今日の出来事
令和6年1月3日(水)、イオンモール日吉津チューリップコートにおいて高校生新春書道パフォーマンスが行われ、本校書道部も参加しました。

今回のパフォーマンステーマは「飛翔」です。天高く駆け上がっていく竜のように私達も飛び立てるような力強い作品を書き上げていきました。

見てくださる皆様にとっても、飛躍する1年になるよう願ってパフォーマンスをしました。米東書道部らしい、明るく勢いのあるパフォーマンスを皆様に楽しんでいただけたかと思います。

本作品は1月14日(日)まで展示していただけるとのことです。ぜひご覧ください。
今年度も皆々様にとってすてきな一年になりますように。
今日の出来事
令和5年12月20日(水)~23日(土)、とりぎん文化会館(鳥取市)において第55回県高校書道展が開催され、本校書道部1,2年生10人の作品を出品しました。
審査の結果、2年次生 生田 桃子さんが連盟賞を受賞し、来年度の近畿高校総合文化祭に出場がきまりました。

また、2年次生 竹下 真菜さんが奨励賞を受賞しました。

ひとつの作品に何か月も向き合い、練習してきた成果だと思います。
この結果を、今後の作品制作に繋げてほしいと思います。
今日の出来事
令和5年12月17日(日)、鳥取県立米子産業体育館サブアリーナにて「第1回みんなで書きま書」という書道イベントが開催され、書道部がボランティアで参加しました。
このイベントはNPO法人地域活動センターおおぞらの主催で、子どもから高齢者、体の不自由な方などどなたでも参加することができるもので、伯耆書院主宰、森田尾山先生の揮毫からスタートしました。

車いすの方はそのまま書いたり、筆を持つのが難しい方はてのひらを使ってスタンプしたりと、墨を使って自由に書くことを楽しむイベントです。

本校書道部の生徒はそのサポーターとしてお手伝いをさせていただき、とても良い経験をすることができました。

書道を通じてたくさんの方々とかかわることができたこの経験をとおして、今後の生活も豊かにしていきたいと思います。
今日の出来事
令和5年12月10日(日)、鳥取県立武道館にて、令和5年度(第46回)全国高等学校柔道選手権大会鳥取県大会が開催され、男子個人73kg級に出場した2年生 小篠 凌真さんが見事優勝を果たしました。

12月20日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。
小篠さんは令和6年3月19日から日本武道館で開催される全国選手権大会に出場します。全国大会での活躍を期待しています。
今日の出来事
令和5年12月20日(水)、2学期終業式をオンラインで行いました。

校長先生は式辞で、まず、勝田ヶ丘同窓会、本校PTA、令和4年度卒業生、三光グループ様からの寄付により、選択教室3室にエアコンが設置されたことを報告されました。
そして、先ほど報告のあった6名の生徒のほかに、科学の甲子園に3年連続で出場が決まったことや、文化部、運動部ともに多くの部が県大会を突破して上位大会に出場することを紹介し、生徒の皆さんがそれぞれの目標に向かって頑張ってほしいと話されました。
また、来週の台湾研修を含め、様々な機会を通じて自分自身で体験することを大事にしてほしいということ、3年生に向けては、これまで自分がやってきたことを信じて、自分の力を発揮できるよう頑張ってほしいと話されました。
短い冬休みですが、インフルエンザや新型コロナウィルス感染症への感染防止対策に努め、健康に留意して新たな年を迎えましょう。
今日の出来事
令和5年12月20日(水)、終業式に先立って、2学期に様々な分野で活躍した6名の生徒が報告を行いました。

一人目の、3年次生 岡部真凛さんは、令和4年度グローバルリーダーズキャンパスで最優秀受講者に選出され、8月にスタンフォード大学での表彰式に参加しました(詳細は9月20日の記事へ)。プレゼンテーションの質疑応答でアメリカの高校生の社会課題への関心の高さに刺激を受け、自分もこれから身近な社会課題に主体的に関わっていきたいと思いを語ってくれました。

二人目の、3年次生 土海孝太さんは、8月に行われた化学グランプリ2023において最高賞にあたる大賞を受賞しました(詳細は10月6日の記事へ)。土海さんは、失敗を恐れず目標に向かって努力を続けたことが、最後に自分を支える力になると話してくれました。

