弓道部の紹介

運動部年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

【弓道部】第68回中国高等学校弓道選手権大会

2025年6月16日 15時00分

6月13日~15日に鳥取県立武道館で
第68回中国高等学校弓道選手権大会がありました。
今年は、インターハイがこの会場で行われるため
リハーサルを兼ねての開催となりました。
また、インターハイのブロック代表を決定する大会でもあるため
各県での代表権を獲っていない学校にとっては、またと無いチャンス。
熾烈な代表権争いとなりました。

開会式では、木村雷太が選手宣誓を行いました。
IMG_3672

14日の午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。
男子個人には、森田柊馬、川原潤平、木村蕾太が出場。
女子個人には、山根桜映、藤井光瑠、東本紗英が出場。
山根桜映が8射6中で遠近競射の結果、第5位に入賞しました。おめでとう!
IMGP6225
IMGP6233

午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過、上位4チームがシードです。
男子は12中で10位タイ。
女子は、よもやの8中とキビシイ展開ですが、
トーナメント進出をかけた競射を競り勝って15位タイ、
男女とも翌日のトーナメントに進出しました。
まぁトーナメントの有利不利はあるけど、今日は通過すればよいからね。
明日が本番。切り替えましょう。

15日は団体決勝トーナメントです。
男子からスタート。
IMG_3674
1回戦
〇倉吉西 12-11 鳥取西●
中国新人大会に続いて、またしても同県対決。
鳥取県のインターハイ出場権獲得校2校が1回戦で激突。
中国ブロック代表権を狙っている学校にはチャンスな組合せですね。
倉吉西はこの春から練習を始めた1年生の藤村海輝を投入。
部員不足により、このたび1年生を6月中国選手権に登録してみました。
1本上回って準々決勝へ

準々決勝
〇崇徳(広島)18-14 倉吉西●
シードの崇徳と対決。
18中出されたら、仕方がない。
この後、崇徳は優勝してインターハイ出場権も獲得されました。
おめでとうございます。
倉吉西は準々決勝の敗退的中で最上位だったので第5位が決定しました。

女子は
IMG_3673
1回戦
〇倉吉西 17-6 玉島(岡山)●
2連続横皆中は気持ちいい。
昨日は何だったのか。。
準々決勝へ

準々決勝
〇倉吉西 14-6 津山工業(岡山)●
ココから粟田朋美を投入。

準決勝
〇倉吉西 14-11 山口中央(山口)●
1本目は横皆中。
今日は安定してますね。
気づけば次は決勝。

決勝
〇香川(山口) 15-13 倉吉西●

以上の結果、準優勝となりました。

試合結果
個人戦
女子
第5位 山根桜映(8射6中)

団体戦
女子 準優勝(藤井光瑠、山根桜映、山田華暖、竹内しおり、東本紗英、福井瑠七、粟田朋美)
男子 第5位(森田柊馬、川原潤平、木村蕾太、積田惇平、福山空、藤村海輝、川原春人)
IMG_3658
IMG_3663

女子が団体予選後に「2人で出せる的中じゃん」と自虐していましたが
そこから這い上がって
翌日は決勝まで行けたことはスバラシイ!!
よく切り替えました。
そして、ひと呼吸。
表彰式で優勝校が優勝旗、楯、メダルなどを
たくさん受け取る姿を間近で目に焼き付けて
この悔しさをインターハイへの糧としましょう。

【弓道部】令和7年度鳥取県高校総体

2025年6月2日 12時00分

5月24日~26日に鳥取県立武道館で第60回鳥取県高校総体がありました。
1日目は、公式練習と開会式です。

2日目は、個人戦です。
今年度は鳥取県でインターハイが開催されるため
通常の倍の4位までがインターハイ出場、そして6位までが入賞です。
1次予選は8射5中通過で、倉吉西からは10名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉吉西からは6名が通過。

