本校書道部の番組が全世界へ向けて放送!

2020年1月7日 13時46分
2019年度


 昨年11月16日(土)、NHKワールド(海外向けTV放送)の自転車紀行番組「サイクル・アラウンド・ジャパン」取材班が、本校書道部の活動を収録するため来られました。サイクリストのポール・インペラトリスさんが自転車で鳥取県内を旅する途中で、JR郡家駅で見かけた作品に興味を持たれて、本校を訪問された、という流れです。
 この模様を含む番組が、1月11日(土)午前9:10~10:00にNHKワールドで放送されます。海外向けTV番組ですが、以下の方法で視聴できるとのことです。

① インターネット、NHKワールドのLive放送ページより視聴
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/live/
放送時間にこちらのページを開くと、番組が流れます。

② nhkワールドスマホアプリでの視聴
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/app/
事前にアプリをダウンロードいただければ、放送時間に番組がご覧いただけます。

③ 初回放送終了後 数日後、サイクルアラウンドジャパンホームページに番組がアップロードされます。1年間いつでもご覧いただけます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/cycle/


④ 今後、国内のテレビでは4Kチャンネルの放送予定があります。4Kテレビでのみご覧いただけます。放送日などは未定です。

 どうぞ御覧ください。
 なお、番組の都合上告知が直前となりました。御了承ください。

全国大会でホッケー部女子チームが優勝、男子チームが3位入賞!

2019年12月30日 08時48分
2019年度

 岐阜県各務原市で行われた、第51回全国高等学校選抜ホッケー大会で、本校女子チームが優勝、男子チームが3位に入賞しました。両チームとも初の快挙です。
 男子チームは、シードで2回戦から登場。阿南光高校(徳島県)に9-1で圧勝、3回戦で強豪石動高校(富山県)に3-1で勝ち、準決勝で昨年度同大会優勝の今市高校(栃木県)と対戦しました。エース山中基矢選手(3年)の奮闘もあり1点をもぎ取りましたが、ゴールキーパー川上雅大選手(3年)の好セーブも含め必死のディフェンスにも関わらず、1-6で敗れました。しかし、本県男子勢初の全国大会3位となりました。
 女子チームも、シードで2回戦から登場し、沼宮内高校(岩手県)に3-0で勝利、3回戦強豪の伊吹高校(滋賀県)に1-0で勝ちきりました。準決勝では、インターハイ準決勝で敗れた相手、地元各務野高校(岐阜県)に3-0で雪辱。ついに初の決勝戦へ勝ち上がりました。対戦相手は、昨年同大会準々決勝で敗れたライバル丹生高校(福井県)、U18日本代表寺谷深玖選手(3年)、中口美羽選手(3年)の華麗な技術を持ってしてもなかなか得点につながりません。一方、丹生は時折スクープ(ボールを宙に上げる技)などの空中戦を仕掛けながらゴールを脅かします。それでも、ゴールキーパー澤田侑束選手(3年)の再三の好セーブがあり、キャプテン大川愛友選手の檄に応え、最後まで全員で粘り強いディフェンスを止めない、我らが八頭高校持ち味の「しわい」プレーで、結局第3クウォーターまで両者得点できません。ついに迎えた第4クウォ-ター残り5分、寺谷選手がゴール前に持ち込み、丹生ディフェンス陣がはじいたボールを、岡垣空選手(2年生)が思い切りリバースヒット!相手ゴール左隅に見事に決まり待望の1点となりました。残り時間は、全員で落ち着いてボールをさばき、ついにホイッスル!夢にまで見た全国優勝を達成しました。
 スタンドは、遠路はるばる来てくださった保護者のみなさん、すでに引退した女子チーム3年生、そして今度は応援を一生懸命しようと加わった男子チームが、声をからして必死に応援しました。毛利真也キャプテン(3年)以下オリジナルのチャンツを歌って、近県福井から来場の丹生応援団、同じく試合を終えた丹生高校男子チームに負けじと、応援をリードしてくれました。
 優勝が決まった瞬間は、スタンドも喜びを爆発させ、大歓声と涙にまみれました。
 学校では、刻々と教頭から連絡される試合状況に試合の行方にやきもきしていた職員室は、第4クウォ-ターで1点が入ったとの副校長からの知らせに喜びながらも、ホッケーのルールが分からず心配がつきませんでした。校長が「間違いなく優勝だ!」と職員へ伝えると、職員室も歓喜に沸きました。全校生徒へも校内放送で優勝が伝えられ、すでに1社の新聞社が駆けつけていたこともあり、数名の生徒が喜びの声をインタビュー取材されました。
 試合後、選手たちは輪になって喜びを分かち合い、ついに優勝監督となった矢澤光介先生ら指導陣、大川キャプテンを胴上げ。そして、新時代の幕開けを告げた岡垣選手も、その名のごとく、雲ひとつなく晴れ渡った各務原の「空」へと舞い上がりました。
 表彰式には、女子チーム、男子チームとも堂々とした態度で臨んでいました。
 あらためて、両チームとも本当におめでとうございます。
 大会期間中は、保護者の方々には、お忙しい中多数現地へ応援にお越しこしいただきました。また、多くの方に「応援しています。」と本校職員、生徒ともお声かけいただきました。さらに、運営に当たられた関係者のみなさんにも、大変あたたかいお心遣いをいただきました。本当にありがとうございました。
 入賞報告会は、令和2(2020)年、1月7日(火)第2学期始業式直後に行います。
 
