弓道部の紹介

運動部年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

【弓道部】第32回中国高等学校弓道新人大会

2024年11月18日 10時00分

11月15日~17日に鳥取県立武道館特設弓道場で
第32回中国高等学校弓道新人大会がありました。
本校からは女子個人に4名、男子個人に3名、
そして男女団体が出場しました。
来年、この会場でインターハイが開催されるため
リハーサル大会として、主道場に特設弓道場を設置し行われました。
開始式では山田華暖が選手宣誓を行いました。
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16日は、個人戦と団体予選です。
女子個人は、山根桜映、山田華暖、竹内しおり、藤井光瑠が出場。
山田華暖が8射8中。
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8中は全体で2名。
優勝決定射詰競射3本目で競り勝ち優勝

山根桜映が8射7中。
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3~8位決定の遠近競射の結果、
第8位となりました。
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男子は森田柊馬、小原己侍、川原潤平が出場。
7中以上が競射ラインのため入賞者なしでした。

午後は団体予選です。
12射を2回、合計24射で上位16チームが予選通過です。
女子は24射14中で予選通過、
男子は24射19中で予選通過、
男女とも、翌日の決勝トーナメントにコマを進めました。
抽選の結果、女子は香川(山口)、男子は米子工業と対戦が決定。
どちらも1回戦がシード校相手の対戦となりました。

17日は決勝トーナメントです。
女子は
1回戦
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●倉吉西 ①②9-9②② 宇部フロンティア付属香川(山口)
9中で同中。競射2回目で競り負け。
良い試合でしたが残念。
香川高校さんは、準優勝されました。

男子は、
1回戦  ●米子工業 ①10-10③ 倉吉西〇
全国選抜2次予選リーグでは負けていて、
戦力はお互い分かっている相手。そしてシード校。
バチバチの予想通り1回戦から10中で同中。ハイレベルですね。
競射では3人的中。競り勝って2回戦へ。

準々決勝 〇倉吉西 11-8 新南陽(山口)●
先ほどより1本プラス。

準決勝  〇倉吉西 10-9 神辺旭(広島)●
2桁キープ。決勝戦へ。

決勝は今年度インターハイ団体優勝、
そして昨年この大会の決勝で負けた香川(山口)、
準決勝の的中は12中。
今日は女子のリベンジもあるよ。さぁいってみよう。
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決勝   〇倉吉西 10-6 宇部フロンティア大学付属香川(山口)●
ということで優勝(8大会ぶり7回目)となりました。
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試合結果
個人戦
女子
優勝  山田華暖
第8位 山根桜映

団体戦
男子団体
優勝(森田柊馬、小原己侍、川原潤平、木村蕾太)

倉吉西の女子個人戦優勝は2年連続です。
男子団体はトーナメントではすべての試合で2桁キープ。
女子は1回戦で負けましたが、競射での僅差の負け。
男女ともに新人戦からの成長がみれる試合でした。
また、それぞれの課題が良く分かった試合でもありました。
悔しい思いは、今後の原動力としましょう。
全国選抜まであと1か月ですね。頑張りましょう!

【弓道部】新人戦・中国新人予選・全国選抜予選

2024年11月6日 09時00分

11月1日~3日に鳥取県立武道館で第66回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第32回中国新人大会県予選、兼第43回全国選抜県予選会がありました。
ねんりんピックがあったため、例年より遅れての開催です。

1日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。

女子は、山田華暖と山根桜映が6中で予選を通過。
6中以上4名で射詰競射です。
山田 〇× 準優勝
山根 〇〇 優勝
以上の結果、山根桜映の優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)
山田華暖の準優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)が決定しました。

6中以上が4名だったので、5中にもチャンス到来。でも倉吉西にはおらず。

5中が6名だったので、4中にもチャンス到来。
倉吉西で4中は、竹内しおり、藤井光瑠。
中国新人大会の出場権をかけて4中の17名から2名を選ぶ射詰競射をし、
順位決定の遠近競射の結果
竹内しおりの第11位、藤井光瑠の第12位が決定しました。

男子は、小原己侍が7中、森田柊馬が6中、川原潤平が6中で予選を通過。
6中以上11名で射詰競射です。
小原 〇×   第4位     
森田 ×    第6位
川原 〇〇〇〇 優勝
以上の結果、川原潤平の優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)
順位決定の遠近競射の結果
小原己侍の第4位、森田柊馬の第6位が決定しました。
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2日は団体戦の予定でしたが豪雨のため3日に順延。