決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、ほぼ皆中するのが条件となります。
女子の決勝進出者は全体で7名。
倉吉西の決勝進出者は山田華暖、竹内しおり、粟田朋美、東本紗英。
決勝4射の結果、山田華暖と他校の選手1名の合計2名が4中。
この時点で4中の選手のインターハイ個人戦出場権が確定
4中の2名で優勝決定の射詰め競射です。
競射の結果、山田華暖の準優勝が決定。
XVAA8276
東本紗英と他校の選手2名の合計3名が3中。
3中の3名の中から2名のインターハイ個人戦出場権をかけて射詰め競射です。
競射の結果、東本紗英が第4位となり、インターハイ個人戦出場権を獲得
XVAA8305
2中の竹内しおりは、第6位となりました。
XVAA8278

男子の決勝進出者は全体で8名。
倉吉西の決勝進出者は、川原潤平、森田柊馬。
決勝4射の結果、川原潤平と他校の選手1名の合計2名が4中。
この時点で4中の選手のインターハイ個人戦出場権が確定
優勝決定射詰競射の結果、川原潤平が優勝しました。
XVAA8315
森田柊馬と他校の選手1名の合計2名が3中だったので
この時点で3中の選手のインターハイ個人戦出場権が確定
順位決定の遠近競射の結果、森田柊馬は第4位となりました。
XVAA8317

XVAA8323

3日目は団体戦です。
予選40射して上位4チームを選出。
その後決勝リーグ戦によって順位を決めます。
例年、優勝チームのみがインターハイに出場ですが
今年は、開催県枠として1枠追加で2位までがインターハイに出場できます。

女子は、予選1立目16中、2立目12中、合計28中で予選を1位で通過
(倉吉西28中、米子西24中、米子東19中、境19中)

決勝リーグ戦
XVAA8326
第1試合
〇倉吉西 16-10 米子西●
〇境   11-6  米子東●

第2試合
〇倉吉西 14-10 境●
〇米子西  7-4  米子東●

第3試合
●境   10-12 米子西〇
●米子東  3-11 倉吉西〇
以上の結果、倉吉西3勝、米子西2勝1敗、境1勝2敗、米子東3敗
ということで、倉吉西の優勝(3年連続22回目)となりました。
また、竹内しおりが20射17中で最高的中賞を獲得しました。

男子は、予選1回目12中、2回目13中、合計25中で予選を1位タイで通過
(倉吉西25中、鳥取西25中、米子工業21中、米子西21中)

決勝リーグ戦
XVAA8327
第1試合
●米子工業 10-11 米子西〇
〇倉吉西 ②12-12①鳥取西●

第2試合
●米子工業 10-14 倉吉西〇
●米子西  10-14 鳥取西〇

第3試合
〇倉吉西  13-8  米子西●
〇鳥取西  13-8  米子工業〇
以上の結果、倉吉西3勝、鳥取西2勝1敗、米子西1勝2敗、米子工業3敗
ということで、優勝(5年連続28回目)
3年連続17回目のアベック優勝となりました。
また、川原潤平が20射19中で最高的中賞を獲得しました。
XVAA8335
団体戦の日は、全部員が応援に駆けつけ、一丸となって応援し選手の背中を押しました。
部員全員に感謝。ありがとう。
保護者の皆様も、応援ありがとうございました。
そしてこの試合で引退の3年生、お疲れさまでした。ありがとう。
XVAA8338
女子個人の山田華暖、東本紗英、男子個人の川原潤平、森田柊馬と男女団体は
7月下旬から今回の会場と同じ鳥取県米子市の「鳥取県立武道館」特設弓道場で開催される
「 開け未来の扉 中国総体 2025」に出場します。

試合結果
個人戦
女子
準優勝 山田華暖 →インターハイ出場
第4位 東本紗英 →インターハイ出場
第6位 竹内しおり

男子
優勝  川原潤平 →インターハイ出場
第4位 森田柊馬 →インターハイ出場

団体戦
女子 優勝(藤井光瑠、山根桜映、山田華暖、竹内しおり、東本紗英、野上愛華、福井瑠七) →インターハイ出場
男子 優勝(森田柊馬、川原潤平、木村蕾太、積田惇平、福山空、小原己侍)        →インターハイ出場 

最高的中賞
女子 竹内しおり(20射17中)
男子 川原潤平 (20射19中)

今年のインターハイは米子開催。
開催県枠で例年の倍の出場が出来るということもあって
たくさんの出場枠を獲得できました。
プレッシャーもあり、選手不足もあり、
非常に苦しい戦いでしたが
競り勝てたことは、本当にうれしく思います。
中国選手権まで半月、インターハイ本戦まで2か月。
しっかり強化して挑みましょう!

