お知らせ

日本学校保健会による学校訪問

2020年12月1日 17時31分
人権健康部

 12月1日(火)午後、全国健康づくり推進学校表彰事業の審査の一環として審査委員の方3名の学校訪問がありました。併せて、県教育委員会体育保健課長と指導主事2名も来校されました。
 前半は学校説明として、学校の概要や特色ある教育活動について健康づくりの取組も含めて岩田校長が説明し、その後学校保健委員会の取組について保健体育主事が説明しました。
 後半はまず授業のようすを見学していただき、2年生の商業科目や1年生の体育、3年生の課題研究での鳥商デパートの準備のようすなどをご覧いただきました。その後講義室に戻り、鳥商デパート経営委員、保健委員、商業経済研究部員がそれぞれの取組を発表し、商業経済研究部員が商品開発した「しいたけバーガー」等を披露しました。
 審査委員の先生方からは、学んだことを生かす喜びを生徒が語れることが生きた健康教育であり、生徒の発表から自分の思いを自分の言葉で語れることに感銘を受けたと評価をいただきました。

           

税に関する作文コンクール表彰

2020年11月27日 16時52分

 11月27日(金)に税に関する作文コンクールの表彰がありました。本校3年門脇楓さんの作品が鳥取税務署長賞に選ばれ、鳥取税務署長古賀裕志様より門脇さんに賞状と副賞が授与されました。門脇さんの作品は、高校生の医療費の負担が530円に抑えられている、その財源が税金であることに着目したものでした。
 表彰の後、同席された税務署の職員の方をまじえて懇談しました。
   

鳥取市立東中学校2年生が来校しました

2020年11月27日 16時50分

 11月27日(金)鳥取市立東中学校2年生のみなさん77名が、進路学習の一環としていくつかのグループに分かれて来校されました。4階の講義室で学校紹介のDVDを観た後、敷地内のようすを眺めたり、施設を見学したりしました。中には昼食を取ってから次の目的地に向かう班もありました。
   

令和2年度学校保健委員会

2020年11月26日 16時41分
人権健康部

 11月26日(木)午後、令和2年度学校保健委員会を開催しました。
 学校内科医、学校歯科医、PTA会長他役員の皆さんと学校職員、それに生徒保健委員3名のあわせて25名が出席しました。
 はじめに、今年度の取り組みについて國森人権保健主任、生徒保健委員3名、岩﨑PTA会長から説明がありました。
     
 次に、3つのグループに分かれて、「生徒の健康課題(その解決法、改善法)について」というテーマで意見を出し合いました。その後、スマートフォンの利用、睡眠の確保、歯の健康や口腔衛生などについて、各グループの代表の保護者の方からまとめを発表していただきました。 
         
 最後に、学校内科医、学校歯科医の先生方から指導助言をいただいて閉会しました。
   
 歯科医の先生からは、コロナ禍で新たに浮上した問題として、マスクの着用と話をしないことによる唾液量の低下、口を開けないでうつむき加減にスマートフォンを見つめることによる関節への負担が指摘されました。口腔衛生はインフルエンザや新型コロナの重症化との関連もあるとのことで、コロナ禍の今年ならではのお話を聞くことができました。
 生徒をまじえて学校医の先生や保護者の方と意見交換できる貴重な時間となりました。

鳥取市立千代南中学校「高等学校出前授業」

2020年11月20日 17時35分

 11月16日(月)鳥取市立千代南中学校で「高等学校出前授業」が開催され、36名の3年生を対象に学校説明と授業体験を実施しました。本校からは商業学科主任の狩野永治教諭が講師として参加しました。

 最初に、「鳥商教育の目指す姿」や類型、商業科目について説明をした後、マーケティングに関する内容について授業体験をしてもらいました。「消費者心理をついた販売戦略」というテーマで、千代南中の生徒の皆さんに「おまけ付きの商品がよく売れるようにするための販売戦略」について考えていただきました。実際におまけのついた商品を紹介し、どのようなときにおまけ付きの商品が欲しくなるかを考えていくことで、さまざまな意見が飛び交いました。千代南中の皆さんには、日常ではあまり考えることがない商品の販売戦略について、考える時間となったようです。今回の出前授業を通して、少しでも商業科目や鳥商に興味を持ってもらえると嬉しいです。
 