新人戦、中国新人大会予選、全国選抜予選が絡む試合のため
毎年わかりにくく賞状ばかり多い試合だったので
今年から、全国選抜団体予選の競技方法を変更。
3人立各校1チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3校が新人戦入賞。
上位7校が中国新人出場(開催県枠のため例年より1校追加)
上位4校が全国選抜2次予選進出です。
全国選抜2次予選では上位4校でリーグ戦を行い
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。

新人戦、中国新人大会予選、全国選抜1次予選
女子は24射18中で鳥取西と同中競射の結果
1回目3-3、2回目3-2で競り勝ち優勝
以上の結果、中国新人大会の出場権獲得と全国選抜2次予選進出が決定。

倉吉西19中、鳥取西19中、境11中、米子西11中の4校で
全国選抜2次予選リーグです。

2次予選会リーグ戦
第1試合
●米子西 ⓪7-7② 鳥取西〇
〇倉吉西  9-7  境●

第2試合
〇米子西 10-6  倉吉西●
〇鳥取西  9-7  境●

1次予選結果を見ると、鳥取西との対戦が天王山との見方が大方の予想
しかし、ふたを開けてみると第2試合でまさかの失速。
第2試合で米子西に負けたことによりかなり劣勢に。

2勝の鳥取西、1勝1敗の倉吉西と米子西、2敗の境という状況。

全国選抜の出場権を獲得するためには
第3試合で鳥取西に勝ち2勝1敗として、
さらに境が米子西に勝つことが必要です。

第3試合
●鳥取西  7-8 倉吉西〇
〇境   10-5 米子西●

倉吉西2勝1敗、鳥取西2勝1敗、境1勝2敗、米子西1勝2敗
倉吉西と鳥取西は勝率で並びますが、直接対決で倉吉西が勝っているので
倉吉西の優勝(3年連続23回目)全国選抜切符を獲得しました。

新人戦、中国新人大会予選、全国選抜1次予選
男子は、24射19中で2位
以上の結果、中国新人大会の出場権獲得と全国選抜2次予選進出が決定。

八頭20中、倉吉西19中、米子工業16中、鳥取西13中の4校で
全国選抜2次予選リーグです。

2次予選会リーグ戦
第1試合
●鳥取西  6-7  八頭〇
〇米子工業 8-7  倉吉西●

第2試合
●鳥取西  4-9  米子工業〇
●八頭   5-8  倉吉西〇

第1試合で米子工業に負けて1敗。
第2試合終了時点で
2勝の米子工業、1勝1敗の倉吉西と八頭、鳥取西が2敗という状況。
うーん、かなり劣勢。

第3試合
●米子工業  7-9 八頭〇
〇倉吉西  11-7 鳥取西●

八頭と米子工業と倉吉西が2勝1敗、鳥取西が3敗で
3校が勝率で並びますが、直接対決で
八頭は米子工業に勝ち、倉吉西に負け
米子工業は倉吉西に勝ち、八頭に負け
倉吉西は八頭に勝ち、米子工業に負け
という三つ巴状態。
この場合は、総的中が多いチームが上位というルール。
倉吉西26中、米子工業24中、八頭21中ということで
優勝(3年連続17回目)全国選抜切符を獲得しました。

そして、3年連続11回目のアベック優勝となりました。
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試合結果
個人戦
女子
優勝  山根桜映       →中国新人大会出場
                 →全国選抜大会出場
準優勝 山田華暖     →中国新人大会出場
                 →全国選抜大会出場
第11位 竹内しおり   →中国新人大会出場
第12位 藤井光瑠    →中国新人大会出場

男子
優勝  川原潤平       →中国新人大会出場
             →全国選抜大会出場
第4位 小原己侍     →中国新人大会出場
第6位 森田柊馬       →中国新人大会出場

団体戦
新人戦、中国新人予選
女子 優勝(山田、山根、宮脇、竹内、粟田)
男子 準優勝(森田、小原、川原、木村、積田)   

男子団体        →中国新人大会出場
女子団体        →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
女子 優勝(山田、山根、宮脇、竹内、粟田)
男子 優勝(森田、小原、川原、木村、積田)