【弓道部】第68回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会

2025年4月28日 10時00分

4月26日~27日に鳥取県立武道館で
第68回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会がありました。

個人戦は、各自8射をして的中上位12名まで
団体戦は5人立各自8射合計40射を行い、
開催県枠を加えた上位7校までが中国選手権の出場権を獲得します。

1日目は個人戦です。
男子は、川原潤平が8射8中。
XVAA7671-1
8中は1人だったので優勝が確定。
森田柊馬が8射7中で遠近競射の結果第3位
木村蕾太が6中で遠近競射の結果第9位となりました。

女子は
藤井光瑠、山根桜映、東本紗英が5中、射詰めと遠近競射の結果
藤井光瑠が第7位、山根桜映が第11位、東本紗英が第12位となりました。
IMG_3384

2日目は団体戦です。
男子は1立目15中、2立目15中。合計40射30中で優勝(3年連続25回目)しました。
XVAA7716-2
女子は1立目11中、2立目11中。合計40射22中で第2位となりました。
XVAA7717-2
◎試合結果◎
個人戦
男子
優勝  川原潤平  →中国選手権出場
第3位 森田柊馬  →中国選手権出場
第9位 木村蕾太  →中国選手権出場

女子
第7位 藤井光瑠     →中国選手権出場
第11位 山根桜映  →中国選手権出場
第12位 東本紗英  →中国選手権出場

団体戦
男子 優勝 (森田柊馬、小原己侍、川原潤平、木村蕾太、積田惇平、福山空)        →中国選手権出場
女子 第2位(藤井光瑠、山根桜映、山田華暖、竹内しおり、東本紗英、野上愛華、宮脇柚希) →中国選手権出場

IMG_3391
個人6名と団体男女は6月13日~15日に鳥取県立武道館で開催される
第68回中国高等学校弓道選手権大会に出場します。

いよいよシーズンが始まりました。
2日間とも天候は晴れですが強風の中での試合。
特に団体戦は風速7m程が断続的に吹き荒れ、
体は振られて、射位に置いた矢が風で転がっていくような状況。
進行の先生に矢を拾ってもらいながらの試合で
弓力の弱い女子には難しい状況でした。

さぁ1ヶ月後の県総体にむけて頑張りましょう!

【弓道部】第2回西日本高等学校弓道大会

2025年3月27日 08時00分

3月22~23日に高知県立弓道場で
第2回西日本高等学校弓道大会がありました。

22日は団体予選と決勝トーナメント1回戦です。
予選は1人8射5人立合計40射、的中上位16チームが通過です。
男子は25中。予選を9位タイ、立順で12番目の通過。
女子は26中。予選を1位で通過。

決勝トーナメント1回戦。
男子は
1回戦
●岡山工業(岡山) 11-16 倉吉西〇
修正が出来てきたようです。
翌日の準々決勝へコマを進めました。

女子は
1回戦
〇倉吉西 15-8 八代白百合(熊本)●
男女ともトーナメントで少しギアを上げましたね。
翌日の準々決勝へ。

23日は決勝トーナメント準々決勝~決勝です。
男子
準々決勝
〇倉吉西 16-11 大川樟風(福岡)●
XVAA7441
2本目3本目は横皆中。
たくさん拍手をもらって気分も上がります。

準決勝
●都城工業(宮崎) 7-17 倉吉西〇
1本目と2本目横皆中。
繋ぐってのは良いですね。
次は決勝。相手は準決勝19中の徳島科学技術。
準決勝17中と19中の対決。
盛り上がってまいりました!

決勝
〇倉吉西 12-11 徳島科学技術(徳島)●
お互い意識してか?低的中勝負に。
なんとか競り勝ち優勝
よく頑張りました!

