11月16日(水)に本校生物科応用動物専攻生が倉吉市立灘手小学校の1・2年生と乗馬交流を実施しました。灘手小学校との乗馬交流は十数年前から実施しており、高校生と小学生が関わり楽しみながらコミュニケーションを深められる貴重な機会となっています。
専攻生は小学生に楽しんでもらうために乗馬交流プログラムの考案、企画、運営に取り組みました。新たに考えて実施した乗馬輪投げでは小学生のみなさんがとても楽しんでくれ、緊張していた表情も徐々に柔らかくなってきました。また、最後には手作りのお土産まで渡すことができ、皆が笑顔となった楽しい乗馬交流となりました。専攻生にとっては楽しんでもらうためにはどうすればよいか、人を迎えるためにはどうすればよいかといった「おもてなしの心」を学ぶよい機会となりました。
小学生のみなさん機会があればぜひ倉吉農業高校嵐が丘牧場に遊びにきてくださいね!

お土産完成!みんな喜んでくれるかな?

楽しい乗馬教室が始まりました。まずは自己紹介!

花星大人気!優しく触ってあげてね。

いよいよ馬に乗るよ!

馬の乗り心地はどうかな?

輪投げも大盛り上がり!狙いを定めて!!!

最後は全員で記念写真!小学生のみんなありがとう!
(撮影時のみマスクを外しています)
小玉スイカに引き続いて、ハウス栽培の大玉スイカの収穫が始まりました。
品種名は「春のだんらん」です。1月中旬に種まきし、2月の接ぎ木を経て、3月上旬に定植しました。
今年はやや小ぶりでしたが糖度調査の結果は13度以上あり、昨年以上の糖度に仕上がりました。
主に栽培管理にあたっていた生物科野菜専攻生は8kgほどのスイカを元気いっぱいに収穫し、収穫の喜び感じていました。
今日収穫した果実は週末に行われるエキパル倉吉で販売する予定です。7月上旬からは露地トンネル栽培スイカの収穫が始まります。
交配後48日目のマーキングをした果実のみを収穫します。
割れないように、傷がつかないように、丁寧にトラックに積み込みます。
種まきから今日までスイカ栽培を担ってきた野菜専攻生の面々
大きさ(重さ)ごとに分けて並べ、販売準備に取り掛かります。
生物科野菜専攻生と野菜当番の生徒たちで協力し、小玉スイカの初収穫を行いました。
その日の午前中で50玉ほどの収穫となり、収穫後甘味試験を行いました。
糖度を計測すると13度あり、自分たちが栽培に関わったスイカがとても甘く、
おいしそうに頬張る様子がみられました。

その日収穫予定の数を収穫していきます

収穫したら重さごとに分別

せっかくなのでスイカをもって集合写真!

最後には甘味試験!おいしくいただきました!