2019年度
2019年度
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2年探究文科コース生(40名)が11月21日(木)に八頭町高校生議会に参加しました。第一部として八頭高生から八頭町への質問を行いました。『防災、教育、文化、交通、若桜鉄道、特産品、食、観光、レジャー、施設』の10のカテゴリーに分けてそれぞれの班で質問を考えました。防災について質問した班は「ハザードマップや避難所などについての住民への周知」について、また、交通について質問した班は「バスや列車の本数を増やすなどの交通の便の改善や外国人旅行者対策の状況」などについて質問しました。町長はじめ行政の担当者の方に真剣に答弁をしていただき、短い時間でしたが充実した内容となりました。第2部では八頭町の地域課題解決のためのプランについて研究している探究ゼミのグループが発表を行いました。八頭町長や町会議員の方に、「人口減少や若者の都市部への流出」というような課題を解決するためのプランを提案しました。「特産品を生かしたソウルフード開発」、「農業体験ツーリズム」、「自然体験ツーリズム」、「まちゼミ」、「誰もが集える場づくり」などの具体的プランを提案しました。議員のみなさんから活発に質問やアドバイス、具体的な提案などをいただき、探究ゼミの最終発表(1月28日(火))に向けてさらにプランを絞り込んで研究を続けていくこととなりました。
初めての取り組みですが、八頭町議会のみなさまのご協力で素晴らしい体験をさせていただきました。来年度以降も継続して実施していきたいと考えています。

2019年度
検定の実施にあたり、天候の影響等で実施できない場合は以下のとおりとしますので、確認をお願いします。
【交通機関の乱れ等により、実施が困難と判断した場合】
⇒ 12月7日のGTEC検定版を中止。
⇒ 中止について,午前6時30分にメール配信およびHPで連絡。
(注意)警報により即、中止とはなりませんので、HP等でよく確認してください。
【中止後の対応】
12月8日(日)に同一時間で実施します。
受検可能な生徒の皆さんは、指定時間・指定教室に集合してください。
【7日および8日とも全員実施できなかった場合】
後日、日程を再調整し、全員を対象としてアセスメント版(非公式検定)を実施します。その場合、非公式検定となってしまいますが、安全への配慮を優先させたためと捉えていただき、御理解と御協力をお願いします。
【7日または8日の実施日に欠席した場合】
後日、日程を調整し、欠席者を対象としてアセスメント版を実施します。
【実施の場合】
予定通り実施する場合は,メール配信およびHPでの連絡はしません。
天候が悪化した際は,安全に十分留意して登校してください。
ただし、危険を感じる場合は、決して無理をしないでください。
電話による実施確認のお問い合わせは御遠慮ください。
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國學院大學・高校生新聞社主催 第15回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストにおきまして、本校 因幡のカサ踊り研究会のメンバーが「因幡の手笠踊りについて」の論文を発表し、地域文化研究部門 団体の部で、見事、佳作(49団体中、3位相当)に選ばれました。
因幡のカサ踊り研究会のメンバー
1年 村田 海人
1年 細川 由希子
1年 前場 百合菜
このコンテストは、各地域に伝わる昔話・伝説や祭り・伝統行事・郷土料理・方言などの文化の調査研究を報告するもので、論文を制作するにあたり、文献、資料を読み解き、関係機関から聞き取り調査を行い、論文に仕上げるまで、多大な労力と時間を費やしました。素晴らしい成績、おめでとうございます。
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2年探究コース生(77名)が11月11日(月)に鳥取大学体験実習に参加しました。鳥取キャンパスでは地域学部地域学科地域創造コース、工学部機械物理系学科・電気情報系学科・化学バイオ系学科・社会システム土木系学科、農学部生命環境農学科、国際交流推進機構・国際交流センターに分かれてそれぞれ講義や実験、ディスカッションなどに参加しました。電気情報系学科ではアプリの作成、国際交流センターでは多くの留学生との交流などが行われました。米子キャンパスでは医学部保健学科看護学専攻・保健学科検査技術科学専攻で講義を受けたり、実験をしたり、病院施設内の見学等を行いました。看護学専攻では手術室の見学やロボットを使った実習、ドクターヘリの見学などが行われました。いろいろな経験をし、世界を広げるとともに、大学へ進学したいという意欲が強まったようでした。

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