今日の出来事
令和6年4月21日(日)に北栄町中央公民館大栄分館で行われた、第48回全国高等学校総合文化祭囲碁部門鳥取県大会において、女子個人戦で2年次生 清水紗菜さんが優勝、男子個人戦で3年次生 檜山湊太さんが2位、田宮僚朗さんが3位に入賞し、全国大会の出場権を獲得しました。
また、令和6年5月18日(土)に行われた第48回全国高等学校囲碁選手権大会鳥取県大会において、男子個人戦で檜山さん、女子個人戦で清水さん、また、男子団体戦で檜山さん、田宮さん、3年次生 長武昊希さんのチーム、女子団体戦で清水さん、2年次生 中原杏理さん、1年次生 伴藤菜摘さんのチームがいずれも優勝し全国大会の出場権を獲得しました。
5月20日(月)に本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

部長の檜山さんは「全国総文祭では勝ち越しを、全国囲碁選手権大会では団体・個人ともに予選リーグ突破を目指して一局一局戦い抜きます。」と意気込みを語ってくれました。
今日の出来事
令和6年5月14日(火)、本校第2グラウンドにおいて、第76回柏葉祭体育の部を開催しました。雲一つない快晴のもと、選手代表3名による力強い選手宣誓から始まりました。

5年ぶりに本校で行われた体育の部は、多くの保護者の方も参観され、生徒たちはそれぞれのクラスで作成したユニフォームを身につけて歓声や応援の声を響かせながら、全力で競技を楽しんでいました。



恒例の部活動対抗リレーでは、各部がそれぞれの部活動をアピールしながらトラックを回り、大きな声援を受けていました。



閉会式では、総合優勝を果たした3年2組に全校生徒から拍手が送られ、体育の部を閉じました。これからの学校生活に向けて、各クラスの絆が深まった1日になりました。

今日の出来事
令和6年5月10日(金)、本校図書館にて、Ticket-to-the-World Library「SSH オーストラリア・アデレード研修報告会」後半の部を行いました。
5月9日に引き続き、今年3月にオーストラリア・アデレードに派遣された6名のうち、残りの3名が自身の体験をプレゼンテーションしました。

アデレードでは、様々な興味深い教育機関があり、受動的ではなく自分から動くことの大切さを実感したそうです。また、ASMS(Australian Science & Mathematics School)での研究では、やりたいことを早くから準備し進めていくことの重要性を感じたとのことでした。
生徒たちは、この研修を通して単に科学的なことや英語的な能力だけでなく、考える力が身につき、多様な視点から物事を見ることの大切さに気づかされたようです。
発表を聞いた生徒の多くが、日本にいるだけではできない体験と新たな発見のある海外留学に魅力を感じたことと思います。
今日の出来事
令和6年5月9日(木)、本校図書館にて、Ticket-to-the-World Library「SSH オーストラリア・アデレード研修報告会」前半の部を行いました。
今年3月にオーストラリア・アデレードに派遣された6名のうち、3名が自身の体験をプレゼンテーションしました。

大学等の授業に参加し、ホームステイ先で生活することで、異国の文化に触れ、日本との違いを肌で感じることができたようです。大学等で行った実験では予想通りにいかないものもありましたが、面白く興味がそそられる体験ができたとのことでした。
この研修をとおして、受け身にならずに積極的に会話をしていく姿勢や、海外の方に自分たちのことを話せるように日本のことをよく知ることの大切さにも気づいたと報告してくれました。
発表後はプレゼンテーションの内容や日豪の文化の違い等について活発に質疑応答が行われました。発表を聞いた生徒の多くが、新しいことに挑戦する心が刺激されたことと思います。後半の部の報告会は5月10日(金)に行います。
今日の出来事
令和6年5月8日(水)に1年次生対象にスマホ・ネットトラブル防止教室を行いました。
西部少年サポートセンター 西脇 茜 氏を講師としてお招きし、SNSでのトラブルやネット犯罪について具体的な事例をもとに話をしていただきました。

生徒は自分自身のスマホの使い方を振り返り、これからの使い方について考え直すことができました。
今日の出来事
令和6年4月26日(金)、本校応接室において発明学コンテストの表彰式を行いました。

発明学コンテストは鳥取大学医学部付属病院、BSS山陰放送が主催するコンテストで、鳥取県内の高校が参加しています。

その中で、「マッチング理論で理想の席替え」と題し探究した本校3年次生のグループが一次審査を突破し、最終審査にて「とりだい病院長章」を受賞しました。
生徒たちは緊張しながらも、自分たちの研究してきた内容を自信を持って発表しました。また、受賞後は、審査員からいただいたアドバイスを今後の探究活動に活かしていきたいと話していました。
今後も学校全体で探究心を高め、社会に貢献できる人財を育成することを目標に教育活動の充実・発展に努めていきます。
今日の出来事
令和6年5月7日(火)、多目的ホールにおいて、台湾桃園市立陽明高級中等学校とのオンライン交流会を行い、本校の希望生徒9名と陽明高級中学の生徒8名が参加しました。
一人ずつ自己紹介をしたあと、「Water Change Everything I charity: water」を視聴して取り組んだ課題について、陽明高級中学の生徒と2対2のグループを作り、意見交換をしました。


交流をとおして、参加した生徒は「台湾で水不足が起きていることを初めて知り、早く解決すべき問題であると感じた」「陽明高級中学の人たちは英語のレベルが高く、今後の学習のモチベーションになった」「異国の人と話すのは新鮮だったし、貴重な体験だった」と振り返りました。
生徒が英語や異文化について、深く考えるきっかけとなりました。
今日の出来事
令和6年4月24日(水)、全校生徒と保護者を対象に、オンラインでSSH講演会を行いました。株式会社マザーハウス代表 山口 絵里子 氏を講師に、「志をかたちに 一歩踏み出す勇気 ~途上国から世界に通用するブランドをつくる~」という演題でご講演いただきました。

山口氏は、慶応義塾大学4年生の時、先進国からの支援がどのように現地で使われているのかという疑問から単身バングラデシュへ渡り、バングラデシュの大学院へ進学されました。そこで、現地の工場が先進国に搾取されながら原材料を作っている現状を知り、発展途上国から付加価値のある製品を作り、世界に通用するブランドを作るという目標を掲げ、自社工場を設立されました。そして現地の人を採用して会社を経営し、現在では世界に48店舗を展開するに至るまでの半生を語られました。
生徒たちからは「やりたいことを見つけるためにまず行動することが大事だと思った」「自分の進路の参考になった」等の感想がありました。
また、視聴された保護者の方からは「生徒たちがどんなことを学び、感じているか・思考しているかを聞くことができた」「山口さんの信念を持って一つ一つの事柄に向き合い乗り越えていかれる姿に惹かれた」等のご感想をいただきました。
国際的な知見を持つ講師の講演を通して、生徒たちは多角的な視点や行動してみることの重要性を実感し、将来について考えるよい機会となりました。
今日の出来事
4月25日(木)4限終了後、オンラインで前期生徒会長の方針演説を行いました。
新しく生徒会長になった 二年次 加藤 来珠さんが、「制服下校」「生徒会活動報告」の2つについて演説し、全校生徒の皆さんに再度ルールの徹底を呼びかけました。また、生徒会の活動をインスタグラムで随時発信していきたいと話しました。


生徒会長を中心として、生徒会はより積極的で自治的な活動を続けていきます。