寮 活動日誌

寮歌練習

2015年4月16日 21時12分

 4月14日(日)~16日(木)の3日間、夜8時から45分間寮歌練習が食堂で行われました。
 最初は、覚えられなかった1年生も、寮生会の発案で、プロジェクターで投影した歌詞を見ながら、大きな声で歌いました。
 
寮歌は、本校元教員で、盛岡高等農林学校時代には宮沢賢治とアザリアを発刊したといわれる河本緑石先生の
作詞・作曲であり、新入生を迎える喜びと、錦野での団欒を大切にした寮生活のあり方、将来の生き方について
書かれているように思われます。応援歌や校歌とは違った趣を大切に歌うように寮長が話をして練習しました。

今回覚えた寮歌は、寮生会の行事等で全員で歌うことにしています。学校の授業や部活動も本格的に始まり、覚えること
もたくさんありますが、助け合って物事を進める姿が見られるようになってきたことは嬉しく思います。
全体のことを考えて、自分のやるべき事を一生懸命に行うことで、寮生活の意義は深まると思います。
次は前期寮生大会、避難訓練、球技大会と行事が続きますが、寮生会の役員を中心に頑張ってほしいと思います。