令和6年8月18日(日)に米子市公会堂で行われた第63回鳥取県合唱フェスティバル・全日本合唱コンクール鳥取県大会高等学校部門Aグループにおいて、本校合唱部が金賞および鳥取県教育委員会教育長賞(高校部門第1位)を受賞しました。
また、令和6年9月21日(土)に島根県民会館で行われた第63回中国合唱コンクール高等学校部門Aグループでは、銀賞を受賞しました。
令和6年9月25日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

部長の2年次生 齋藤 拓真さんは、「中国大会での結果は残念ながら銀賞でしたが、練習の成果を十分に発揮することができました。来年の中国大会での金賞に向け、心機一転頑張ります」と来年への抱負を語ってくれました。
今日の出来事
令和6年9月13日(金)から15日(日)までヤマタスポーツパーク陸上競技場で行われた第67回鳥取県高校新人陸上競技大会において、2年次生 楠本 日胡さんが女子800mで、1年次生 山本 圭悟さんが男子1500mで優勝しました。

優勝した楠本さんは「優勝という目標を達成できて嬉しかったです。中国大会では周りの雰囲気に呑まれずに、自己ベストを更新できるよう頑張ります」と話し、山本さんは「緊張しましたが優勝できて良かったです。中国大会では2種目の自己ベストを目指して頑張ります」とそれぞれ抱負を語ってくれました。
10月4日(金)から岡山市で行われる中国大会には、2人を含め7人が9種目に出場します。これまでの練習の成果が発揮されることを期待します。
今日の出来事
令和6年9月9日(月)、10日(火)、18日(水)の三日間、鳥取大学(米子キャンパス・湖山キャンパス・国際乾燥地研究教育機構)にて、1・2年次生の希望者66名が参加し、標記の研修を実施しました。研修では、大学における実際の研究の一端を学び、体験しました。
生徒からは「自分の興味のあることについて具体的に学ぶことで、今までは表面上しか分からなかったことも、より詳しく知ることが出来た。自分の進路を深く考えるきっかけになった」「医師から直接お話を聞ける機会は少ないので、今回の研修で、医師の方から深い話が聞けてよかった」など、興味関心や探究心が高まった様子が伝わる感想が多く見られました。
今回の経験を探究活動や自身の視野を広げることに活かしてくれることを期待します。

〈↑国際乾燥地研究教育機構での、粒子の大きさによる粘度比較を行っている様子〉

〈↑農学部でのDNAの電気泳動実験の様子〉

〈↑医学部看護学専攻での採血体験の様子〉
令和6年9月13日(金)から15日(日)まで、鳥取県日野郡江府町の朝鍋鷲ヶ山から毛無山の山域で行われた、第64回中国高等学校登山大会鳥取県予選会において、男子団体が優勝しました。
令和6年9月24日(火)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

令和6年10月25日(金)から広島県の恐羅漢山一帯で行われる、中国大会には男子団体だけでなく、女子団体も出場します。
今日の出来事
令和6年9月22日(日)、米子コンベンションセンターにて「第11回手話パフォーマンス甲子園全国大会」が開催され、本校ダンス部1年次生16名のチームがダンス・歌唱部門のトップバッターとして出場しました。演技はロックバンドAliaの楽曲「かくれんぼ」の歌詞を意訳し、手話指導員の皆さんに手話指導をいただいて自分たちで振り付けをし、手話ダンスとして完成させたものです。
残念ながら入賞は逃しましたが、誰もが一人ひとり異なる個人として互いを大切にし、それぞれの夢や希望に向かっていこうという楽曲解釈の表現と、鳥取県で手話パフォーマンス甲子園が開催されていることへの思いを込めて、パフォーマンスを行いました。
また、演技に先立って行われた開会式では、全出場校を代表して1年次生 志村 寧子さんが手話で選手宣誓を行いました。
志村さんは「大役だったが、聞こえない人にも聞こえる人にもわかりやすいことを意識し、この大会に関わる人や見てくださる全ての人にこの大会の意義を伝えたいという思いを表現した」と話してくれました。
また、出場した生徒は「手話は初めてで、手話とダンスとしての振り付けを組み合わせて表現することが難しかった。この大会に出場するにあたって、手話指導員さんをはじめさまざまな人と関わる機会を得て、手話を特別なものではなく、日常の当たり前のものにしたいと強く思った」と話してくれました。

今日の出来事
令和6年9月17日(火)~20日(金)に「高校生あいさつ・交通マナー運動」を実施しました。
朝の通学時間帯に、教員・PTA生徒育成委員保護者・生徒(各部活動部員)が学校周辺の通学路に立ち、交通マナーの啓発と挨拶運動を行いました。

期間中は暑い日続きでしたが、爽やかなあいさつが学校周辺で響き渡りました。
今日の出来事
令和6年9月14日(土)から16日(月)まで、滋賀県大津市柳が崎特設会場で行われた2024年全日本セーリング選手権大会において、2年次生 舩澤 奈菜さんが少年女子ILCA6級で優勝しました。

令和6年9月19日(木)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。
舩澤さんは、令和6年9月27日(金)から佐賀県ヨットハーバーで開催される、SAGA2024国民スポーツ大会に出場します。舩澤さんは「国民スポーツ大会でも優勝できるよう頑張ります。」と力強く意気込みを語ってくれました。
今日の出来事
令和6年9月17日(火)、本校図書館にてTickets-to-the-World Libraryインド海外研究交流会参加者による報告会を行いました。
この海外研究交流会は、島根大学が高校生を対象に行っている探究活動である「グローバルサイエンスキャンパス島根(GSC島根)」のプログラムの一環として実施しているものです。
3年次生 福留 慶汰さんはこのプログラムに参加し、その探究活動が評価されて、インド工科大学ハイデラバード校で開催される海外研究交流会の参加者として選考され、8月11日(日)~16日(金)の6日間インドでの交流会に参加しました。

福留さんは交流会でラボツアーに参加した際、日常的な会話とは違う科学的な内容を英語で話す難しさを感じたとのことでした。
また、インド工科大学ハイデラバード校の附属高校にあたる学校の生徒との話し合いの中で、生徒たちの出す意見が日本と比べ桁違いに多く、積極的に自分から話していく大切さを痛感したこと、食事や道路事情などを通して、インドの活力を肌で感じることができたと話してくれました。
そして、海外へ行く方法は留学だけでなく、GSC等の探究活動のプログラムの延長線上で、インドや台湾で行われる海外研究交流会や学会に参加するという道も示してくれました。
発表を聞いた生徒の多くが、新しいことに挑戦する意欲をかき立てられたことと思います。
福留さんは今回の探究活動の成果発表で、10月12日(土)から東京の日本科学未来館で行われる「サイエンスカンファレンス2024」にも参加する予定です。