男子団体        →全国選抜大会出場
女子団体        →全国選抜大会出場

個人戦の女子5名、女子4名、団体男女は11月15日から
鳥取県立武道館特設弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
女子個人の山根桜映と山田華暖、男子個人の川原潤平、そして男女団体が
12月25日から三重県四日市市の四日市市総合体育館特設弓道場で行われる
全国選抜大会に出場します。
中国新人大会まで10日ほど、全国選抜まで2か月弱です。
新人戦ということで、どのチームも安定した的中とならず大波乱の展開でした。
その中で競り勝てたことは大きいですね。
安定には練習と経験が必要。
頑張りましょう。

【弓道部】島原インターハイ

2024年8月26日 11時00分

8月3日~6日に、長崎県島原市の
島原復興アリーナ特設弓道場で、
「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体2024 
 令和6年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会」がありました。
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8月3日は開始式と個人戦です。
前年度女子団体優勝校として優勝旗などの返還を行いました。
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個人戦は
倉吉西高校からは、男子個人に牧田拓郎、森田侑吾、
女子個人に宮脇柚希、生田愛澄が出場。
まずは男子からスタート。予選と準決勝は4射3中通過です。

男子個人戦予選は、
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森田が3中で通過、
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牧田は1中でした。残念。
続いて行われた準決勝では、森田は皆中で無事通過。決勝へコマを進めます。
決勝は射詰め方式。1本抜いた時点で脱落です。
決勝1本目 的中。
決勝2本目は外して残念。順位なしとなりました。

女子個人戦予選は、
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生田は2中でした。残念。

宮脇は予選を3中で通過。
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準決勝は2中で通過ならず、残念。

8月4日は団体予選です。上位32校が決勝トーナメント進出です。
倉吉西は、男女共に出場です。

まずは男子からです。
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倉吉西男子の的中は16中。
全体の4位タイの的中ですが、
立順順で8番目としてトーナメント表に割り振られました。
1回戦は福島工業(福島)と決定。

続いて女子です。
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倉吉西女子の的中は13中。
全体の4位タイの的中ですが、
立順順で10番目としてトーナメント表に割り振られました。
1回戦は島原(長崎)と決定。
ご当地の学校ですね。きっと応援もすごいかな。
倉吉西としてはアウェーですが頑張りましょう。

8月5日は団体決勝トーナメント1回戦と2回戦です。
まずは男子。
1回戦は福島工業(福島)と対戦。
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1回戦
●福島工業 ③15-15⑤ 倉吉西〇
1回戦からバチバチです。
同中競射は横皆中をキッチリ決めて勝利。2回戦へ。

2回戦は鹿児島工業(鹿児島)と対戦。
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2回戦
●鹿児島工業(鹿児島) 15-17 倉吉西〇

1本目を横皆中で拍手を頂き流れに乗って17中。
今年の男子はハイレベルですね。
ということで、翌日の準々決勝へコマを進めました。

女子の
1回戦は島原(長崎)と対戦。
1回戦
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〇島原 12-11 倉吉西●
1本及ばず、残念。

女子団体の予選は最終組、
公式練習は予選と同じぐらいの時間を想定して予約して18中。
うん、いつも通り。
予選当日は男子と一緒に朝一で会場入り。
男子の同中競射などあって女子予選の開始時刻は遅れる。
ある程度は想定済み。
15時半ごろに待ちに待っての予選スタート。
想定していたよりも待ちくたびれの疲労とメンタルコントロールが。。。
ココでの違和感が今大会のすべてだったように思います。
非常に難しい、作りにくい状況で
乗せきることが出来ませんでした。
申し訳ない。監督の力不足です。
ベスト32で終了となりました。

8月6日は団体決勝トーナメント準々決勝以降です。
男子準々決勝は盛岡市立(岩手)と対戦。
準々決勝
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●盛岡市立(岩手) 12-17 倉吉西〇
1本目と3本目は横皆中。3人皆中。準決勝へ

準決勝
準決勝の相手は宇部付属香川(山口)。
5月GWの弓道フェスティバルでは1日目2日目とも決勝であたり
1日目は倉吉西が勝ち、2日目は香川が勝ち1勝1敗の状況。
インターハイでの的中は
倉吉西は予選16中、1回戦15中、2回戦17中、準々決勝17中。80射65中。
香川は予選14中、1回戦16中、2回戦16中、準々決勝19中。80射65中。
これはおもしろい!1本を争う試合になりそうです。
1本目 倉吉西は横皆中、香川は3中  2本リード
2本目 倉吉西は3中、 香川は横皆中 同中に
3本目 倉吉西は4中、 香川は4中  お互い譲らず同中 勝負は4本目
4本目 倉吉西は4中、 香川も4中  譲らない
どちらも16中、やっぱり全国はヒリヒリ展開。
同中競射へ。
準決勝
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●倉吉西 ③16-16④ 宇部付属香川(山口)〇
1本及ばず、3位・4位決定戦へ。

