4月21日~22日に鳥取市弓道場で第61回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会がありました。
1日目は個人戦です。
各自8射をして的中上位12名が中国選手権の出場権を獲得します。
女子は、木山菜月が8射7中。7中以上が他に居なかったので優勝が決定。
2年連続の個人優勝となりました
。
8射6中は射詰めと遠近競射の結果、絹見翼が準優勝、高田麻鈴が第3位、松嶋美佑が第7位と決定しました。
男子は、田熊健太が8射8中。射詰の結果、優勝
。
8射7中は遠近競射の結果、竹本勇輝が第3位と決定。
8射6中は遠近競射の結果、渡邊怜音が第5位、東本永遠が第7位、池口修斗が第9位、松本佳祐が第12位と決定しました。
以上の結果、女子4名、男子6名が中国選手権の出場権を獲得しました。

2日目は団体戦です。
5人立ち(40射)で的中上位6校に出場権が与えられます。
倉吉西女子は、1回目12中、2回目15中、合計27中で優勝(2年ぶり20回目)となりました。
倉吉西男子は、1回目18中、2回目16中、合計34中で優勝(6年連続17回目)となりました。

試合結果
個人戦
女子
優勝 木山菜月(8射7中) →中国選手権出場
準優勝 絹見翼 (8射6中) →中国選手権出場
第3位 高田麻鈴(8射6中) →中国選手権出場
第7位 松嶋美佑(8射6中) →中国選手権出場
男子
優勝 田熊健太(8射8中) →中国選手権出場
第3位 竹本勇輝(8射7中) →中国選手権出場
第5位 渡邊怜音(8射6中) →中国選手権出場
第7位 東本永遠(8射6中) →中国選手権出場
第9位 池口修斗(8射6中) →中国選手権出場
第12位 松本佳祐(8射6中) →中国選手権出場
団体戦
女子 優勝(西菜央、高田麻鈴、松嶋美佑、絹見翼、木山菜月、石笠のあ、湯淺美思)40射27中 →中国選手権出場
男子 優勝(東本永遠、田熊健太、池口修斗、小谷凌太、竹本勇輝、松本佳祐、渡邊怜音)40射34中 →中国選手権出場
試合をすると課題がよく解りましたね。
県総体までに修正しましょう。
3月21日に鳥取市弓道場で第3回春季弓道大会がありました。
県東部地区の高校生の強化大会で5人立ちの団体で組みますが個人戦のみの大会です。
各自が12射で競います。
当日は春分の日にもかかわらず、とても気温が低く雨模様。選手たちは寒い中で頑張りました。
結果は以下の通りです。
試合結果
女子
優勝 佐々木菜摘(12射10中)
準優勝 木山菜月 (12射10中)
第3位 高田麻鈴 (12射10中)
第4位 西菜央 (12射 9中)
第5位 松嶋美佑 (12射 9中)
男子
優勝 東本永遠 (12射11中)
準優勝 竹本勇輝 (12射10中)
第4位 田熊健太 (12射 9中)
第5位 渡邊怜音 (12射 9中)

