環境LHRを実施しました
2020年11月9日 18時30分 11月9日(月)朝、環境LHRを実施しました。
暖房を使用する季節を前に、各クラスで管理委員がエアコンを使用のもたらす環境への影響について説明しました。また、ゴミの分別の最近の実態を取り上げ、協力を呼びかけました。
11月9日(月)朝、環境LHRを実施しました。
暖房を使用する季節を前に、各クラスで管理委員がエアコンを使用のもたらす環境への影響について説明しました。また、ゴミの分別の最近の実態を取り上げ、協力を呼びかけました。
11月6日(金)学校説明会(中学校職員対象)を開催しました。
東部地区各中学校より3年進路担当の先生方を中心に校長先生、教頭先生を含め25名の御出席をいただきました。6時間目の授業を見ていただいた後に全体説明を行いました。岩田校長より鳥商教育の目指すもの、コロナ禍における今年度の活動状況、本校を取り巻く環境と本校の果たすべき役割、求める生徒像について説明申し上げ、続いて森進路指導部主任より進路状況と進路決定に向けての本校の取組を説明させていただきました。全体説明の最後に今年第27回を迎える鳥商デパートの経営委員会の代表が今回のテーマ設定、コロナ禍における感染防止対策、生徒の家族を対象とした開催とすること、各部門の取組などについてスライドを用いて紹介しました。
全体説明後は本校各中学校担当職員と在籍する各中学卒業生の状況について懇談いただき散会しました。
御出席くださいました中学校関係者の皆様ありがとうございました。就職、進学ともに幅広く対応し地域を支える若者を育成する本校の特色を各校中学生、保護者の方々、そして職員の方々に伝えていただきますようお願いします。
11月5日(木)5限・6限、第2学年の「性に関する指導講演会」を、米子市ミオ・ファティリティ・クリニック看護師の葉山美紀子先生を講師に迎え実施しました。近年は毎年、葉山先生に講演をお願いしています。
性に関する指導はとかく敬遠されがちですが、思春期真っただ中の生徒たちにとって正しい知識と判断力を身につけることは、自分や周りの人を守り、将来を見据えた正しい行動を選択することにもつながります。
葉山先生には妊娠の仕組み、性感染症、避妊や人工妊娠中絶などについて、実体験をまじえてわかりやすく、かつ熱くお話をしていただきました。男女の身体の違いによる痛みや異変の現れ方の違い、自分の意見を伝えることの重要さを再認識した講演会になりました。
11月5日(木)に1年進路講演会を行いました。昨年度に引き続き講師に本校OBでもあるファイナンシャルプランナーの伊木恭憲さん(株式会社そうだんひろば代表取締役)をお迎えし、鳥取と東京での暮らしを比較してのライフプランについてお話いただきました。
一人当たりの収入が多く、一見豊かな暮らしのできそうな東京と鳥取を、子育てのしやすさ、通勤時間、交通事故の件数などの指標で比較すると、より豊かであることを知り、地元で暮らし働くことのメリットを理解できました。都会へのあこがれの強い世代の生徒たちですが、10年後の生活を見据えての進路選択を考える機会となりました。
最後に生徒代表が、鳥取の子育てのしやすさを初めて知ったことや、将来は地元で働きたいという決意を交えて謝辞を述べ、講演会を閉じました。
11月2日(月)午後、八頭・智頭・北条の中学生15名が授業参観・施設見学に来校しました。これは10月に実施した授業参観・施設公開当日、授業のため参加できなかった中学校の生徒を対象に実施したものです。
学校概要を説明した後、6限目に3年生の案内で授業や施設を見学してもらいました。放課後は部活動の見学をしてもらいましたが、大会の翌日のため休養日になっている部や雨天のため通常の活動ができない部もあり、少し残念なところもありました。
少しでもみなさんの進路選択の参考になれば幸いです。
10月29日(木)人権教育公開LHRを行いました。各学年の内容は次のとおりです。
1年:固定概念と偏見からくる人権問題(2)
~身近な問題を通して人権について考える~
2年:障がい者問題を通して自らのものの見方・考え方をふり返る(3)
~特別支援学校の先生方との交流を通して考える~
2年生のLHRでは、10/7(水)に聾学校を2組の代表が、10/8(木)に盲学校をその他のクラスの代表がそれぞれ訪問し、その内容を報告しました。そして公開LHRには、鳥取盲学校の枡田先生・前田先生、鳥取聾学校の尾田先生にご来校いただき、おお話をお聞きしました。生徒たちは積極的に質問を投げかけ、先生方もていねいにお答えくださいました。
10月23日(水)地震発生後の火災想定の下、避難訓練を行いました。地震を知らせる「J-アラート」での予告後、震度6の地震が発生、生徒は机の下にもぐって地震のおさまるのを待ち、グラウンドへ避難しました。
本来なら、秋の避難訓練は津波想定の下、4階の講義室に避難するところですが、今回は新型コロナウィルス感染防止のため3密を避けてグラウンドへの避難となりました。
避難後は椿教頭から「地震のみならず、毎年のように日本各地で発生する豪雨災害やコロナ禍における誹謗中傷も含めて、人の命を守ることを念頭に行動できるようにしてほしい」との講評がありました。
今後も、生徒・職員の安全を確保できるよう改善を重ねつつ、定期的な訓練を実施していきたいと思います。
10月23日(金)、今年で29回目を迎える強歩大会を実施しました。
昨年は天候の崩れが予想されたため、20キロの短縮コースでの実施となりましたが、今年は予定通り見原トンネル経由の26.2キロのコースで実施しました。
朝方は、雨音で目が覚めるほどの雨模様でしたが、生徒たちが出発する午前9時ごろには予報通り雨も上がりました。
第2関門の旧湖南中学校から見原トンネルに向かうルートは2・3年生にとっても未経験の道でしたが、じわじわと脚に疲れを感じながらも、無事設定時間内に第3関門の口細見集会所を通過しました。第4関門の三山口集会所でPTAのボランティアのみなさんにドリンクとゼリーの差し入れをいただいた後は、残った力を振り絞って学校に向かいました。
PTAのボランティアの方2名、ALTのカール先生、教育実習生も生徒とともに全行程を歩いてくださいました。途中は日差しにも恵まれ、風は湖山池畔に戻ってくるまではそれほど強くなく、全員が設定した午後4時までに帰ってくることができました。
10月15日(木)放課後、3年生の就職試験受験者を対象に激励会が開かれました。
岩田校長先生から、若い時でないと新しい考えはできない、企業は高校生に期待している、自分が就職しようとする事業所のホームページ等を読み込み、夢を自分の言葉で語れるようにして面接に臨んでほしい、との話がありました。その後、人権教育担当から受験報告書の説明、進路担当から当日の服装等についての諸注意がありました。
いよいよ就職試験がスタートします。それぞれの力が発揮できるように祈っています。
10月15日(木)LHRの時間を使い、3年生が主権者教育に関する「選挙出前講座」を受講しました。鳥取市選挙管理委員会事務局の方にご来校いただき、はじめに書記の山本様より、選挙権年齢を引き下げた法改正の経緯、世界の選挙権年齢、政治と国民生活のかかわり等をお話していただきました。
選挙権を獲得した現3年生が最初に迎えるのは来年の衆議院選挙であることから、「衆議院選挙にはいくらお金がかかるか」、また「最初に投票所で投票する人にはどんな特権があるか」など、時折クイズを交えながらわかりやすくお話しくださいました。
その後、ステージに設けられた模擬投票所でクラスの代表者が実際に投票を体験しました。