今日の出来事
令和6年7月27日(土)、土曜活用事業「山陰海岸から日本海の成り立ちが見えてくる」を行いました。
本校では、土曜日を活用して地域における多様な学習や体験活動をする機会として、「土曜活用事業」を行っています。
今回協力していただいた境港総合技術高校の実習船「若鳥丸」は、県民利用の日を設けており、乗船を通して児童、生徒、学生が水産業や海洋環境、船のことなどを直接体験して学ぶことができます。
今回は「鳥取県生活環境部自然共生社会局山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」総括専門員兼副館長 安藤 和也さんに、山陰海岸ジオパークの重要性や鳥取砂丘から浦富海岸の成り立ちについてご指導いただきました。


参加した24名の生徒からは「鳥取の地質や山陰のジオパークに触れられる貴重な体験だった。実際に見られてよかった」「知っていないと見えないものがあるという安藤さんの言葉に共感した。もっと鳥取県各地の地質について知りたい」などの感想があり、海洋環境と鳥取県の地質について、関心が高まった様子が見られました。
今日の出来事
令和6年7月26日(金)、YFUの派遣留学生として6月24日(月)から一緒に過ごしたBenjaminさんが、留学期間を終え、帰国することになりました。
Benjaminさんはアメリカ・サンフランシスコ出身で、日本の高校生活を経験したいとの思いで、本校にやってきました。本校では2年6組に籍を置き、各授業に積極的に参加して生徒たちと関わりました。書道や音楽、クラブ活動にも参加し、たくさんの生徒たちに気さくに話しかけ、友達の輪を広げていました。週末には友達と出かけたり、出雲や大阪を訪問したり、また硬式野球部の準々決勝の試合の応援にも行ったりと、日本の高校生として生活を楽しんだようでした。
彼の誰とでも気軽にコミュニケーションをとる積極性は、本校の生徒たちに良い影響を与えました。また、同年代の生の英語に触れるという機会は貴重な経験になったと思います。

We hope to see you again, Benji!
今日の出来事
令和6年7月29日(月)、2年次生を対象に主権者教育を行いました。
大山町選挙管理委員会事務局の 圓田 元気 様を講師にお招きし、オンラインで、選挙の意義や若者の選挙への参加率の現状などをお話しいただきました。


その後、クラスごとに第1体育館に移動し、模擬投票を行いました。


生徒たちには、今後の社会を担っていく一員として、普段の学びを通して選挙活動や政治への関心を高めていってほしいと思います。
今日の出来事
令和6年7月23日(火)~25日(木)に東京都オリンピック記念センター・NHKホールで行われたNHK杯全国高校放送コンテストに、アナウンスの部で2年次生 稲倉 奏美さん、朗読の部で3年次生 谷田 花奈さんの2名が出場しました。番組では創作ラジオドラマ部門、テレビドキュメント部門にそれぞれ作品を提出しました。

残念ながら準決勝に進むことはできませんでしたが、全国の高いレベルを知ることができ、来年に向けてより意欲が高まる大会になりました。
令和6年7月25日(木)・26日(金)、本校にて中学生・保護者・中学校の教職員を対象に中学生授業参観を行いました。参加者は両日合計810人(25日は423人、26日は387人)でした。
参加者は、まず第1体育館で本校の概要説明を聞きました。
その後、自由に授業参観や施設を見学し、本校の雰囲気を体験しました。26日(金)は3年生がSSHイノベーション成果発表会を実施しており、参加した中学生も興味深く発表を聞いていました。

暑い中、2日間にわたり多くの方に参加していただき、ありがとうございました。
また、本校の学校紹介は以下の企画でも行いますのでお知らせします。興味のある人はぜひご参加ください。
1 鳥取県立高校 でかける体験入学~トットリ・ハイスクール・アドベンチャー~
(1)日 時 令和6年8月8日(木)11:00~15:00
*オープニングセレモニーでは本校応援団がパフォーマンス (11:00開始)
*本校ステージ発表は12:00開始(5分間)
(2)場 所 イオンモール日吉津チューリップコート
(3)その他 鳥取県教育委員会が主催し、本校以外の県立高等学校の学校紹介も行われます。参加は無料です。
2 本校オープンスクール
(1)日 時 令和6年11月10日(日)9:00~13:00(予定)
(2)場 所 本校第1体育館、多目的ホール
(3)その他 部活動によるパフォーマンスや部活動見学、施設見学、生徒個別相談会を実施予定。詳細や参加申し込みについては、後日、本校HPなどでお知らせします。
令和6年7月21日(日)、米子市美術館にて、特別企画展「米子の書」のオープニングセレモニーで、本校書道部が福米中学校吹奏楽部の演奏で書道パフォーマンスを行いました。
会場には伊木 隆司米子市長、鳥取県書道連合会会長 柴山 抱海先生をはじめ、多くの方々が来場されました。