さぁ、試合シーズンが始まりますね。
頑張りましょう!
2月10日に鳥取県立武道館で第10回進藤康文杯がありました。
この大会は、鳥取県高校弓道の競技力向上に尽力された
倉吉西高初代師範進藤康文先生の功績をたたえ、国体強化大会として開催するものです。
早いもので逝去されて10年、進藤杯も第10回となりました。
試合形式は5人立ちで、まず予選リーグを行いベスト8を選出し、その後決勝トーナメントです。
男子予選Bリーグ
倉吉西A 15-2 境港総合B
倉吉西A 14-5 米子工業C
男子Cリーグ
米子工業A 10-8 倉吉西B
倉吉西B 11-4 米子西B
以上の結果、男子は、倉吉西A(東本、田熊、西尾、池口、松本け)が全体の1位、
倉吉西B(小椋、渡辺、小谷、坂田、竹本)が5位で決勝トーナメントに進出しました。
女子予選Aリーグ
倉吉西A 19-5 米子
倉吉西A 16-2 米子南C
女子予選Cリーグ
米子南A 14-8 倉吉西C
米子西B 8-9 倉吉西C
女子予選Dリーグ
米子西A 13-6 倉吉西B
倉吉西B 11-2 米子南D
以上の結果、倉吉西A(西、石笠、絹見、松嶋、木山)が全体の1位、
倉吉西C(小谷、坂本、西尾、山崎)が6位、倉吉西B(近藤、湯浅、中村、藤本、佐々木)が7位で決勝トーナメントに進出しました。
男子決勝トーナメント
1回戦
倉吉西A 17-9 米子工業B
倉吉西B 12-6 境港総合A
準決勝
倉吉西A 16-14 倉吉西B
決勝
倉吉西A 16-16 米子工業A
5-3
女子決勝トーナメント
倉吉西A 13-10 米子西B
米子南A 15-6 倉吉西C
倉吉西B 6-10 米子西A
準決勝
倉吉西A 17-11 境港総合
決勝
倉吉西A 14-11 米子南A
ということで、男子の優勝が倉吉西A、女子の優勝が倉吉西Aと決定しました。
そして、ココから総合優勝(進藤康文杯)をかけて、男女優勝チームの対戦です。
進藤康文杯
男子倉吉西A 16-13 女子倉吉西A
進藤杯は男女倉吉西A同士の対決、結果は男子倉吉西Aが進藤康文杯を獲得しました。
試合結果
男子
優勝 倉吉西A(東本、田熊、西尾、池口、松本け)
3位 倉吉西B(小椋、渡辺、小谷、坂田、竹本)
女子
優勝 倉吉西A(西、石笠、絹見、松嶋、木山)
進藤康文杯(東本、田熊、西尾、池口、松本け)

当日は、雪雨模様で霧が発生し的が見えにくい状態でした。
寒さに負けず、生徒は頑張っておりました。
試合を振り返ると、女子Aは主力1名が病欠でしたが初戦は20射19中。
交代して入った生徒には良い経験となりました。
しかし最後の最後は男子Aが競り勝ちました。
体調管理は大切ですね。
ほかの生徒も、他校と試合することでよい刺激となりました。
この経験を、これからの試合に活かしましょう。
2月3日に北栄町の北条八幡宮で節分祭厄除追儺式(ついなしき)が行われました。
この伝統行事では、鬼の絵を描いた的をめがけて3本の矢を放ち厄除けを行います。
今年は本校S2の木山菜月さんが御弓司(おんゆみつかさ)を務めました。
皆さまに福が訪れる事を願い、鬼に見事3本の矢を命中させました。


TCCの取材も受け、北栄町のFacebookにも載りました。
12月24日~26日に滋賀県大津市のウカルちゃんアリーナで第36回全国高等学校弓道選抜大会がありました。


倉吉西からは女子個人に木山菜月、男子個人に東本永遠、そして女子団体が出場しました。
24日は、開会式と個人予選です。
女子個人予選で木山は4射皆中、

男子個人予選で東本は4射3中で通過し、

準決勝に駒を進めました。
25日は、団体予選と個人準決勝以降です。
まずは団体予選です。

女子団体は12射10中で予選を1位タイで通過しました。
抽選の結果、1回戦は東京都立翔陽高校となりました。
さて、続いて個人準決勝~です。
木山は準決勝を4射3中で通過、東本も4射3中で通過しました。
続いて決勝です。決勝は、射詰め方式です。外した時点で脱落です。
まずは女子から18名で競射スタート。

1本目 木山を含め11名が的中。以降持ち的に。
2本目 木山を含め8名が的中。これで入賞確定。
3本目 木山を含め6名が的中。
4本目 木山を含め4名が的中。的換えのため一旦退場。
以降8寸(24センチ)的となります。
5本目 木山は的の上にわずかに外れて失中。的中者1名で優勝者は確定。よって失中3名は遠近へ。
遠近競射の結果、木山の矢は1黒に少しかかるくらいの位置に的中。

3名の中で一番中心に近かったため準優勝となりました。
おめでとう!よくがんばりました!
続いては男子の決勝です。30名で競射スタート。

1本目 東本を含め22名が的中。男子は中てますね。
2本目 東本を含め21名が的中。減らないですね。
3本目 東本を含め17名が的中。減らない。
4本目 東本を含め14名が的中。的換えのため一旦退場。以降8寸(24センチ)的となります。それなのにまだ持ち的にならず。
5本目 東本を含め11名が的中。8寸になってもあまり減らない。以降やっと持ち的に。
6本目 東本は失中。的中者は3名、よって東本を含め8名で4~8位を決定する遠近競射へ。
この遠近競射もレベルが高い!8寸を1本は中ててる選手ばかりなので
さっきのミスを修正して2白以内に6本も入っているハイレベル。

判定の結果、東本は第6位に入賞しました。
おめでとう!よくがんばりました!