女子
準々決勝
〇倉吉西 13-11 出雲(島根)●
XVAA7402
1本目では負けていましたが、2本目で追いつく!
スタートダッシュをどうにかしたいところです。

準決勝
〇倉吉西 15-11 島原(長崎)●
4本目は横皆中。
インターハイでは負けましたが、今回は勝利。
さぁ決勝だ。

決勝
〇倉吉西 15-13 興陽(岡山)●
1本目で横皆中するも
2本目で追い越され
3本目で再び横皆中で追い越すという目まぐるしい展開。
なかなかの盛り上がりを制して優勝
ということで、男女アベック優勝
女子は大会2連覇となりました。

男子団体 優勝(森田柊馬、小原己侍、川原潤平、木村蕾太、積田惇平)
女子団体 優勝(藤井光瑠、山根桜映、山田華暖、竹内しおり、藤原凜、野上愛華)
IMG_3339
たくさん賞品をいただきありがとうございます!
男女とも良い経験をさせていただきました。
チーム的中は後半になるにつれ比較的安定。
次につながる経験になりました。
いよいよ試合シーズンが始まります。
春休みは個々の修正をしていきましょう。

運営のみなさま、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

【弓道部】第17回進藤康文杯

2025年2月3日 10時44分

2月1日に鳥取県立武道館で第17回進藤康文杯がありました。
この大会は、鳥取県高校弓道の競技力向上に尽力された
倉吉西高初代師範進藤康文先生の功績をたたえ、
国体強化大会として開催するものです。
早いもので逝去されて17年、進藤杯も第17回となりました。
試合形式は5人立ちで、まず予選リーグを行いベスト8を選出し、
その後決勝トーナメントです。

最後に男女の優勝チームが対戦し、勝った方が「進藤康文杯」獲得です。

女子決勝トーナメント
1回戦 〇倉吉西A  14-12  出雲A(島根)●
    ●倉吉西B   8-12  岡山工業A(岡山)〇
準決勝 〇倉吉西A  15-9   高松西B(香川)●
決勝  〇倉吉西A  15-10  岡山工業A(岡山)● 

男子決勝トーナメント
1回戦 〇倉吉西A  18-12 境A●
準決勝 〇倉吉西A  17-14 米子西A●
決勝  〇倉吉西A  14-7  就実(岡山)●
ということで、女子は倉吉西Aが優勝、男子は倉吉西Aが優勝しました。

進藤杯は男女倉吉西A同士の対戦、

●女子倉吉西A 13-16 男子倉吉西A〇

男子倉吉西Aが進藤康文杯を獲得しました。

試合結果
女子
優勝 倉吉西A(藤井光瑠、山根桜映、山田華暖、竹内しおり、藤原凜)
男子
優勝 倉吉西A(森田柊馬、小原己侍、川原潤平、木村蕾太、積田惇平)

進藤康文杯
男子倉吉西A(森田柊馬、小原己侍、川原潤平、木村蕾太、積田惇平)
IMG_3082
来年度にむけて、良い強化ができました。
引き続き頑張ってレベルアップしましょう。

【弓道部】四日市全国選抜

2025年1月7日 15時29分

12月25日~27日に三重県四日市市の
四日市市総合体育館アリーナ特設弓道場で
第43回全国高等学校弓道選抜大会がありました。
IMGP5851

IMGP5872
倉吉西からは、男子個人に川原潤平、女子個人に山根桜映と山田華暖、
男子団体(森田柊馬、小原己侍、川原潤平、積田惇平)
女子団体(山田華暖、山根桜映、宮脇柚希、藤井光瑠)
が出場しました。

25日は個人戦。予選・準決勝は4射3中以上で通過です。
男子個人戦からスタート。
川原潤平は予選を4射3中で通過。
IMGP5850
準決勝は4射2中で通過ならず、残念。

女子個人戦、
IMGP5821
山田華暖は予選を4射2中で通過ならず、残念。

IMGP5837
山根桜映も予選を4射2中で通過ならず、残念。
団体メンバーは個人戦を応援後に練習。
明日はいよいよ団体戦!

