弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】新人戦・中国新人予選・全国選抜予選

2024年11月6日 09時00分

11月1日~3日に鳥取県立武道館で第66回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第32回中国新人大会県予選、兼第43回全国選抜県予選会がありました。
ねんりんピックがあったため、例年より遅れての開催です。

1日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。

女子は、山田華暖と山根桜映が6中で予選を通過。
6中以上4名で射詰競射です。
山田 〇× 準優勝
山根 〇〇 優勝
以上の結果、山根桜映の優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)
山田華暖の準優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)が決定しました。

6中以上が4名だったので、5中にもチャンス到来。でも倉吉西にはおらず。

5中が6名だったので、4中にもチャンス到来。
倉吉西で4中は、竹内しおり、藤井光瑠。
中国新人大会の出場権をかけて4中の17名から2名を選ぶ射詰競射をし、
順位決定の遠近競射の結果
竹内しおりの第11位、藤井光瑠の第12位が決定しました。

男子は、小原己侍が7中、森田柊馬が6中、川原潤平が6中で予選を通過。
6中以上11名で射詰競射です。
小原 〇×   第4位     
森田 ×    第6位
川原 〇〇〇〇 優勝
以上の結果、川原潤平の優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)
順位決定の遠近競射の結果
小原己侍の第4位、森田柊馬の第6位が決定しました。
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2日は団体戦の予定でしたが豪雨のため3日に順延。

新人戦、中国新人大会予選、全国選抜予選が絡む試合のため
毎年わかりにくく賞状ばかり多い試合だったので
今年から、全国選抜団体予選の競技方法を変更。
3人立各校1チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3校が新人戦入賞。
上位7校が中国新人出場(開催県枠のため例年より1校追加)
上位4校が全国選抜2次予選進出です。
全国選抜2次予選では上位4校でリーグ戦を行い
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。

新人戦、中国新人大会予選、全国選抜1次予選
女子は24射18中で鳥取西と同中競射の結果
1回目3-3、2回目3-2で競り勝ち優勝
以上の結果、中国新人大会の出場権獲得と全国選抜2次予選進出が決定。

倉吉西19中、鳥取西19中、境11中、米子西11中の4校で
全国選抜2次予選リーグです。

2次予選会リーグ戦
第1試合
●米子西 ⓪7-7② 鳥取西〇
〇倉吉西  9-7  境●

第2試合
〇米子西 10-6  倉吉西●
〇鳥取西  9-7  境●

1次予選結果を見ると、鳥取西との対戦が天王山との見方が大方の予想
しかし、ふたを開けてみると第2試合でまさかの失速。
第2試合で米子西に負けたことによりかなり劣勢に。

2勝の鳥取西、1勝1敗の倉吉西と米子西、2敗の境という状況。

全国選抜の出場権を獲得するためには
第3試合で鳥取西に勝ち2勝1敗として、
さらに境が米子西に勝つことが必要です。

第3試合
●鳥取西  7-8 倉吉西〇
〇境   10-5 米子西●

倉吉西2勝1敗、鳥取西2勝1敗、境1勝2敗、米子西1勝2敗
倉吉西と鳥取西は勝率で並びますが、直接対決で倉吉西が勝っているので
倉吉西の優勝(3年連続23回目)全国選抜切符を獲得しました。

新人戦、中国新人大会予選、全国選抜1次予選
男子は、24射19中で2位
以上の結果、中国新人大会の出場権獲得と全国選抜2次予選進出が決定。

八頭20中、倉吉西19中、米子工業16中、鳥取西13中の4校で
全国選抜2次予選リーグです。

2次予選会リーグ戦
第1試合
●鳥取西  6-7  八頭〇
〇米子工業 8-7  倉吉西●

第2試合
●鳥取西  4-9  米子工業〇
●八頭   5-8  倉吉西〇

第1試合で米子工業に負けて1敗。
第2試合終了時点で
2勝の米子工業、1勝1敗の倉吉西と八頭、鳥取西が2敗という状況。
うーん、かなり劣勢。

第3試合
●米子工業  7-9 八頭〇
〇倉吉西  11-7 鳥取西●

八頭と米子工業と倉吉西が2勝1敗、鳥取西が3敗で
3校が勝率で並びますが、直接対決で
八頭は米子工業に勝ち、倉吉西に負け
米子工業は倉吉西に勝ち、八頭に負け
倉吉西は八頭に勝ち、米子工業に負け
という三つ巴状態。
この場合は、総的中が多いチームが上位というルール。
倉吉西26中、米子工業24中、八頭21中ということで
優勝(3年連続17回目)全国選抜切符を獲得しました。

そして、3年連続11回目のアベック優勝となりました。
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試合結果
個人戦
女子
優勝  山根桜映       →中国新人大会出場
                 →全国選抜大会出場
準優勝 山田華暖     →中国新人大会出場
                 →全国選抜大会出場
第11位 竹内しおり   →中国新人大会出場
第12位 藤井光瑠    →中国新人大会出場

男子
優勝  川原潤平       →中国新人大会出場
             →全国選抜大会出場
第4位 小原己侍     →中国新人大会出場
第6位 森田柊馬       →中国新人大会出場

団体戦
新人戦、中国新人予選
女子 優勝(山田、山根、宮脇、竹内、粟田)
男子 準優勝(森田、小原、川原、木村、積田)   

男子団体        →中国新人大会出場
女子団体        →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
女子 優勝(山田、山根、宮脇、竹内、粟田)
男子 優勝(森田、小原、川原、木村、積田)

男子団体        →全国選抜大会出場
女子団体        →全国選抜大会出場

個人戦の女子5名、女子4名、団体男女は11月15日から
鳥取県立武道館特設弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
女子個人の山根桜映と山田華暖、男子個人の川原潤平、そして男女団体が
12月25日から三重県四日市市の四日市市総合体育館特設弓道場で行われる
全国選抜大会に出場します。
中国新人大会まで10日ほど、全国選抜まで2か月弱です。
新人戦ということで、どのチームも安定した的中とならず大波乱の展開でした。
その中で競り勝てたことは大きいですね。
安定には練習と経験が必要。
頑張りましょう。

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。