弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

鳥取県高校総体(弓道)

2017年6月8日 11時23分

6月3日~5日に鳥取県立武道館で第52回鳥取県高校総体がありました。
1日目は、公式練習と開会式です。

2日目は、個人戦です。
2位までがインターハイ出場、そして6位までが入賞です。
1次予選は8射5中通過で、倉西からは13名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉西からは9名が通過。
決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、ほぼ皆中するのが条件となります。


女子は、絹見翼(S2)、秋田美南子(S3)と平田麟花(S3)と他校の選手2名の5名が皆中。
以降射詰めで優勝決定を行います。(5本目以降は8寸)

絹見 ×
秋田 ○○○○×
平田 ○○○○◎

絹見は、1本目で失中して5位。2本目で1人失中。3本目で1人失中。
この時点で秋田と平田がインターハイ個人戦出場権を獲得。
4本目はお互い的中し、的替えのために一旦退場。
5本目の8寸を、平田が中てて優勝、秋田の準優勝が決定しました。
倉吉西の選手で3中は、石笠のあ(S2)、岡田輝(S3)の2名。
遠近競射の結果、岡田が6位に入賞しました。


男子は、小倉大輝(S3)、前田航平(S3)が皆中。
皆中した選手が、この2名のみだったのでこの時点でインターハイ個人戦出場権を獲得。
以降射詰めで優勝決定を行います。(5本目以降は8寸)

小倉 ○○
前田 ○×

競射2本目で決着。小倉が優勝、前田が準優勝となりました。

以上の結果、倉吉西からは4名がインターハイ出場権を獲得しました。
2年ぶり4回目の男女個人戦出場枠総取となりました。絵文字:NEW



3日目は団体戦です。
予選40射して上位4チームを選出。その後決勝リーグ戦によって順位を決めます。
勝率で並んだ場合は総的中で、それでも決まらない場合は競射で順位を決めます。
優勝チームのみがインターハイに出場です。


女子は、1回目18中、2回目17中の40射35中で予選を1位で通過。
これは、県内女子40射的中記録更新となりました。絵文字:NEW
(倉吉西35中、鳥取西25中、米子南24中、米子西22中)

決勝リーグ戦
第1試合
●鳥取西 14-19 倉吉西○
△米子南  8-8  米子西△

第2試合
○鳥取西 12-8  米子南●
○倉吉西 16-8  米子西●

第3試合
●米子南 14-16 倉吉西○
●米子西 10-14 鳥取西○

第1試合は、中国選手権予選で負けている鳥取西、予選では引き離したとはいえ油断は出来ません。
ここが勝負どころとギアを上げ、集中して挑んで19中。
その後も順調に全勝し、3勝0敗60射51中で優勝絵文字:笑顔
4年連続17回目の優勝となりました。絵文字:NEW


男子は1回目15中、2回目16中の40射31中で予選を2位で通過。
(鳥取西32中、倉吉西31中、米子南24中、境港総合23中)

決勝リーグ戦
第1試合
●鳥取西  14-16 倉吉西○
○境港総合 14-8  米子南●

第2試合
●鳥取西  14-15 境港総合○
△倉吉西  12-12 米子南△

第1試合は、予選で1中負けている鳥取西。ここが天下分け目の天王山か!と気を引き締めて入場。
接戦を2本差で競り勝てて、気が緩んだのか第2試合で失速。その結果引き分け。
第2試合を終えて、境港総合が2勝、倉吉西が1勝1引き分け、米子南が1引き分け1敗、鳥取西が2敗。
ということは、第3試合で倉吉西が勝てば、2勝1引き分けで優勝が確定しますが、
境港総合と引き分け、もしくは負けた場合は境港総合が勝率で上位となります。
最後まで集中!運命の第3試合がスタート。
1本目 倉吉西は4中、境港総合は4中。お互い譲らず。
2本目 倉吉西は3中、境港総合は4中。1本差。粘れ!
3本目 倉吉西は3中、境港総合は0中。
4本目 倉吉西は5中、境港総合は3中。
途中までは負けてますが、最後は横皆中でしっかり締めます。

第3試合
●境港総合 11-15 倉吉西○
●米子南  11-13 鳥取西○

以上の結果、2勝1引き分け60射43中で優勝絵文字:笑顔
8年連続22回目の優勝絵文字:NEW
4年連続12回目のアベック優勝絵文字:NEW
2年ぶり2回目のインターハイ出場権個人団体総取となりました。絵文字:NEW

また、平田麟花が女子最高的中賞(20射19中)を獲得しました。絵文字:笑顔



今年も、団体戦の日は全部員が応援に駆けつけ、一丸となって応援し選手の背中を押しました。
部員全員に感謝。ありがとう。
そしてこの試合で引退の3年生、お疲れさまでした。ありがとう。絵文字:笑顔

女子個人の平田麟花、秋田美南子、男子個人の小倉大輝、前田航平は
8月に宮城県仙台市のカメイアリーナ仙台で開催される「はばたけ世界へ 南東北総体2017」に出場します。
そして、あと半月ほどで中国選手権です。
接戦の後、高的中の後、気の緩みはアブナイですね。
常に緊張感を持って集中!!
これからが勝負です。がんばりましょう!!



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦

女子
優勝 平田麟花(S3)
準優勝 秋田美南子(S3)
第5位 絹見翼(S2)
第6位
 岡田輝(S3)

男子
優勝 小倉大輝(S3)
準優勝 前田航平(S3)

団体戦
女子
優勝(平田麟花、高田麻鈴、秋田美南子、岡田輝、山口智未、木山菜月、近藤七海)
男子
優勝(前田航平、一條貴志、東本永遠、小倉大輝、室山琉風、松嶋駿、松本佳祐)

最高的中賞
女子 平田麟花(20射19中)

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。