24日は団体予選と決勝トーナメント1回戦です。
予選は1人4射3人立合計12射、的中上位32チームが通過です。
男子からスタート。
男子は立順17番なので、5立目。
立順の早いチームは早く入場させていただいて、
巻き藁を済ませ練習会場へ並ぶ。
さぁ、本番だ。
IMGP5882
予選結果は12射9中。
今年の通過ラインは7中で競射。
ということで無事予選を3位タイで通過しました。
途中の修正は出来てるけど、もう少し修正の余地あり。
練習会場で調整しましょう。

女子の立順は8番。
IMGP5905
予選結果は12射10中。
今年の通過ラインは6中で競射。
ということで、女子も無事予選を2位タイで通過しました。
調整調整!

決勝トーナメント1回戦
男子
IMGP5920
〇伊賀白鳳(三重)8-7 倉吉西●
1本及ばず、残念。
ということでベスト32でした。

女子
IMGP5946
〇大宮東(埼玉)7-3 倉吉西●
こういうこともあるのか、残念。
女子もベスト32でした。

ピンチはチャンス。
今後の糧に出来れば、負けた甲斐があります。
それぞれの課題をクリアしましょう。
次の試合からは5人立ち、春までに出来る事を頑張りましょう!

【弓道部】全国選抜大会の激励会を開催しました

2024年12月23日 15時40分

12月25日(水)~27日(金)にかけて、三重県四日市市で行われる第43回全国高等学校弓道選抜大会に、本校弓道部が男子団体戦、女子団体戦に出場します。出場を前に、20日に激励会が行われました。竹中教頭から「先輩達の伝統を受け継いでくれ、嬉しく思います。一射一射心を込めて打ち抜いてきてください」と激励の言葉が送られ、女子団体に出場する山田華暖さんから「男女とも優勝してきます」と力強い決意の言葉が返されました。昨年の42回大会は女子団体が準優勝、女子個人戦では酒井心優さんが4位に入賞しています。今年も悔いのない試合をしてきてください。

山田華暖

心を込めて打ち抜いてきてください

ガッツポーズ

全国優勝目指して頑張ります!

【弓道部】第1回鳥取県高等学校弓道2年生大会

2024年12月9日 07時50分

12月7日に鳥取県立武道館で
第1回鳥取県高等学校弓道2年生大会がありました。
この大会は「開け未来の扉 中国総体2025」ターゲットエイジを対象に、
競技力向上と役員養成を目的に行われます。
競技は個人戦のみ、各自16射を行い、その的中総数で順位を決定します。

試合結果
男子
準優勝 森田柊馬
第3位 木村蕾太
第6位 小原己侍
第7位 川原潤平
女子
第5位 山田華暖
第6位 竹内しおり
IMG_2938

【弓道部】第32回中国高等学校弓道新人大会

2024年11月18日 10時00分

11月15日~17日に鳥取県立武道館特設弓道場で
第32回中国高等学校弓道新人大会がありました。
本校からは女子個人に4名、男子個人に3名、
そして男女団体が出場しました。
来年、この会場でインターハイが開催されるため
リハーサル大会として、主道場に特設弓道場を設置し行われました。
開始式では山田華暖が選手宣誓を行いました。
IMG_2798-1

16日は、個人戦と団体予選です。
女子個人は、山根桜映、山田華暖、竹内しおり、藤井光瑠が出場。
山田華暖が8射8中。
IMGP5668-1
8中は全体で2名。
優勝決定射詰競射3本目で競り勝ち優勝

山根桜映が8射7中。
IMGP5674
3~8位決定の遠近競射の結果、
第8位となりました。
IMG_2800

男子は森田柊馬、小原己侍、川原潤平が出場。
7中以上が競射ラインのため入賞者なしでした。

午後は団体予選です。
12射を2回、合計24射で上位16チームが予選通過です。
女子は24射14中で予選通過、
男子は24射19中で予選通過、
男女とも、翌日の決勝トーナメントにコマを進めました。
抽選の結果、女子は香川(山口)、男子は米子工業と対戦が決定。
どちらも1回戦がシード校相手の対戦となりました。