 

ホッケー部女子全国選抜大会優勝関連のテレビ、ラジオの番組について

2019年12月26日 15時11分

ホッケー部女子チームの第51回全国高等学校選抜ホッケー大会優勝について、テレビ、ラジオが本日12月26日(木)次の特集番組を放送します

1 エフエム山陰

  「V-airスポーツウィークリーCHEER UP 山陰!」(木曜日 18:30~18:55)の高校生スポーツのコーナーで10分程度。

2 TSK山陰中央テレビ

  「TSK Live News it!」(月~金 山陰ニュース18:14~19:00)の1コーナー。

どうぞご視聴ください。

【速報】女子ホッケー部 全国優勝!!

2019年12月25日 10時59分
2019年度

第51回全国高等学校選抜ホッケー大会にて、女子ホッケー部が全国優勝を果たしました。

決勝
八頭 1-0 丹生高校(福井県)


応援していただいた皆様、ありがとうございました。

2学期終業式

2019年12月25日 09時13分
2019年度

 12月20日(金)に2学期終業式を行いました。中島校長から「願い事をする前に、感謝の気持ちを常に持とう。それが幸せな人生を築いていくことになる。」とのアドバイスを受けました。
 終業式の後、各学年の集会を行い学習面や生活面などの注意点を生徒に伝えました。3学期始業式は1月7日(火)となります。
 

第51回全国高等学校選抜ホッケー大会 結果速報

2019年12月24日 15時06分

 岐阜県各務原市で行われている、第51回全国高等学校選抜ホッケー大会に出場中の本校ホッケー部の試合結果をお伝えします。

 女子準決勝 八頭高校 対 岐阜県 各務野高校は、3-0で本校が勝ちました。

よって、本校女子チームは初の全国大会決勝戦進出となりました。

 決勝戦は、明日12月25日水曜日、午前9時30分から川崎重工ホッケースタジアムAコートで行われます。
 なお、男子準決勝 八頭高校 対 栃木県 今市高校は、1-6で今市高校が勝ちました。
本校男子チームは惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、初の全国大会3位が確定しました。