26日は、決勝トーナメントです。

1回戦 〇翔陽(東京)10-9 倉吉西●
1本差で惜敗。
残念。悔しいですがこれも経験。次からの試合に活かしましょう。
ということで女子団体は入賞はならずベスト16でした。
試合結果
女子個人
準優勝 木山菜月
男子個人
第6位 東本永遠
個人戦は出場した2名ともが入賞してくれて大変うれしく思います。
女子団体もピークを合わせて挑んだつもりですが、残念ながら入賞ならず。
相手がある試合の難しいところです。
団体戦は総力戦。誰かが外しても他がカバーすれば大崩れはしない。
今回も予選で外した2名がトーナメントでは崩れず皆中してカバー。
この成長は大きいですね。
次の目標のインターハイは5人立ち。
今回経験を積んだメンバーが、そして今回は出場することができなかったメンバーが
お互いを支えあえる戦力になれるよう、春までに鍛えていきましょう。

12月3日に鳥取県立武道館で平成29年度高校生弓道大会がありました。
結果は以下のとおりです。
試合結果
個人戦
女子
第4位 高田麻鈴
第5位 西菜央
第6位 木山菜月
男子
優勝 渡邊怜音
準優勝 竹本勇輝
第3位 池口修斗
第4位 松本佳祐
第6位 東本永遠
第8位 小谷凌太
団体戦
女子
優勝 倉吉西A(西、絹見、高田)
準優勝 倉吉西B(近藤、藤本、木山)
男子
準優勝 倉吉西B(小谷、池口、田熊)
第3位 倉吉西A(東本、松本佳、竹本)

11月17~19日に広島県総合体育館弓道場で、第25回中国高等学校弓道新人大会がありました。
本校からは女子個人に4名、男子個人に3名、そして男女団体が出場しました。
18日は、個人戦と団体予選です。
男子個人は、東本永遠、竹本勇輝、田熊健太が出場。
倉吉西の3名は、全員8射7中。
全体では8中が3名いましたので、7中の9名は4~8位を決める遠近競射となります。
倉吉西の3名は全員的中させますが判定の結果、

東本が第6位、

田熊が第8位となりました。
女子個人は、藤本佳歩、近藤七海、絹見翼、木山菜月が出場。
絹見が6中。7中以上が4名いたので、6中で5~8位決定の遠近競射へ。
競射の結果、

絹見が第5位に入賞しました。

午後は団体予選です。
12射を2回、合計24射で上位16チームが予選通過です。
男子は、1回目9中、2回目9中、合計18中で予選を4位タイで通過。
女子は、1回目11中、2回目11中、合計22中で予選を1位で通過しシードを獲得しました。
19日は、団体決勝トーナメントです。
男子は、
1回戦 ○宮島工業(広島)10-10 倉吉西●
3-1

1回戦からハイレベルな戦い。同中で競射へ。
競射では、ミスが出てしまい敗退。
以上の結果、順位なしとなりました。残念。
女子は、

1回戦 ○倉吉西 9-8 興陽(岡山)●
1本差で勝利、2回戦へ。
2回戦の相手は、1回戦で11中出している宇部中央(山口)。
2回戦 ○倉吉西 11-9 宇部中央(山口)●
次は、広島文教女子(広島)。言わずと知れた強豪。
準決勝 ●倉吉西 6-9 広島文教女子(広島)○
突然の失速、残念。気を取り直して3位決定へ。
3位決定戦は、6射です。
3位決定戦 ●宇部フロンティア大学付属香川 1-4 倉吉西○
以上の結果、第3位に入賞しました。

