お知らせ

令和7年度会計年度任用職員(SSH事務補助)の募集について

以下のとおり職員を募集しますので、期限までに必要書類を提出してください。詳細は別添要項のとおりです。

1採用期間 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

2採用人数 1名

3募集締切 令和7年2月20日(木)※郵送の場合も必着

4採用試験 令和7年2月25日(火)受付午前9時まで

R7募集要項(事務補助SSH).pdf

採用試験申込書.pdf

      

日誌

米子東高等学校合同パフォーマンス(放送部・吹奏楽部・書道部)

2019年11月19日 18時56分

11月17日(日)、税を考える週間のイベントで本校放送部・吹奏楽部・書道部が合同パフォーマンスを行いました。
 
放送部の素晴らしいアナウンスでスタートし、吹奏楽部の生演奏に合わせ書道パフォーマンスを行いました。

 

税に関する文章や、見ている人が心温まるような構成を考えました。
 

生演奏に合わせパフォーマンスするというのは初めての試みでしたが、息を合わせて成功することができました。
 

 
現在、米子駅前イオンで11月30日まで、パフォーマンス作品や、税に関する言葉を考え書した作品が展示されています。

2月頃には米子コンベンションセンターで税に関する事業が開かれた際に、同作品が展示される予定です。
ぜひ、ご鑑賞ください。
 

創立120周年記念式典式辞

2019年11月18日 11時40分
創立120周年記念式典式辞
 
 令和の時代に移り、秋が深まる今日の良き日に、卒業生の皆様が思い出深き高校生活を過ごされたこの勝田ヶ丘の地で、鳥取県西部総合事務所長 藤井秀樹 様、鳥取県教育委員会委員 若原道昭 様をはじめ、多数の御来賓の御臨席を賜り、鳥取県立米子東高等学校 創立120周年記念式典がかくも盛大に挙行できますことは、教職員、在校生一同の大きな喜びであり、ここに厚く御礼を申し上げます。また、記念事業として、勝田ヶ丘同窓会並びにPTAの皆様から、我が校教育の充実に向け、第二グラウンド上のガードポール設置など、多くの御支援を賜りましたことに、重ねて御礼を申し上げます。
 冒頭ではありますが、先日の台風・大雨によって甚大な被害が発生しています。被災された皆様に、お見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈りいたします。
 さて、本校は、明治32年4月、鳥取県第二中学校として創立されました。翌33年2月、秀峰大山を仰ぎ、紺碧の日本海を望む勝田山のふもと、高砂(たかずな)と呼ばれる砂山であったこの地に校舎が建設されました。
 札幌農学校でクラーク博士に教導を受けられた初代校長の石橋朗先生が開拓進取の気風や高い志と不屈の気概を鼓舞されて、校訓・質実剛健、校風・文武両道の精神がここに誕生したのであります。創立当時、喜びと希望に満ちて、教師と生徒が勝田山から切り出した石で石垣を築き、土を運び、通学路をつくり、山にあった松の幼木を校門前坂道の両側に植えたといいます。
 明治42年、鳥取県立米子中学校と改称され、時代は大正を経て昭和に移り変わります。昭和23年の学制改革に伴い鳥取県立米子第一高等学校となり、この年に定時制課程、通信制課程が設置されました。翌、昭和24年、鳥取県立米子東高等学校が立ち上がり、米子実業高校及び法勝寺実業高校が統合され、3校舎、8課程を有する生徒数が2千人を越える高等学校となりました。昭和28年、長砂校舎、法勝寺校舎の2校舎は米子南高校として独立し、家庭学科は米子西高校に移管され、勝田校舎のみとなる米子東高等学校となりました。創立から今日に至るまで、我が校は、県下有数の進学校として、三万四千七百有余名の俊才を世に送り出し、国家社会に貢献してきました。
 部活動は、開校当時から、野球部、後にボート部となる端艇部や、剣道、柔道、陸上競技、文芸などの各部が早くも誕生しています。野球部は、夏の甲子園大会の県予選・皆勤校であると同時に、23回もの甲子園出場を果たし、溌剌としたプレーで毎回スタンドを魅了しています。ボート部は、これまで幾たびも全国制覇を成し遂げ、柔道部、陸上競技部も昭和の時代に全国制覇を果たしています。また、昭和から平成にかけては、ラグビー部、サッカー部、テニス部が全国大会の常連となりました。
 創立110周年記念事業が行われた平成21年から今日までの10年間の主な軌跡をたどると、筆頭にあげられるのは、専攻科の閉科であります。昭和35年4月の設置以来、53年の歴史を有し、5千人を越える有為な人材を輩出してきた専攻科が、官から民への流れの中で、残念ながら平成25年3月に閉科となり幕を閉じました。