三人目の、3年次生 清水 櫂さんは、8月に行われた日本生物学オリンピックにおいて銅賞を受賞しました(詳細は10月6日の記事へ)。清水さんは、まずチャレンジしてみることで、未知の世界に出会う楽しみが次の学びに繋がることを、自らの経験を踏まえて伝えてくれました。

四人目の、1年次生 大山紗也加さんは、文部科学省主催「トビタテ!留学Japan」に参加し、アメリカのポートランドで脱クルマ社会についての探究活動を行いました(詳細は11月11日の記事へ)。ポートランドでは、車いすや自転車でも自由に公共交通機関に乗り降りできることから、今後、米子市の「歩いて楽しむ街づくり」と脱クルマ社会との連携を模索中であると報告してくれました。

五人目の、2年次生 廣澤優奈さんも、文部科学省主催「トビタテ!留学Japan」に参加し、アメリカのサンフランシスコでプラスチックごみ問題について探究活動を行いました(詳細は11月11日の記事へ)。「迷った時は、行動することを選べ」という顧問の先生の言葉を指針とし、今後も積極的に研究課題や学校生活に取り組んでいきたいと抱負を語りました。

六人目の、2年次生 遠藤煌介さんは、難関を突破し、実用英語技能検定1級に合格しました(詳細は12月14日の記事へ)。洋書を読むなど楽しみながら英語の学習に取り組んだ経験を話してくれました。
どの報告も、知的好奇心やチャレンジ精神が喚起される内容でした。皆さんが互いに刺激しあい、さらに活躍することを期待しています。
今日の出来事
令和5年12月19日(火)、講師に公立鳥取環境大学准教授 甲田 紫乃 氏をお招きし、SDGsワークショップを開催しました。
これは、本校生徒会と生徒がSDGs活動を実践する団体と協働し、地域貢献に係る提案や実践を通してより深い見識を深めることを目的として実施するものです。

まず、甲田准教授に「持続可能な社会に向けた発想へ」というテーマで講演していただきました。参加した26名の生徒たちは、甲田准教授が研究されているグループ・ダイナミクスや社会心理学、先月UAEのドバイで開催されたCOP28(国連気候変動枠組条約第28回締約国会議)に参加されたときの様子や最新情報等を踏まえた内容の講義を聞き、学びを深めました。

引き続いて行われたワークショップでは、生徒が考えたことを発表して討議を行うなど、有意義な時間を過ごしました。今回の講演・ワークショップを踏まえて更なる活動の推進を図っていきたいと思います。
今日の出来事
令和5年12月19日(火)、1・2年次生を対象にオンラインで「SDGs環境講演会」を行いました。講師は沖縄科学技術大学院大学 (OIST)海洋気候変動ユニット(ラバシユニット)技術員 河合 恵理奈 氏でした。
まず、沖縄科学技術大学院大学 (OIST) 学外エンゲージメントセクション科学教育アウトリーチチームリーダー ミラー・メリア 氏よりOISTの紹介がありました。OISTでは世界中から研究者が集まって研究が行われていることや、学外からも高く評価されていることを知り、生徒は、OISTの優れた研究環境に興味を持って聴いていました。

続いて河合 恵理奈 氏から「気候変動ってなんだろう?海ではどんなことが起こるだろう?」という演題で講演していただきました。地球温暖化が海洋生物にどのような過程で影響を与えるのかをわかりやすく教えていただいたほか、地球温暖化を食い止めるための世界の動きや、今私たちにどのようなことができるのかを示していただきました。

質疑応答では、学年を問わずたくさんの質問が出て、気候変動や研究対象の生物まで、生徒の興味関心の高さをうかがうことができました。

この講演会によって、なぜ今脱炭素社会が目指されているのか、環境への具体的な取り組みにはどのようなことがあるのかなど、生徒は改めて考える機会となりました。
今日の出来事
令和5年12月16日(土)・17日(日)に広島工業大学(広島県)にて第22回中国地区高等学校将棋選手権大会が開催され、本校から将棋部4名が参加しました。
対局の結果、2年次生 白根亘琉さんが準優勝となりました。参加した生徒は将棋を通じて中国5県の生徒と親睦を深めることができ、いい経験になったようです。

白根さんと2年次生 加納美羽さんは1月に行われる全国大会にも出場します。加納さんは「中国大会では思うような結果がだせなかったので、全国大会では予選を突破できるように頑張ります」と抱負を語ってくれました。今後の将棋部の活躍に期待します。