3位・4位決定戦は各自2射の10射勝負。
〇東農大三(埼玉) 9-8 倉吉西●
ということで、第4位となりました。
よく頑張りました!おめでとう!
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昨年のインターハイより順位を1つ上げての入賞。
そして、近年女子の影に隠れてなかなか評価されてなかった男子が
久々に女子よりも上位入賞となりました。
おめでとう。よく頑張りました!

宇部付属香川は、このあと優勝されました。
おめでとうございます。

今回も他校の皆様、保護者の皆様に会場で
またネット中継を通じ、本当に多くの方に応援していただきました。
ありがとうございました。
今回で引退の3年生、よく頑張ってくれました。お疲れ様、ありがとう。
次の試合からは新チームです。頑張りましょう!
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試合結果
団体戦
男子
第4位(森田侑吾、森田柊馬、眞壁央来、牧田拓郎、木村蕾太、小原己侍)

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さようなら、ありがとう島原

【弓道部】第67回中国高等学校弓道選手権大会

2024年6月18日 10時53分

6月14日~16日に山口県周南市のゼオンアリーナ周南弓道場で
第67回中国高等学校弓道選手権大会がありました。

15日の午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。
女子個人には、小椋七海、酒井美優、生田愛澄、照下結彩が出場。
生田が8射7中。
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8中はおらず、7中が全体で4人だったので優勝決定射詰へ。
射詰競射の結果第3位となりました。おめでとう。

男子個人には、伊田葵陽、森田侑吾、牧田拓郎、森田柊馬、木村蕾太、川原潤平が出場。
森田侑吾と森田柊馬が8射7中。8中が2人いたので
7中11人による3~8位決定の競射の結果、
森田柊馬が第7位となりました。おめでとう!
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午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過、上位4チームがシードです。
女子は15中で予選1位タイでシード獲得、男子は11中で予選9位タイで通過となりました。

25日は団体決勝トーナメントです。
女子からスタート。
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1回戦
〇倉吉西 19-15 広島井口(広島)●
1本目に1人が1本外しの19中。
拍手をたくさんもらって2回戦へ。

準々決勝
〇倉吉西 19-12 西条農業(広島)●
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今回も1本目に1人が1本外しの19中。準決勝へ。

準決勝
●倉吉西 12-13 岡山工業(岡山)〇
やっぱり、どこかで穴は来るんですよね。
それを凌げるか、落ち幅をどれだけ抑えられるかです。
これが弓道の面白いところでもあり難しいところ。
ココが課題ですね。

でも、心折れちゃダメ。まだ試合はあります。
3・4位決定戦は10射勝負です。
気持ちを切り替えて、緊張感を持って3・4位決定戦へ。

3・4位決定戦
●出雲商業(島根) 7-10 倉吉西〇
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最後はカッコよく10射皆中で終了。
ということで、第3位が決定しました。
よく頑張りました。

男子は
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1回戦
●出雲(島根) 10-14 倉吉西〇
修正点を確認して2回戦へ。

準々決勝
●倉吉西 13-14 興陽(岡山)〇
1本及ばず。

準々決勝で敗退的中13中で6・7位決定戦競射へ。
6・7位決定競射
⑥大田(島根) 3-3 倉吉西⑦
        4-3
以上の結果、第7位となりました。

試合結果
個人戦
女子
第3位 生田愛澄(8射7中)
男子
第7位 森田柊馬(8射7中)

団体戦
女子 第3位(酒井心優、小椋七海、照下結彩、藤原凜、生田愛澄、積田麻央、竹内しおり)
男子 第7位(森田侑吾、森田柊馬、眞壁央来、小原己侍、木村蕾太、川原潤平、伊田葵陽)
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インターハイに向けてよいシミュレーションが出来ました。
今は泣いて、そしてインターハイに向けて前を向こう!
さぁ、インターハイまであと1ヶ月半ですね。
大会中に気づいた課題を克服しながら、インターハイに向けて頑張りましょう。

