健康教育LHRを実施しました。LEAD代表長田絵理さんを講師に招き、「基本的生活習慣を整えよう ~まずは正しく食べることからはじめよう~」をテーマにお話ししていただきました。講演では、私たちの体は何でできていてどう動くのかについてと朝ごはんの重要性や学習やスポーツへの影響についてお話をいただき、なりたい自分をつくるにはどうしたらいいかを生活習慣を振り返りながら説明して頂きました。朝たんぱく質を一品取るだけで集中力がアップするということも教えていただきました。朝ごはんをしっかりとって、充実した学校生活につなげたいものです。

アメリカバーモント州より10名の交流団のみなさんが鳥取商業高校を訪問されました。列車の乗車体験や商業の授業体験をしていただいた後で、鳥取賀露かにっこ館や鳥取港海鮮市場かろいち、わったいなを一緒に訪問し、鳥取のローカルフードを紹介しました。見慣れない魚や新鮮なフルーツにアメリカの高校生のみなさんは興味津々でした。お天気も良く、お互いのおしゃべりもすっかり弾んだ半日でした。

先週から担任面接読書週間を実施しています。面接では新学年での目標や春休み中の過ごし方、進路志望を中心に生徒と面談を行います。3年生は進路志望についてより具体的な面談を行い、1、2年生は高校生活の目標や、自分の目標を叶えるためにどうすればよいかについて面談をしています。面接を行っている間、他の生徒はそれぞれが選んだ本を静かに読んでいます。
鳥取県産ジビエを活用したジビエカレーレシピが完成しました。
ジビエ料理に取り組むこととしたきっかけは、鳥取県が害獣として駆除したイノシシやシカなどを「とっとりジビエ」として地域資源化することを推進していたことです。鳥商としてもSDGSの観点からジビエ肉の有効活用に貢献しようということになりました。また、鳥取県といえば「カレー王国」。地域貢献の観点からも「ジビエカレー」を開発することとしました。こうした中、海自カレーで有名な海上自衛隊の※「海上自衛隊第4術科学校」にジビエカレーの協働開発を依頼したところ、快く引き受けていただきました。2月11日には鳥取県庁食のみやこ推進課様、いなばジビエ協議会様にもご協力いただき鳥取市内で協働開発会を実施、海上自衛隊第4術科学校の教官に海上自衛隊のカレー調理のノウハウを教えていただくとともに、生徒の意見を取り入れつつ鳥取県らしさと鳥商らしさを追求したジビエカレーの開発を実施することができました。
そしてこの度、「とっとりジビエ」に加え鳥取県名物の二十世紀為し白ネギ、さらには県産「原木シイタケ」を活用したジビエカレーレシピの完成に至ったものです。現在は、第30回鳥商デパートで皆様に提供できることを目標に、レシピの改良と調理技能の向上に取り組んでおります。皆様に「美味しい!」と言っていただける日を目指して。
※海上自衛隊で隊員の食事を作ることを主な仕事とする「給養員」を養成する学校です。

2,3年生対象に商業学科集会を行いました。渡辺商業学科主任がビジネス教育を学ぶ意義や、12月の鳥商デパートにむけて日常生活から心がけることについて説明しました。また、計画的に物事を進めるために鳥商手帳を活用することについても話をされ、生徒たちは鳥商手帳を開きながら、それぞれが今年度の目標について考える時間となりました。

NHK鳥取放送局がてがけるNHKラジオ第一放送の新番組「とっとりラジオハイスクール」イメージイラストに本校生徒のイラストが選ばれました。この番組は「中国!ちゅーもく!ラジオ」内にある新番組で、鳥取の高校生がマイクの前で語り合うものです。第一回目の4月28日(金)の放送では、歌手の杏沙子さんと一緒にゲストとしてデザイン類型の3年生3名が招かれています。ぜひ4月28日は午後5時5分からNHKラジオ第一放送をお聞きください。
池上由美様(ユミ・プロデュース代表)を講師にお迎えし、1年生を対象にマナー講習を行いました。池上様からは、社会で働くことの厳しさと、社会人として求められるマナーの大切さを、実演をまじえながら熱心にご指導いただきました。1年生は、配られたばかりの鳥商手帳を使い、熱心にメモを取りながら話に聞き入っていました。

遠足を行いました。1年生は湖山池青島公園、2,3年生はとっとり出会いの森を目指して学校を出発。約1時間かけてそれぞれの目的地へと歩いて行きました。到着後は、レクリエーション、友人との昼食や語らいなどを自然の中で楽しみました。天候にも恵まれ、仲間作りのよい機会となったと思います。


本日予定されている遠足については、予定通り行います。