お知らせ

令和7年度会計年度任用職員(SSH事務補助)の募集について

以下のとおり職員を募集しますので、期限までに必要書類を提出してください。詳細は別添要項のとおりです。

1採用期間 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

2採用人数 1名

3募集締切 令和7年2月20日(木)※郵送の場合も必着

4採用試験 令和7年2月25日(火)受付午前9時まで

R7募集要項(事務補助SSH).pdf

採用試験申込書.pdf

      

日誌

演劇部 表彰式

2024年11月8日 17時13分
今日の出来事

令和6年10月25日(金)~27日(日)、鳥取市文化ホールにおいて令和6年度鳥取県高等学校総合文化祭・第52回演劇発表会が開催されました。本校演劇部は、米子市にある架空の和菓子屋の百年を描いた創作脚本「地方と呼ばれる故郷があって」を上演しました。60分の間に5つの時代が移り変わる演出で、時代ごとに変化する役者の演技、舞台道具の素早い転換や早着替えなど、ハイレベルな技量が要求される難しい舞台でしたが、役者、裏方全員のチームワークで、最後までやりきることができました。

舞台写真1

審査の結果、最優秀賞に選ばれ、12月21日(土)・22日(日)に島根県民会館(松江市)で開催される第62回中国地区演劇発表会への出場が決定しました。

11月5日(火)に本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

演劇部表彰

中国大会に向けて、部員たちは「さらにパワーアップした舞台をお見せできるよう頑張りたいです」と意気込みを語ってくれました。

SSH 課題探究応用 中間発表会

2024年11月8日 12時19分
今日の出来事

令和6年10月29日(火)~31日(木)の3日間、2年次生が課題探究応用の中間発表会を行いました。鳥取大学地域学部准教授 阿部 哲氏、鳥取学部工学部准教授 長曽我部 まどか氏、島根大学教育学部准教授 冨安 慎吾氏を講師にお招きし、指導助言をいただきました。生徒は互いに探究活動の途中経過を発表し、研究内容について協議・検討しました。

中間発表1改

中間発表2

今回の中間発表で気づいた点を改善・修正し、令和7年2月に実施するSSH研究成果発表会に向けて、探究活動をより深めていきたいと思います。

テニス部 表彰式

2024年11月6日 20時11分
今日の出来事

令和6年10月26日(土)・27日(日)、ヤマタスポーツパークテニスコートにおいて、令和6年度鳥取県高等学校テニス新人戦団体の部兼第47回全国選抜高校テニス大会県予選が行われました。

男子団体では5年連続28度目の優勝を、女子団体では3年ぶり18度目の優勝を果たしました。男女でのアベック優勝は3年ぶりとなります。

11月5日(火)に本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

テニス男子表彰

テニス女子表彰

男女団体ともに、11月15日(金)~17日(日)に広島県で行われる第47回全国選抜高校テニス大会中国地区大会へ出場します。男子主将の2年次生 山﨑 大麓さんは「去年は惜しくも逃してしまった全国選抜への切符、今年は必ず勝ち取ってきます」と、女子主将の2年次生 谷口 柚葉さんは「中国大会ではベストを尽くして一生懸命戦います」と意気込みを語ってくれました。

水泳部 表彰式

2024年11月5日 13時04分
今日の出来事

令和6年10月26(土)・27日(日)、山口県山口きらら博記念公園水泳プールにおいて、第12回中国高等学校新人水泳競技選手権大会が行われ、2年次生 池口 明衣さんが100m自由形で2位に入賞しました。

11月5日(火)に本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

水泳部表彰

池口さんは「自己ベストを出せて入賞できたのでうれしかったです」と話してくれました。

科学の甲子園鳥取県大会表彰式

2024年10月31日 09時21分
今日の出来事

令和6年10月26日(土)鳥取県立鳥取東高等学校にて、令和6年度科学の甲子園鳥取県大会が行われました。1チーム8人で、本校からは2チームが出場しました。当日は筆記競技と実験競技が行われ、鳥取県内の出場高校10チームと競い合いました。