【弓道部】令和6年度鳥取県高校総体

2024年5月31日 15時00分

5月25日~27日に鳥取県立武道館で第59回鳥取県高校総体がありました。
1日目は、公式練習と開会式です。

2日目は、個人戦です。
2位までがインターハイ出場、そして6位までが入賞です。
1次予選は8射5中通過で、倉吉西からは12名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉吉西からは8名が通過。

決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、ほぼ皆中するのが条件となります。
男子の決勝進出者は全体で8名。
倉吉西の決勝進出者は森田侑吾、牧田拓郎、森田柊馬、木村蕾太。
決勝4射の結果、森田侑吾と牧田拓郎、他校の選手1名が4中、
森田柊馬と木村蕾太3中。
4中の3名で優勝決定とインターハイ出場権をかけて射詰め競射です。
他校の選手が最初に外し3位、
これで倉吉西2名のインターハイ個人戦出場権が確定。
優勝をかけて競射続行。
4本目まで続けても決まらず、8寸的へ変更。
競射9本目で決着。
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牧田拓郎の優勝
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森田侑吾の準優勝が決定しました。
また、3中の遠近競射の結果、森田柊馬の第4位、木村蕾太の第5位となりました。

女子の決勝進出者は全体で6名。
倉吉西の決勝進出者は、照下結彩、宮脇柚希、酒井心優、生田愛澄。
決勝4射の結果、宮脇柚希、生田愛澄が4中。
よってこの2名のインターハイ個人戦出場権が確定。
優勝決定射詰競射の結果、
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生田愛澄の優勝
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宮脇柚希の準優勝が決定しました。
また、順位決定の遠近競射の結果、酒井心優の第4位、照下結彩の第6位となりました。
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3日目は団体戦です。
予選40射して上位4チームを選出。
その後決勝リーグ戦によって順位を決めます。
優勝チームのみがインターハイに出場です。

男子は、予選1立目16中、2立目14中、合計30中で予選を1位で通過。
(倉吉西30中、米子西22中、鳥取東21中、八頭18中)
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決勝リーグ戦
第1試合
〇倉吉西 10-8  八頭 ●
〇鳥取東 11-9  米子西●

第2試合
〇倉吉西 13-10 鳥取東●
●八頭   4-9  米子西〇

第3試合
●鳥取東  5-6  八頭〇
●米子西 10-12 倉吉西〇
以上の結果、倉吉西3勝、米子西1勝2敗、鳥取東1勝2敗、八頭1勝2敗
ということで、倉吉西の優勝(4年連続27回目)となりました。

女子は、予選1回目12中、2回目14中、合計26中で予選を1位で通過。
(倉吉西26中、鳥取城北18中、鳥取西17中、八頭16中)
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決勝リーグ戦
第1試合
●鳥取城北  5-15 倉吉西●
●八頭    3-6  鳥取西〇

第2試合
〇鳥取城北  7-5 八頭●
〇倉吉西  13-6 鳥取西●

第3試合
●八頭   2-15 倉吉西〇
●鳥取西  6-7  鳥取城北〇

以上の結果、倉吉西3勝、鳥取城北2勝1敗、鳥取西1勝2敗、八頭3敗
ということで、優勝(2年連続21回目)
2年連続16回目のアベック優勝となりました。
また、酒井心優が20射17中で最高的中賞を獲得しました。
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個人戦の日の米子の最高気温は32.5℃。
選手も観客も暑い。ジリジリと照り付ける太陽のもと日焼けしながらの応援となりました。
団体の日は、前日と打って変わって雨模様。
降ったり止んだりの雨の中、南からの突風10m/sが襲ってくるので大混乱。
団体予選は、男女とも第2射場。
強風は概ね後ろから前なので、後ろの壁が少し風を防いでくれていました。
しかし、決勝リーグは3戦のうち、どこかで必ず第1射場が回ってきます。
男子は抽選の結果「1番」なので、第1第1第2。2回も第1射場がある。
決勝リーグの第1試合は第1射場で、
「腕が動く」「体が動く」「矢が流れる」のをなんとか耐えて10中。
これはマズかも!と思いましたが、ギリギリで切り抜けてくれました。
女子は抽選の結果2番だったので、第2第1第2。
やはり第1射場の第2試合は的中が落ちるも、耐えてくれました。