17日は決勝トーナメントです。
女子は
1回戦
IMGP5746-1
●倉吉西 ①②9-9②② 宇部フロンティア付属香川(山口)
9中で同中。競射2回目で競り負け。
良い試合でしたが残念。
香川高校さんは、準優勝されました。

男子は、
1回戦  ●米子工業 ①10-10③ 倉吉西〇
全国選抜2次予選リーグでは負けていて、
戦力はお互い分かっている相手。そしてシード校。
バチバチの予想通り1回戦から10中で同中。ハイレベルですね。
競射では3人的中。競り勝って2回戦へ。

準々決勝 〇倉吉西 11-8 新南陽(山口)●
先ほどより1本プラス。

準決勝  〇倉吉西 10-9 神辺旭(広島)●
2桁キープ。決勝戦へ。

決勝は今年度インターハイ団体優勝、
そして昨年この大会の決勝で負けた香川(山口)、
準決勝の的中は12中。
今日は女子のリベンジもあるよ。さぁいってみよう。
IMGP5780-1
決勝   〇倉吉西 10-6 宇部フロンティア大学付属香川(山口)●
ということで優勝(8大会ぶり7回目)となりました。
IMG_2820
IMG_2826

試合結果
個人戦
女子
優勝  山田華暖
第8位 山根桜映

団体戦
男子団体
優勝(森田柊馬、小原己侍、川原潤平、木村蕾太)

倉吉西の女子個人戦優勝は2年連続です。
男子団体はトーナメントではすべての試合で2桁キープ。
女子は1回戦で負けましたが、競射での僅差の負け。
男女ともに新人戦からの成長がみれる試合でした。
また、それぞれの課題が良く分かった試合でもありました。
悔しい思いは、今後の原動力としましょう。
全国選抜まであと1か月ですね。頑張りましょう!

【弓道部】新人戦・中国新人予選・全国選抜予選

2024年11月6日 09時00分

11月1日~3日に鳥取県立武道館で第66回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第32回中国新人大会県予選、兼第43回全国選抜県予選会がありました。
ねんりんピックがあったため、例年より遅れての開催です。

1日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。

女子は、山田華暖と山根桜映が6中で予選を通過。
6中以上4名で射詰競射です。
山田 〇× 準優勝
山根 〇〇 優勝
以上の結果、山根桜映の優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)
山田華暖の準優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)が決定しました。

6中以上が4名だったので、5中にもチャンス到来。でも倉吉西にはおらず。

5中が6名だったので、4中にもチャンス到来。
倉吉西で4中は、竹内しおり、藤井光瑠。
中国新人大会の出場権をかけて4中の17名から2名を選ぶ射詰競射をし、
順位決定の遠近競射の結果
竹内しおりの第11位、藤井光瑠の第12位が決定しました。

男子は、小原己侍が7中、森田柊馬が6中、川原潤平が6中で予選を通過。
6中以上11名で射詰競射です。
小原 〇×   第4位     
森田 ×    第6位
川原 〇〇〇〇 優勝
以上の結果、川原潤平の優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)
順位決定の遠近競射の結果
小原己侍の第4位、森田柊馬の第6位が決定しました。
IMG_2746

2日は団体戦の予定でしたが豪雨のため3日に順延。

新人戦、中国新人大会予選、全国選抜予選が絡む試合のため
毎年わかりにくく賞状ばかり多い試合だったので
今年から、全国選抜団体予選の競技方法を変更。
3人立各校1チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3校が新人戦入賞。
上位7校が中国新人出場(開催県枠のため例年より1校追加)
上位4校が全国選抜2次予選進出です。
全国選抜2次予選では上位4校でリーグ戦を行い
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。

新人戦、中国新人大会予選、全国選抜1次予選
女子は24射18中で鳥取西と同中競射の結果
1回目3-3、2回目3-2で競り勝ち優勝
以上の結果、中国新人大会の出場権獲得と全国選抜2次予選進出が決定。

