちゼミ」、「誰もが集える場づくり」などの具体的プランを提案しました。議員のみなさんから活発に質問やアドバイス、具体的な提案などをいただき、探究ゼミの最終発表(1月28日(火))に向けてさらにプランを絞り込んで研究を続けていくこととなりました。
初めての取り組みですが、八頭町議会のみなさまのご協力で素晴らしい体験をさせていただきました。来年度以降も継続して実施していきたいと考えています。