 次に、校舎改築が我が校の変容をもたらしています。プールの廃止、平成22年3月の新第二体育館の竣工を皮切りに、平成28年6月には、新たな管理・教室棟が、平成29年には新たなシンボルとなる時計台を有する多目的ホール棟がそれぞれ完成しました。平成30年度に、渡り廊下の設置と第三グラウンドの整備をもって、校舎改築が完了しました。この校舎改築に併せて、定時制課程の独立棟が北校舎に設置されました。現在、定時制課程の生徒は、より充実した教育環境の中で学校生活を送っています。
 全日制課程にあっては、平成29年度にSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の指定を受けたことを契機に、我が校が独自に設けた科目「課題探究基礎」「応用」「発展」の3科目を展開して、科学的探究心を育成しています。また、平成30年度入学生から単位制に移行し、科目選択の幅を広げ、よりきめ細かな学習を推進しています。海外派遣では、「台湾陽明高級中学交流」、SSH事業の「オーストラリア・アデレード研修」、52期の小川彩子様からの奨学資金による同窓会事業「アメリカ・ボストン研修」を設け、グローバル社会で活躍する人材の育成に努めています。部活動では、ボート部が平成30年に、春の選抜大会、夏のインターハイと連続で全国優勝を果たしました。更に、硬式野球部が、平成最後のセンバツ甲子園と令和最初の夏の甲子園に連続出場をいたしました。皆様から、多大なる御支援・御声援を頂戴したことに対し、あらためて厚く御礼を申し上げます。春夏連続となる甲子園出場は、昭和35年、センバツ準優勝の時以来、実に59年ぶりの快挙であり、大きな功績を刻みました。その他の部も今年度、全国大会に出場した生徒が143人にのぼるなど、多くの部活動が素晴らしい成績を収め、「文武両道」の「米子東」はここにありと全国に誇示しています。
 現在、我が校は、全日制課程24学級、定時制課程3学級、生徒数1,015人、教職員数110余名を有し県下最大規模を誇っています。折しも、近年、人工知能AIなどの先端技術が高度化する知識基盤社会に対応し、高等学校には新しい教育が求められています。そのような中、我が校は、全日制課程、定時制課程ともに、「未来を拓く人財の育成」を教育目標に掲げ、社会の変化に対応した教育を推進しているところです。
 明治、大正、昭和、平成の時代を経て令和を迎えた今、本校創立を記念するこの節目にあたり、在校生の諸君には、勝田ヶ丘周辺の一木一石から、かつて、ここで暮らした強者達の志を感じながら、決して他に依存することなく、自らの未来を自らの責任で主体的に切り拓いてほしいと強く願うところです。米子東高等学校で磨いた力をもって社会に貢献する人財になることが、我が校の伝統を継承することにつながります。
 結びに、本校の発展にお力添えいただきました、鳥取県、並びに県教育委員会をはじめ、歴代の校長先生方、教職員・同窓生・保護者の皆様、そして多くの御支援、御協力を賜りました地域の皆様に、衷心より御礼申し上げます。教職員、生徒一同、決意を新たにして、更に大きく飛躍すべく、米子東高等学校発展に邁進することをここにお誓いし、式辞といたします。
  
 令和元年11月15日

                                                              鳥取県立米子東高等学校長 田中 宏
 


創立120周年記念講演・記念演奏

2019年11月15日 19時57分

記念式典の後、記念講演が開催されました。
 
講師には、まつもと ゆきひろ 様(Rubyアソシエーション理事長)をお迎えし、
「プログラミングの可能性」という演題でご講演をいただきました。


 
プログラミングとの出会いと、なぜプログラミングを開発する道を選んだか、プログラミングにはどんな可能性かあるのかなどお話しいただきました。
 

お話の一部に、
「プログラミングは、自分の自由度を高めてくれる。コンピューターへの理解が深まったときに、皆さんの可能性が広がるかもしれません。」とありました。
生活の多くの場面でコンピューターに依存している現代社会に生きる我々にとって、コンピューターへの理解を深め、コンピューターを使いこなす重要性を感じました。
 
記念講演後は、本校吹奏楽部、合唱部、弦楽部による記念演奏が行われました。
こちらは吹奏楽部です。

 

 
次に、合唱部の演奏です。
 
 
続きまして、弦楽部の演奏です。

 