結果、Aチームが物理実験競技・生物実験競技・筆記競技で第1位を獲得して見事総合優勝を果たし、来年3月に茨城県つくば市で行われる全国大会への出場権を獲得しました。

科学の甲子園A

また、Bチームは総合2位、化学実験競技では第1位に輝きました。両チームともに事前に実験練習を繰り返した成果を発揮することができました。

科学の甲子園B

今大会で本校出場チームが4連覇となりました。

総合優勝したAチームの2年次生 景山さんは「普段は他の人と協力して問題を解く機会はあまりないが、今回、話し合いながら実験をしたり、役割を分担して筆記試験に挑むことは貴重な経験となった。この結果に満足することなく、全国大会でも上位を目指したい」と感想を語ってくれました。

SSH 土曜活用事業「日本海岸林学会米子大会」

2024年10月30日 10時55分
今日の出来事

令和6年10月26日(土)、本校多目的ホールにて日本海岸林学会が主催する大会に希望者5名が参加しました。参加生徒は、学会員の方の研究発表(ポスター発表・口頭発表)を聴いたり、ワークショップなどを体験し、海岸林とそれをとりまく環境の保全や生活環境の改善などについて学びました。

土活「日本海岸林学会」改

参加した生徒は「能登半島地震の津波による被害の影響が、住宅などの建築物だけでなく生態系にまで及んでいることを知り、勉強になった」「海岸林は海からの風の影響を防ぐだけでなく、景観をよくするためにも植えられており、弓ヶ浜海岸もその1つであることがわかった。地域について詳しく知ることができてよかった」と感想を述べてくれました。

なお、本校では、土曜日を活用して地域における多様な取り組みを学習し、体験する機会として「土曜活用事業」を行っています。

後期生徒総会

2024年10月25日 16時26分
今日の出来事

令和6年10月25日(金)、後期生徒総会をオンラインで行いました。

後期生徒総会➀全体

まず、前期生徒会長 加藤 来珠さんより前期生徒会の活動報告がありました。その後、後期生徒会執行部の紹介に続き、後期生徒会長 安宅 倖之介さんが後期生徒会の活動方針を話しました。

後期生徒総会②会長

生徒会活動を通して多くの生徒が主体的に学校生活に参加できるよう、後期生徒会執行部の皆さんの活躍を期待します。

令和6年度秋季球技大会

2024年10月24日 17時00分
今日の出来事

令和6年10月24日(木)、爽やかな秋晴れのもと、秋季球技大会を行いました。

競技種目はバレーボール、バスケットボール、ソフトボール、ソフトテニス、卓球、女子サッカーの6種目で、各会場で熱い声援が飛び交い、熱戦が繰り広げられました。

ソフトボール改

テニス改

バスケ改

バレーボール改

卓球改

改女子サッカー (2)

ソフトボールでは、優勝チームの3年2組に教職員チームが挑戦し、生徒たちの応援に後押しされ、白熱した戦いが繰り広げられました。

エキシビション応援改

両チームとも譲らぬ試合の末、3年2組がサヨナラ勝ちを収めました。

エキシビションマッチ改

どの種目も、各部の部員たちと体育委員が審判と進行を行い、生徒主体で球技大会を運営しました。

勝ったチームも負けたチームも笑顔でたたえ合い、クラスの絆が深まる秋の一日となりました。

ねんりんピック音楽文化祭(ダンス部)

2024年10月21日 17時45分
今日の出来事

令和6年10月20日(日)、エースパック未来中心で行われたねんりんピック音楽文化祭において、本校ダンス部が演技発表を行いました。

ねんりんピック音楽文化祭は、「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」のイベントの一つとして開催されたもので、音楽や郷土芸能等の文化活動を行っている県内グループによるステージイベントを通じて、世代間・地域間の交流を深めるとともに、文化活動団体の理解を深め、生涯にわたって健やかで心豊かに生活することができる社会づくりを図る目的で行われました。

