【弓道部】第68回中国高等学校弓道選手権大会
2025年6月16日 15時00分6月13日~15日に鳥取県立武道館で
第68回中国高等学校弓道選手権大会がありました。
今年は、インターハイがこの会場で行われるため
リハーサルを兼ねての開催となりました。
また、インターハイのブロック代表を決定する大会でもあるため
各県での代表権を獲っていない学校にとっては、またと無いチャンス。
熾烈な代表権争いとなりました。
開会式では、木村雷太が選手宣誓を行いました。
14日の午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。
男子個人には、森田柊馬、川原潤平、木村蕾太が出場。
女子個人には、山根桜映、藤井光瑠、東本紗英が出場。
山根桜映が8射6中で遠近競射の結果、第5位に入賞しました。おめでとう!
午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過、上位4チームがシードです。
男子は12中で10位タイ。
女子は、よもやの8中とキビシイ展開ですが、
トーナメント進出をかけた競射を競り勝って15位タイ、
男女とも翌日のトーナメントに進出しました。
まぁトーナメントの有利不利はあるけど、今日は通過すればよいからね。
明日が本番。切り替えましょう。
15日は団体決勝トーナメントです。
男子からスタート。
1回戦
〇倉吉西 12-11 鳥取西●
中国新人大会に続いて、またしても同県対決。
鳥取県のインターハイ出場権獲得校2校が1回戦で激突。
中国ブロック代表権を狙っている学校にはチャンスな組合せですね。
倉吉西はこの春から練習を始めた1年生の藤村海輝を投入。
部員不足により、このたび1年生を6月中国選手権に登録してみました。
1本上回って準々決勝へ
準々決勝
〇崇徳(広島)18-14 倉吉西●
シードの崇徳と対決。
18中出されたら、仕方がない。
この後、崇徳は優勝してインターハイ出場権も獲得されました。
おめでとうございます。
倉吉西は準々決勝の敗退的中で最上位だったので第5位が決定しました。
女子は
1回戦
〇倉吉西 17-6 玉島(岡山)●
2連続横皆中は気持ちいい。
昨日は何だったのか。。
準々決勝へ
準々決勝
〇倉吉西 14-6 津山工業(岡山)●
ココから粟田朋美を投入。
準決勝
〇倉吉西 14-11 山口中央(山口)●
1本目は横皆中。
今日は安定してますね。
気づけば次は決勝。
決勝
〇香川(山口) 15-13 倉吉西●
以上の結果、準優勝となりました。
試合結果
個人戦
女子
第5位 山根桜映(8射6中)
団体戦
女子 準優勝(藤井光瑠、山根桜映、山田華暖、竹内しおり、東本紗英、福井瑠七、粟田朋美)
男子 第5位(森田柊馬、川原潤平、木村蕾太、積田惇平、福山空、藤村海輝、川原春人)
女子が団体予選後に「2人で出せる的中じゃん」と自虐していましたが
そこから這い上がって
翌日は決勝まで行けたことはスバラシイ!!
よく切り替えました。
そして、ひと呼吸。
表彰式で優勝校が優勝旗、楯、メダルなどを
たくさん受け取る姿を間近で目に焼き付けて
この悔しさをインターハイへの糧としましょう。