 
最後に、吹奏楽部・合唱部・弦楽部の合同演奏でした。

 

この佳き日にふさわしい、美しく素晴らしい演奏により、記念式典・記念講演・記念演奏が締めくくられました。
 
これから先、10年20年後も地域に愛され、卒業生の誇りとなるような学校であることを願っています。
本校の発展にお力添えいただきました全ての関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
教職員、生徒一同、米子東高等学校の発展に努力して参ります。

創立120周年記念式典

2019年11月15日 17時10分

120周年記念事業除幕式のあと、午後から記念式典が本校第1体育館にて挙行されました。
 

 
多くの来賓の皆さまにもご出席いただきました。

 
まず、記念式典にあたり、本校校長が式辞を述べました。

 

 
続いて、米子東高等学校同窓会会長 坂口千加広 様にご挨拶いただきました。

 
その後は、鳥取県西部総合事務所長 藤井秀樹 様、

 
鳥取県教育委員会委員 若原道昭 様に祝辞をいただきました。


 
最後に、生徒会長より挨拶がありました。

多数の御来賓の御臨席を賜り、鳥取県立米子東高等学校 創立120周年記念式典が盛大に挙行されました。
教職員・在校生一同、厚く御礼を申し上げます。

米子東高等学校創立120周年記念事業除幕式

2019年11月15日 16時49分

11月15日(金)、米子東高等学校創立120周年記念事業ガードポール除幕式が挙行されました。
 
除幕式にあたり、米子東高等学校同窓会会長 坂口千加広 様にご挨拶いただきました。

 
挨拶後、記念事業の除幕がおこなわれました。

 

 
除幕後は、PTA会長の秦野様より記念事業の内容を紹介いただきました。

 
最後に本校校長より謝辞があり、創立120周年記念事業除幕式が終了しました。

 
創立120周年記念事業の一環で、第2グラウンド上のガードポールが設置されました。
 

 

記念事業として、勝田ヶ丘同窓会並びにPTAの皆様から、我が校教育の充実に向け、多くの御支援を賜り、心より御礼を申し上げます。

令和元年度米子東高等学校PTA人権講演会

2019年11月15日 16時48分

表記の講演会を以下の通り開催します。

日時  令和元年12月17日(火) 午後7時から午後8時30分まで(受付:午後6時半)
場所  本校 多目的ホール棟2階 多目的ホール(受付:ホール入口)
演題  「イマドキの高校生 ―昔と今とで変わらないこと、違ってきていること―」
講師  岩宮 恵子 氏
     島根大学人間科学部教授  島根大学こころとそだちの相談センター長

※悪天候等で万が一中止の場合は学校ホームページにてお知らせ致します。

人権教育公開LHR

2019年11月15日 16時41分

 11月13日(水)、人権教育公開LHRを実施しました。
 

1年次生は第1体育館にてワールドカフェ形式で、
 

2年次生は第2体育館にてパネルディスカッション形式で開催しました。
 
 12月17日(火)には本校PTA人権教育部主催の講演会として、島根大学の岩宮恵子先生をお招きして「イマドキの高校生-昔と今とで変わらないこと、違ってきていること-」をテーマにご講演いただく予定です。

鳥取西高等学校 SGH成果発表会への参加

2019年11月14日 16時18分

11月8日(金)に開催された鳥取西高等学校SGH成果発表会に、52期の小川彩子様からの奨学資金による同窓会事業「アメリカ・ボストン研修」に派遣された、本校生徒5名(丸山理沙さん、水川智晴さん、川下怜香さん、藤井美和さん、青木咲樹さん)が参加しました。   
 


来賓の方々や鳥取西高校の全生徒の前で、素晴らしいチームワークで堂々と、今年度行われたボストン研修の内容を英語で発表しました。
参加した生徒は、鳥取西高校の生徒の様々な活動報告に刺激を受け、今後の学校生活の糧にしたいと語っていました。

水泳部の活躍

2019年11月12日 16時24分

先日開催された、中国高等学校新人水泳競技選手権大会で、
男子200M背泳ぎで第1位(柳 遙貴さん)、
男子4×100Mメドレーリレーで第1位(柳遙貴さん・杉村一蕗さん・山内祐輝さん・池ヶ谷航汰さん)
に輝きました!
 

 

 

 

 
今大会を振り返り、「中国大会での優勝は、とても嬉しい。米子東ワンチームでこれからもそれぞれが自己ベストを目指すことにより米子東高校としてもっと上を目指していきます。」と語ってくれました。
 

今後の活躍を願っています!