団体戦の日は、全部員が応援に駆けつけ、一丸となって応援し選手の背中を押しました。
部員全員に感謝。ありがとう。
保護者の皆様も、応援ありがとうございました。
そしてこの試合で引退の3年生、お疲れさまでした。ありがとう。
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男子個人の牧田拓郎、森田侑吾、女子個人の生田愛澄、宮脇柚希と男女団体は
8月に長崎県島原市の「島原復興アリーナ」特設弓道場で開催される
「 ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」に出場します。

試合結果
個人戦
男子
優勝  牧田拓郎 →インターハイ出場
準優勝 森田侑吾 →インターハイ出場
第4位 森田柊馬
第5位 木村蕾太

女子
優勝  生田愛澄 →インターハイ出場
準優勝 宮脇柚希 →インターハイ出場
第4位 酒井心優
第6位 照下結彩

団体戦
男子 優勝(森田侑吾、森田柊馬、眞壁央来、小原己侍、木村蕾太、松井悠樹、川原潤平) →インターハイ出場
女子 優勝(酒井心優、小椋七海、照下結彩、藤原凜、生田愛澄、積田麻央、竹内しおり) →インターハイ出場 

最高的中賞
女子 酒井心優(20射17中)

さぁ次は中国選手権。
修正して頑張りましょう!

【弓道部】第24回弓道フェスティバル山口大会

2024年5月7日 15時00分

5月3日~5日に山口県維新公園弓道場で行われた
第24回弓道フェスティバル山口大会に参加してきました。
この大会は、中国九州四国地方などの強豪校が集まるハイレベルな錬成試合です。
毎回とても勉強させていただいています。

今大会は、高校弓道の発展に大きく貢献され、先月逝去された
広島県立広島工業高校の山本忠欣先生追悼試合として行われました。
大変お世話になった先生です。心からお悔やみ申し上げます。

1日目の予選リーグ(5人立20射)では、上位16チームが予選通過です
男子は、
●徳山商工(山口) 8-13 倉吉西〇
〇倉吉西     14-4  混成C●
2勝0敗(40射27中)リーグ1位、総的中3位タイで予選を通過しました。

女子は、
●丸亀城西(香川)11-14 倉吉西〇
〇倉吉西     16-14 早稲田佐賀(佐賀)●
2勝0敗(40射30中)リーグ1位、総的中1位で予選を通過しました。

決勝トーナメントでは
男子は、
IMGP3976
1回戦 ●広島井口(広島) 12-17 倉吉西〇
2回戦 ●下松(山口)    8-14 倉吉西〇
準決勝 ●早稲田佐賀(佐賀)11-14 倉吉西〇
決勝  〇倉吉西      16-14 宇部香川(山口)●
ということで優勝となりました。

女子は、
IMGP3973
1回戦 〇倉吉西 15-9  混成E〇
2回戦 〇倉吉西 15-13 出雲(島根)〇
準決勝 〇倉吉西 14-9  早稲田佐賀(佐賀)●
決勝  〇倉吉西 16-11 下松(山口)
ということで優勝男女アベック優勝となりました。
優勝賞品として、
朝矢弓具店様より「折り畳み式弓立」をいただきました。
IMGP3979

2日目は、20射1回の予選をして
上位8チームが決勝トーナメント進出という方式です。
この日は風が強く、体が動き、矢は流される状況で、
どのチームも悩まされていました。
倉吉西の女子は11中、男子は12中で予選を通過しました。

決勝トーナメントでは
女子は、
1回戦 〇倉吉西      15-10 徳山商工(山口)●
準決勝 ●長崎海星(長崎)  6-13 倉吉西〇
決勝  ●出雲(島根)   11-15 倉吉西〇
ということで2日連続の優勝となりました。
優勝賞品として、
(株)出雲ファーム様より「とりたまくんのぬいぐるみ」と「とりたまバウム」、
HondaCars山口西 小野田店様より「バスタオル」を頂きました。

男子は、
1回戦 〇倉吉西     15-12 丸亀城西(香川)●
準決勝 ●秀岳館(熊本) 15-16 倉吉西〇
決勝  ●倉吉西       11-14 宇部香川(山口)〇
ということで準優勝となりました。
準優勝賞品として、
久保養蜂場様より「純粋蜂蜜」を頂きました。
IMGP3985
試合結果
1日目
女子 優勝(酒井、小椋、照下、藤原、生田、竹内)
男子 優勝(森田侑、森田柊、眞壁、木村、川原、小原)

2日目
女子 優勝(酒井、小椋、照下、藤原、生田、竹内)
男子 準優勝(森田侑、森田柊、眞壁、小原、木村、川原)

応援いただいた皆様、賞品協賛していただいた企業様
ありがとうございました。
全国大会レベルのハイレベルな戦いを経験することができました。
この試合経験は大きいですね。
負けて悔しい、勝ってうれしい!試合って楽しい!1本って大事。
この気持ちを大切にしましょう。
負けない折れないメンタルと、
技術的にもよりミスのない射形と修正能力を鍛えましょう。
県総体まで3週間を切りました。
頑張っていきましょう!