鳥取市立千代南中学校2年生が来校しました

2020年11月13日 16時47分

 11月13日(金)午後、鳥取市立千代南中学校2年生3名が来校されました。進路学習の一環で、東部地区各高校を希望者ごとに訪問するとのことです。校舎内の案内をしながらの説明、質疑応答などを通して本校について理解を深めてもらいました。
 進路決定まであと1年あまりありますが、少しでもみなさんの進路選択の参考になれば幸いです。

校内授業研究

2020年11月13日 16時39分
行事・イベント

 11月13日(金)午後、中堅教諭等資質向上研修に係る校内授業研究を実施しました。
 まず、4限に西村 祐子教諭が1年生の情報処理の授業を実施しました。
 自分たちが県の観光戦略課の職員であるという想定で、鳥取県の観光客数のデータを関数を使って分析し、グラフを作成して、同僚に見立てたペアと分析方法や分析結果について報告し合う、という内容でした。
 
 5限には、指導助言に県教育委員会事務局高等学校課高校教育企画室の石原一紀指導主事を招いて研究協議を開催しました。
 新学習指導要領が目指す、多種多様な人の考えを受け入れ自分の考えを再構築して伝える力をいかにつけるかを中心に意見交換をしました。今日の授業は、新課程科目の「観光ビジネス」にも通じる内容でふるさとキャリア教育にもつながる取り組みであり、アウトプットを通して生徒が成長する、めざすゴールから逆算した授業づくりを今後も重ねてほしいと石原指導主事からは助言をいただきました。
 

人権教育オンライン講演会

2020年11月12日 18時36分
人権健康部

 11月12日(木)午後、人権教育講演会を実施しました。今回は、「DSDs(体の性の様々な発達)」をテーマに、ネクスDSDジャパンのヨ・ヘイルさんを講師としてオンラインでの講演会とし、1年生と3年生は大体育館で、2年生は教室でお話を聴きました。
 南アフリカの陸上選手キャスター・セメンヤさんが受けた差別を例として、「ONE TRACK MIND」をキーワードに、この言葉の持つ①偏狭な心、②一方通行の心、③一途な魂という三つの意味から、DSDsに対する無理解が当事者の心に傷を負わせている現状を語られました。そして、自分と違う「他者」に対して、相手が何を考えているのか、感じているのかを「想像」してみてほしい、自分は何を忘れているか考えてみてほしいと訴えかけてお話を締めくくられました。
 最後に生徒代表が、「DSDsのことは今まで知らなかった。固定観念を払拭したい。性別は自分で決めるものだと実感した」と謝辞を述べ、講演会を閉じました。
       

若桜学園の中学生が授業参観・施設見学に来校しました

2020年11月11日 17時16分
行事・イベント

 11月11日(水)午後、若桜学園中学校の中学生4名が授業参観・施設見学に来校しました。10月に実施した授業参観・施設公開当日、授業日のため参加できなかったため、別日程での来校となりました。
 学校概要を説明した後、6限目に授業や施設を見学してもらいました。3年生の課題研究の授業では、鳥商デパートの準備に当たっている姿を見学し、生徒社長から経営委員の仕事について説明を聞いたり、CG室で店舗配置図を作成する様子を見たりしました。1年生の簿記や2年生の財務会計など、鳥商ならではの授業も見学しました。
 少しでもみなさんの進路選択の参考になれば幸いです。
   

令和2年度第2回学校運営協議会

2020年11月10日 18時16分
行事・イベント

 11月10日(火)に第2回学校運営協議会を開催し、6名の委員の皆様に御出席いただきました。
 会に先立って6限の授業を参観していただき、3年生の課題研究の授業で鳥商デパートの準備を進める様子などを御覧いただきました。
 会議では、本年度前期の教育活動全般について、学校自己評価(中間評価)を中心に、進路決定状況、コロナ禍で実施方法の変更をしながらの行事の取り組みや生徒の学校生活の様子などを学校側が説明し、委員の方々から御意見・御提言を頂戴しました。
 委員の方々からは生徒が落ち着いて学校生活に取り組んでいることを評価いただきました。また、地域で活動している本校卒業生の情報を中学生に発信することや、資格取得のための努力が将来的に学び続ける姿勢につながると生徒に伝えることなどの助言もいただきました。