 初の全国制覇を目指す、我らがホッケー部女子チーム。引きつづき応援よろしくお願いします。

「たからふれあい食堂」ボランティアに参加しました

2019年12月23日 09時31分
2019年度

 探究・総合コース生(3年生4名、2年生2名)が12月15日(日)にふれあいの里たから(旧たから保育所)で開催された「たからふれあい食堂」にボランティアとして参加しました。鳥取大学地域学部学生ボランティアグループさんのご紹介で初めて参加しました。この取り組みは、こどもや高齢者・障がい者のみなさんをはじめ、誰もが気軽に集まって楽しく交流を深めるものです。食事だけでなく、ビンゴ大会やゲームなどの企画を一緒に行いました。約100名の参加者があり大盛況でした。生徒たちは配膳の手伝いや受け付けの補助、片付けなどを行いました。食事や企画の際には一人ずつ分かれて参加者の中に入り一緒に活動しました。終了後は鳥取大学の学生さんや先生、八頭町社会福祉協議会の方などと反省会を行い、活動を振り返りました。
 生徒たちはそれぞれに幼児教育や社会福祉系の大学への進学を希望しており、この経験がより志望を強くさせたようでした。
今後も鳥取大学のみなさんや東郡家まちづくり委員会さん、八頭町社会福祉協議会さんなどが行われる行事に積極的に参加していきたいと思います。

鳥取県ジュニア郷土研究大会で本校生徒が入賞!

2019年12月19日 13時09分

 12月14日、とりぎん文化会館にて、第13回鳥取県ジュニア郷土研究大会が行われました。この大会において、本校有志でつくる「因幡のカサ踊り研究会」の研究 ‟花笠踊りと美歎の「手笠踊り」"が、岩永實 賞(第3位相当)を受賞しました。おめでとうございます。
 因幡のカサ踊り研究会のメンバーと、研究の要旨を以下に載せています。


  ‟花笠踊りと美歎の「手笠踊り」"
    
    鳥取県立八頭高校有志 因幡のカサ踊り研究会
        1年 前田 大輝
        1年 村田 海人
        1年 前場 百合菜
        1年 山桝 陽
【研究要旨】
 鳥取市国府町美歎には被り笠を両手でもって踊る「手笠踊り」が伝わっている。ここには、大正8年から行われた美歎水源地の改修工事中に山形から「花笠踊り」が伝わったという伝承があるが、伝えた人物は不明であった。今回、鳥取県立公文書館にある水災関係臨時職員の記録を調査し、山形出身の1人の技術者を発見した。この人物は「鳥取派出所」で働いており、成沢尋常高等小学校の卒業生でもあった。「成沢音頭」は「花笠音頭」の原型である。踊りの動作を分析した結果、美歎の「手笠踊り」は「因幡の傘踊り」(明治時代末期に成立)と共通する部分が多いことが分かった。しかし、「花笠踊り」で行われる「笠まわし」も行われていた。美歎の「手笠踊り」には山形の「花笠踊り」が影響した可能性がある。

柔道部 大会成績報告

2019年12月17日 11時52分

 12月14日・15日に、鳥取県立武道館にて、第42回 全国高等学校柔道選手権大会 鳥取県大会が行われましたので、大会成績を報告します。

【団体戦】
 男子 準優勝
 女子 準優勝

【個人戦】
 男子
  60kg級 第2位 2年 野口夏輝
  66kg級 第2位 2年 田中李空
  73kg級 第2位 2年 高橋 司
  73kg級 第3位 2年 今嶋悠貴
  81kg級 第2位 2年 堀田航汰
  81kg級 第3位 2年 田口大三郎
 女子
  48kg級 第2位 1年 藤田菜緒
  48kg級 第3位 2年 澤田羅夢
  48kg級 第3位 1年 田邊真結
  52㎏級 優勝  1年 池原桜子
 
 この大会で優勝した池原桜子さんは、3月に群馬県で開催される全国大会へ出場します。応援よろしくお願いします。              

赤い羽根共同募金の活動がスタート

2019年12月12日 10時13分
2019年度

 12月9日(月)から、「愛し愛され運動」一環として、生徒会執行部員による「赤い羽根共同募金」の活動が始まっています。朝7時40分頃から、登校してきた八頭高生に向けて募金を呼びかけています。
12月11日(水)は、中島校長も執行部員の熱心な呼びかけに応えて募金を行いました。生徒もすでに数名が志を募金箱に投じています。生徒会長の上紙悠さん(2年)は、「あなたが投じてくれたコインが、誰かの役に立ちます。是非協力してください。」と述べていました。
 この活動は、12月13日(金)まで行われます。