本番は福米中学校吹奏楽の奏でるメロディーに乗り、練習以上のパフォーマンスを披露することができました。


パフォーマンス後には、多くの方からあたたかいお言葉をいただきましたが、中には、感動して涙を浮かべておられるご高齢の方もいらっしゃいました。生徒たちは「たくさんの観客の方を前にしてとても緊張したが、パフォーマンスを楽しむことができた」「生の吹奏楽の演奏で普段より一段と盛り上がったパフォーマンスになってよかった」と話してくれました。

「米子の書」は8月25日(日)まで米子市美術館で開催中です。本校のパフォーマンス作品は7月27日(土)まで展示されます。ぜひご覧ください。
令和6年7月26日(金)、10名の生徒が、出雲空港よりアメリカ・サンディエゴ研修へ旅立ちました。
この研修は、7月26日(金)~8月6日(火)の日程で、小川・早原奨学金による勝田ヶ丘同窓会海外留学支援事業から支援を受けて実施されます。

現地では、カリフォルニア大学サンディエゴ校の大学寮に滞在し、大学での語学プログラムに参加します。
様々な体験を通して成長し、充実した研修になることを期待しています。
今日の出来事
令和6年7月12日(金)第1体育館にて壮行会を行いました。

壮行会では出場する選手へ校長先生と生徒会長から熱いエールが送られ、応援歌「北風荒き」の斉唱と應援團によるマーチにより選手達を激励しました。



最後に選手代表としてインターハイに出場する柔道部の3年次生 小篠 凌真さんが大会に向けての抱負と感謝の意を述べ、壮行会を終えました。

選手達が米東生の代表として大活躍することを全校生徒、職員一同祈念しています。
今日の出来事
令和6年7月16日(火)、本校応接室において、令和5年度グローバルリーダーズキャンパスの受講認定書授与式を行い、校長先生より受講認定書が手渡されました。グローバルリーダーズキャンパスは、鳥取県とアメリカのスタンフォード大学が連携して行うオンライン講座で、主な内容は日米文化比較に関する講義の受講と、講義で学んだことや自身が関心のあるテーマについてのプレゼンテーションの作成・発表です。すべて英語により実施される点が大きな特長です。

受講生は「それぞれの講義も興味深いものだったが、他国の学生とのオンライン交流に刺激を受けた。視点の違いに気づかされた」「事前課題が難しいこともあったが、講義の理解につながる内容だった」など、充実した時間だったと話してくれました。
また、3年次生 坂内 楓奈さんは、最優秀受講者に選出され、令和6年8月22日(木)から26日(月)の5日間、米国カリフォルニア州スタンフォード大学に赴き、最優秀受講者表彰式に出席することが決定しています。
この講座を受講した経験が、今後もさまざまな場面で生かされることを期待しています。
今日の出来事
令和6年7月12日(火)午前、台湾桃園市立陽明高級中学校(以下「陽明高級中学」)の 林 裕豐校長先生が本校に来校されました。本校と陽明高級中学は平成20年から交流が始まり、平成26年に姉妹校協定を提携しています。
コロナ禍でしばらく交流が中断していましたが、昨年度は11月に陽明高級中学の生徒32名が来校し、12月に本校生徒15名が陽明高級中学を訪問し交流を深めました。
本校は今年度も12月10日(火)~14日(土)の5日間、台湾への訪問を計画しており、林校長先生と今年度の交流について打ち合わせを行いました。

2学期に台湾訪問を希望する生徒を30名程度募集する予定にしていますので、国際交流に興味のある生徒は、ぜひ、応募してください。