【弓道部】第67回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会

2024年4月30日 12時00分

4月27日~28日に鳥取市弓道場で
第67回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会がありました。

個人戦は、各自8射をして的中上位12名まで
団体戦は、倉吉西の男女は昨年度中国選手権で優勝していますので
前年度優勝校枠で出場が出来ます。
5人立各自8射合計40射を行い、倉吉西を除いた上位6校までが中国選手権の出場権を獲得します。

1日目は個人戦です。
女子は、生田愛澄が8射8中。
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8中は1人だったので優勝が確定。
酒井心優が7中。7中も1人だったので、準優勝が確定。
照下結彩が6中で遠近競射の結果第4位
小椋七海が5中で遠近競射の結果第7位となりました。

男子は、伊田葵陽が8射8中。
IMGP3943-1
8中は1人だったので優勝が確定。
森田柊馬、牧田拓郎、森田侑吾が8射7中で遠近競射の結果
森田侑吾が第3位、森田柊馬が第4位、牧田拓郎が第5位となりました。
木村蕾太、川原潤平が5中で、遠近競射の結果、木村蕾太が第9位
出場権最後の席をかけた9本におよぶ射詰めの結果、川原潤平が第12位となりました。
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2日目は団体戦です。
女子は1立目19中、2立目14中。合計40射33中で優勝(2年連続24回目)しました。
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男子は1立目15中、2立目11中。合計40射26中で優勝(2年連続20回目)しました。
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また、2年連続のアベック優勝となりました。
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◎試合結果◎
個人戦
女子
優勝  生田愛澄  →中国選手権出場
準優勝 酒井心優  →中国選手権出場
第4位 照下結彩    →中国選手権出場
第7位 小椋七海    →中国選手権出場

男子
優勝  伊田葵陽  →中国選手権出場
第3位 森田侑吾  →中国選手権出場
第4位 森田柊馬  →中国選手権出場
第5位 牧田拓郎    →中国選手権出場
第9位 木村蕾太  →中国選手権出場
第12位 川原潤平 →中国選手権出場

団体戦
女子 優勝(酒井心優、小椋七海、照下結彩、藤原凜、生田愛澄、積田麻央、筏津凜)   →中国選手権出場
男子 優勝(森田侑吾、森田柊馬、眞壁央来、木村蕾太、川原潤平、松井悠樹、小原己侍) →中国選手権出場

個人10名と団体男女は6月14日~16日に山口県周南市のゼオンアリーナ周南総合スポーツセンター弓道場で開催される
第67回中国高等学校弓道選手権大会に出場します。

いよいよシーズンが始まりました。
女子団体1立目の19中は楽しかったですね。
IMGP3955
男女とも、だんだん外さなくなるように修正力を鍛えたいです。
1ヶ月後の県総体にむけて頑張りましょう!

【弓道部】第1回西日本高等学校弓道大会

2024年3月25日 10時58分

3月22~24日に鳥取県立武道館で
第1回西日本高等学校弓道大会がありました。
22日は公式練習と開始式です。
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男子部主将森田侑吾と女子部主将生田愛澄が選手宣誓を行いました。

23日は団体予選と決勝トーナメント1回戦です。
予選は1人4射5人立合計20射、的中上位16チームが通過です。
男子は13中。予選を3位タイ、立順で6番目の通過。
女子は17中。予選を1位で通過。
1本目を3人が外すも2~4本目は横皆中で決めました。

午後からは決勝トーナメント1回戦。
男子は
1回戦
●津山商業(岡山) 10-18 倉吉西〇
監督の指示ミスで最初坐射と間違えましたが、落ち着いて処理。
翌日の準々決勝へコマを進めました。

女子は
1回戦
〇倉吉西 17-11 丸亀城西(香川)●
安定して17中。翌日の準々決勝へ。

24日は決勝トーナメント準々決勝~決勝です。

男子
準々決勝
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〇熊本学園大付属(熊本) 16-14 倉吉西●