ステージでは、1年生チームが手話パフォーマンスを、2年生チームはオリジナルのダンスを披露しました。

参加した生徒は「さまざまな年代や活動を行っている方たちの前で演技を披露する機会はとても貴重で、いい経験になった」「緊張したが、観客の方に楽しんでいただけるよう、笑顔で演技できたのでよかった」「他の出演者の方たちの演技・演奏も多岐にわたっていて、多くの刺激を受けた」と感想を話してくれました。

ダンス部ねんりんピック

SSH 令和6年度科学を創造する人財育成事業

2024年10月19日 14時00分
今日の出来事

令和6年10月16日(水)、本校を会場に、島根県から松江南高校、出雲高校、鳥取県内から鳥取東高校、鳥取西高校、倉吉東高校の総勢81名の生徒の皆さんの参加を得て、「科学を創造する人財育成事業」を開催しました。

午前中の講演会では、京都大学名誉教授で、自然科学研究機構理事兼基礎生物学研究所所長 阿形 清和氏を講師としてお招きし、「再生研究と再生医療」という演題でご講演いただきました。

阿形先生は、高校時代に出会った過疎問題とサッカーがライフワークの一つとなり、現在も過疎地域にサッカーチームを作って指導していることと、同じく高校時代に出会った『細胞の社会』という本に衝撃を受けて再生研究の道に進み、以後40年以上イモリとプラナリアを用いた再生研究を続けていることを話してくださいました。また、プラナリアの再生実験や多機能性幹細胞であるiPS細胞による再生医療の未来などについてわかりやすく説明してくださいました。

科学創造阿形氏

最後に「科学を創造する人財」を目指す高校生に向けて「サイエンスは〈正確な観察〉→〈鋭い仮説〉→〈実験による証明〉の3段階で成立する。常にその原則を保持し、今どの段階にあるのかを冷静に見極めること」「目標を定めたら、長期的視野でそれに向かう努力を積み重ねていくこと」とメッセージを送ってくださいました。講演を通して、今後の再生医療の可能性と、自分の決めた目標に向かって努力することの大切さを学ぶことができました。

午後は12分野に分かれ、数学コンテストや科学分野の実験、ワークショップなどに取り組み、本校生徒(希望者)と他校の生徒が、探究する楽しさを体験しました。

A:数学コンテスト

3人一組のグループに分かれ、難易度別の問題を制限時間内に解き、その時間を競いました。徐々にレベルの上がっていく問題に、頭を寄せ合い、力を合わせて取り組む姿が多くみられました。今年度の優勝は鳥取西高校グループでした。

数学コンテスト2改

B:物理分野

「マイコンとセンサーを用いて物理実験をグレードアップしよう!~水の抵抗~」がテーマでした。

記録タイマーを用いた基礎実験では誤差が大きく考察しにくいため、マイコン&センサーを用いて正確に追究することに挑戦しました。

物理改

C:化学分野

「金属イオンを検出してみよう!」がテーマでした。

溶液の変化を手がかりに、水溶液の中に隠れている金属イオンを検出することに挑戦しました。実験中、違う班に赴き情報交換する「交流」時間を設けたことで、活発な実験活動になりました。他校の生徒とも活発に意見交換していました。

 化学改

D:生物分野

「分子生物学を用いたノーベル賞研究とがん研究」がテーマでした。

日本分子生物学会派遣講師による特別講座として、広島大学大学院統合生命科学研究科 上野 勝氏にご指導いただき、ノーベル賞受賞に繋がった分裂酵母変異体を用いた抗がん剤に関する実験を行いました。最新の実験器具を用いた実験を行うことで、最先端の分子生物学分野で行われている研究に触れることができました。また、がんの最新の情報を学ぶことで、抗がん剤の仕組みや最新の治療法について理解を深めることができました。

 生物改

E:地学分野

「変動帯日本列島の自然災害リスクを考える」がテーマでした。

日本地学オリンピック派遣講師(JST派遣)による特別講座として、兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科 川村 教一氏にご指導いただき、持続可能な社会を考える上で欠かせない自然災害リスクを地球科学の視点からデータを分析し、議論しました。

地学1改

地学2改