倉吉西19中、鳥取西19中、境11中、米子西11中の4校で
全国選抜2次予選リーグです。

2次予選会リーグ戦
第1試合
●米子西 ⓪7-7② 鳥取西〇
〇倉吉西  9-7  境●

第2試合
〇米子西 10-6  倉吉西●
〇鳥取西  9-7  境●

1次予選結果を見ると、鳥取西との対戦が天王山との見方が大方の予想
しかし、ふたを開けてみると第2試合でまさかの失速。
第2試合で米子西に負けたことによりかなり劣勢に。

2勝の鳥取西、1勝1敗の倉吉西と米子西、2敗の境という状況。

全国選抜の出場権を獲得するためには
第3試合で鳥取西に勝ち2勝1敗として、
さらに境が米子西に勝つことが必要です。

第3試合
●鳥取西  7-8 倉吉西〇
〇境   10-5 米子西●

倉吉西2勝1敗、鳥取西2勝1敗、境1勝2敗、米子西1勝2敗
倉吉西と鳥取西は勝率で並びますが、直接対決で倉吉西が勝っているので
倉吉西の優勝(3年連続23回目)全国選抜切符を獲得しました。

新人戦、中国新人大会予選、全国選抜1次予選
男子は、24射19中で2位
以上の結果、中国新人大会の出場権獲得と全国選抜2次予選進出が決定。

八頭20中、倉吉西19中、米子工業16中、鳥取西13中の4校で
全国選抜2次予選リーグです。

2次予選会リーグ戦
第1試合
●鳥取西  6-7  八頭〇
〇米子工業 8-7  倉吉西●

第2試合
●鳥取西  4-9  米子工業〇
●八頭   5-8  倉吉西〇

第1試合で米子工業に負けて1敗。
第2試合終了時点で
2勝の米子工業、1勝1敗の倉吉西と八頭、鳥取西が2敗という状況。
うーん、かなり劣勢。

第3試合
●米子工業  7-9 八頭〇
〇倉吉西  11-7 鳥取西●

八頭と米子工業と倉吉西が2勝1敗、鳥取西が3敗で
3校が勝率で並びますが、直接対決で
八頭は米子工業に勝ち、倉吉西に負け
米子工業は倉吉西に勝ち、八頭に負け
倉吉西は八頭に勝ち、米子工業に負け
という三つ巴状態。
この場合は、総的中が多いチームが上位というルール。
倉吉西26中、米子工業24中、八頭21中ということで
優勝(3年連続17回目)全国選抜切符を獲得しました。

そして、3年連続11回目のアベック優勝となりました。
IMG_2755

試合結果
個人戦
女子
優勝  山根桜映       →中国新人大会出場
                 →全国選抜大会出場
準優勝 山田華暖     →中国新人大会出場
                 →全国選抜大会出場
第11位 竹内しおり   →中国新人大会出場
第12位 藤井光瑠    →中国新人大会出場

男子
優勝  川原潤平       →中国新人大会出場
             →全国選抜大会出場
第4位 小原己侍     →中国新人大会出場
第6位 森田柊馬       →中国新人大会出場

団体戦
新人戦、中国新人予選
女子 優勝(山田、山根、宮脇、竹内、粟田)
男子 準優勝(森田、小原、川原、木村、積田)   

男子団体        →中国新人大会出場
女子団体        →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
女子 優勝(山田、山根、宮脇、竹内、粟田)
男子 優勝(森田、小原、川原、木村、積田)

男子団体        →全国選抜大会出場
女子団体        →全国選抜大会出場

個人戦の女子5名、女子4名、団体男女は11月15日から
鳥取県立武道館特設弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
女子個人の山根桜映と山田華暖、男子個人の川原潤平、そして男女団体が
12月25日から三重県四日市市の四日市市総合体育館特設弓道場で行われる
全国選抜大会に出場します。
中国新人大会まで10日ほど、全国選抜まで2か月弱です。
新人戦ということで、どのチームも安定した的中とならず大波乱の展開でした。
その中で競り勝てたことは大きいですね。
安定には練習と経験が必要。
頑張りましょう。

弓道場

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。