弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

第14回弓道フェスティバル山口大会

2011年5月11日 09時51分

5月3日~5日に山口県維新公園にある山口県弓道場で
第14回弓道フェスティバル山口大会がありました。
この大会は、中四国九州のほか愛知や福井や滋賀などから
強豪校が今年は32校集まり、選手の合計は346人と大規模かつハイレベルな練習試合です。
とても勉強になる大会です。絵文字:ひらめき
1日目は予選リーグを男女とも全勝し、男子は全体の1位で、女子も8位以内で通過し
共にシードで決勝トーナメントに進出。
ベスト16による決勝トーナメントでは、

男子は、
1回戦 倉吉西 15-13 県立広島工業(広島)
2回戦 倉吉西 15-12 松山工業(愛媛)
準決勝 倉吉西 17-11 興陽(岡山)
決勝  倉吉西 12-13 伊万里(佐賀)
最後の最後で欲が出て、1本差で負けて準優勝でした。絵文字:泣く
普段通りに出来れば勝てない的中数ではないのですが、
準決勝までと同じ気持ちで試合に臨めなかったことが敗因です。
メンタル強化が男子の課題ですね。
女子は、
1回戦 倉吉西 15-8  唐津東(佐賀)
2回戦 倉吉西 13-17 秀岳館(熊本)
ということで、強豪秀岳館に負けてベスト8止まりでした。


2日目は、予選をしてベスト8以上が決勝トーナメントという方式です。
女子は、20射15中をして2位タイでシードを獲得。
男子は、20射20中をして1位でシードを獲得しました。
この日の男子は15中で予選通過をかけたベスト8の競射が行われるという
ハイレベルな試合展開となりました。

女子決勝トーナメントは、
1回戦 倉吉西 14-7 丹生(福井)
準決勝 倉吉西 13-8 松山東(愛媛)
決勝  倉吉西 15-14 豊橋商業(愛知)
ということで、4年ぶりの優勝となりました。絵文字:笑顔
決勝では豊橋商業がテンポよく中てていくなか、相手の的中に惑わされず、しっかり自分の仕事に集中出来ました。
これが出来れば、未来は明るいですね。絵文字:晴れ
男子決勝トーナメントは、
1回戦 倉吉西 18-11 広島工大付属(広島)
準決勝 倉吉西 15-13 宇部工業(山口)
決勝  倉吉西 14-15 崇徳(広島)
またまた決勝で1本差で負けるという結果に。そしてまたしても崇徳に1本差で負けるという結果に。絵文字:泣く
前日のメンタル面の失敗を踏まえて臨んだ2日目だったので
20射皆中という最高の滑り出しで、「今日こそイケルか!」と思わせておいて、やっぱり決勝の欲に勝てず。
まだまだ修行が足りませんでした。
やっぱりココ一番で「如何に平常心でいられるか」「いつもどおり」が勝負のカギです。
欲を出したら負けですね。
今回の試合で、抜いたら負けるというギリギリのハラハラの勝負がたくさん経験出来ました。
そして、男子は2日連続準優勝!女子は2日目優勝
この経験はとっても大きな財産です。この財産を県総体に生かしたいですね。
県総体まであと20日ほどです。
欲に負けない強い心で!
あと1歩詰められるよう、隙のないチームになれるよう
頑張っていきましょう!!絵文字:晴れ
試合結果
1日目
男子 準優勝(大西S3、土海S2、荒金S3、佐倉S2、秋藤S3)

2日目
女子 優勝 (小原S2、坂田S3、向井S3、米原S2、宮下S2)
男子 準優勝(大西S3、土海S2、荒金S3、佐倉S2、秋藤S3)

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。