試合結果
個人戦
男子
第6位 東本永遠
第8位 田熊健太
女子
第5位 絹見翼
団体戦
女子
第3位 (西菜央、絹見翼、高田麻鈴、近藤七海)
男女とも悔しい結果でした。
まだまだ新チームは安定してませんね。これからです。
この悔しさをバネに!糧に!
1ヵ月後の全国選抜に向けて頑張りたいと思います。
10月21日~22日に鳥取県立武道館で第59回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第25回中国新人大会県予選、兼第36回全国選抜県予選会がありました。
21日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。
男子は、東本永遠が6中、山根路人が6中、田熊健太が7中、竹本勇輝が8中で予選を通過。
6中以上の16名で射詰め競射です。(5本目からは8寸)
東本○○○○×◎ 準優勝
山根×
田熊○×○ 第9位
竹本○○○○×× 第3位
5本目の8寸まで残ったのは全体で3名。
5本目を他校の選手のみが的中して優勝。
失中した倉吉西の2名で引き続き8寸で競射へ。
東本のみ的中して、東本の準優勝、竹本の第3位が決定。
田熊は競射の結果9位、山根は順位なしでした。
女子は、近藤七海が6中、藤本佳歩が6中、木山菜月が7中、絹見翼が7中で予選を通過。
6中以上14名で射詰め競射です。(5本目からは8寸)
近藤○○○○×× 第3位
藤本××○ 第10位
木山○○○○×◎ 準優勝
絹見○○× 第4位
女子も5本目の8寸まで残ったのは全体の3名。
5本目を他校の選手のみが的中して優勝。
失中した倉吉西の2名で引き続き8寸で競射へ。男子と同じ展開。
木山が的芯に的中させて準優勝、近藤の第3位が決定しました。
また競射の結果、絹見が4位、藤本が10位となりました。

22日は団体戦です。
3人立各校2チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3チームが新人戦入賞。
上位6校が中国新人出場&全国選抜2次予選進出です。
上位6校で再度3人立各校1チーム各自12射合計36射で全国選抜2次予選です。
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。
男子は、Aチームが24射20中で1位で、中国新人大会出場権と全国選抜2次予選進出が決定。
女子は、Aチームが24射24中で1位で、中国新人大会出場権と全国選抜2次予選進出が決定。
女子の的中は、鳥取県新人戦、中国新人予選の男女記録で初の24射皆中でした。
そして、大事な2次予選です。
男子は、1回目8中、2回目9中、3回目10中の36射27中で2位。
以上の結果、全国選抜の切符は獲得出来ず。残念。
女子は、1回目9中、2回目9中、3回目10中の36射28中で優勝(4年連続16回目)、全国選抜の切符を獲得しました。

試合結果
個人戦
男子
準優勝 東本永遠 →中国新人大会出場
→全国選抜大会出場
第3位 竹本勇輝 →中国新人大会出場
第9位 田熊健太 →中国新人大会出場
女子
準優勝 木山菜月 →中国新人大会出場
→全国選抜大会出場
第3位 近藤七海 →中国新人大会出場
第4位 絹見翼 →中国新人大会出場
第10位 藤本佳歩 →中国新人大会出場
団体戦
新人戦、中国新人予選
男子 優勝 倉吉西A(東本、田熊、竹本)
女子 優勝 倉吉西A(西、絹見、高田)
男女団体 →中国新人大会出場
全国選抜2次予選
男子 2位(東本、田熊、竹本、池口)
女子 優勝(西、絹見、高田、近藤)
女子団体 →全国選抜大会出場
個人戦の男子3名、女子4名、団体男女は11月17日から
広島県の広島県立総合体育館弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
男子個人の東本永遠と、女子個人の木山菜月、そして女子団体が
12月24日から滋賀県大津市のウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)で行われる全国選抜に出場します。
大会は超大型の台風21号が接近する中で行われました。
団体戦当日は、時間を追うごとに雨風が強くなりました。
昨年は鳥取県中部地震、今年は台風となんだか自然災害がついてまわっていますね。
男子全国選抜予選は境港総合が1次予選24射14中からの6回に及ぶ競射の末に6位で通過し
2次予選では1回目7中、2回目10中と2回目で倉吉西に追い付いて
3回目は10中以上必要というプレッシャーの中、圧巻の12射皆中、合計36射29中で優勝されました。
境港総合の追い上げはお見事!競射で這い上がったチームは強いですね。
お手本にさせてもらいましょう!次は負けないように練習ですね。
女子も2次予選で的中が下がってしまったのが課題ですね。
でも、1次予選の24射皆中は、今までドコも出せていなかった記録。自信にしよう!
新人戦はまだチーム全体が安定していません。これからこれから!
技術もメンタルも鍛えて、負けない選手・チームになりましょう!