お互い1本目は横皆中。2本目で倉吉西はミスが連続。
熊本学園大付属は2本目も横皆中。強いですね。ココで差が出て敗退。
この後熊本学園大付属さんは優勝されました。

5~8位決定は1人2射の10射で勝負。
倉吉西は敗戦のダメージを立て直せず4中。第6位となりました。

女子
準々決勝
〇倉吉西 18-12 宇部付属香川(山口)●
3本目4本目は横皆中で勝利。

決勝
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〇倉吉西 14-11 徳島市立(徳島)●
ということで、記念すべき第1回の優勝となりました。

試合結果
女子団体 優勝(酒井心優、小椋七海、照下結彩、筏津凜、生田愛澄、山根桜映、藤原凜)
男子団体 第6位(森田侑吾、松井悠樹、眞壁央来、美舩豪輝、川原潤平、森田柊馬、木村蕾太)
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男女とも良い経験が出来ました。
学校の立では、男女それぞれが日によって勝ったり負けたりですが
1回戦の前に男子が、
今回も大会で女子ばかり話題に上ることにライバル心を燃やして意地の18中。
翌日には女子も18中。メラメラよい関係ですね。
今後もお互い刺激しあっていきましょう。
女子は比較的安定していましたが、
決勝で勝ちを意識をしてしまった部分が伸びしろですね。
いよいよ試合シーズンが始まります。
頑張りましょう!

【弓道部】令和5年度第2回鳥取県高等学校弓道1年生大会

2024年2月5日 08時56分

2月3日に鳥取県立武道館で
第2回鳥取県高等学校弓道1年生大会がありました。
この大会は「開け未来の扉 中国総体2025」ターゲットエイジを対象に、
競技力向上を目的に行われます。
競技は個人戦のみ、各自16射を行い、その的中総数で順位を決定します。

試合結果
男子
優勝  川原潤平
準優勝 森田柊馬
女子
優勝  竹内しおり
第3位 藤原凜
第6位 野上愛華
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男子の川原潤平は16射14中で優勝。
同学年が競い合い、良い刺激と経験が出来ました。
今後、切磋琢磨して競技力を向上させていきましょう。

【弓道部】第16回進藤康文杯

2024年1月31日 11時15分

1月27日に鳥取県立武道館で第16回進藤康文杯がありました。
この大会は、鳥取県高校弓道の競技力向上に尽力された
倉吉西高初代師範進藤康文先生の功績をたたえ、
国体強化大会として開催するものです。
早いもので逝去されて16年、進藤杯も第16回となりました。
試合形式は5人立ちで、まず予選リーグを行いベスト8を選出し、その後決勝トーナメントです。
最後に男女の優勝チームが対戦し、勝った方が「進藤康文杯」獲得です。

男子決勝トーナメント
1回戦 〇倉吉西A      14-4  米子工業●
準決勝 ●岡山工業A(岡山) 15-17 倉吉西A〇
決勝  〇倉吉西A      17-8  岡山工業B(岡山)● 

女子決勝トーナメント
1回戦 〇倉吉西A    14-11 出雲商業(島根)●
    ●倉吉西C     6-10 米子西〇
    ●高松西A(香川) 8-10 倉吉西B〇
準決勝 〇倉吉西A    18-14 出雲A(島根)●
    ●米子西A    10-14 倉吉西B〇
決勝  〇倉吉西A    17-14 倉吉西B●

ということで、男子は倉吉西Aが優勝、女子は倉吉西Aが優勝、倉吉西Bが準優勝しました。

進藤杯は男女倉吉西A同士の対戦、
●男子倉吉西A 11-17 女子倉吉西A〇
女子倉吉西Aが進藤康文杯を獲得しました。

試合結果
男子
優勝  倉吉西A(森田侑、眞壁、美舩、木村、牧田)
女子
優勝  倉吉西A(酒井、小椋、筏津、照下、生田)
準優勝 倉吉西B(積田、山根、米原、中本、藤原)

進藤康文杯
女子倉吉西A(酒井、小椋、筏津、照下、生田)
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24日、25日は大雪で休校、26日は放課後模試で直前の練習はキビシイ状況。
おまけにインフルエンザの流行により欠席多数でしたが
来年度にむけて、良い強化ができました。
引き続き頑張ってレベルアップしましょう。

弓道場

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!