3年生就職試験 県外受験者激励
2020年10月14日 14時02分 10月14日(水)昼休憩に、3年生の県外企業受験者を対象に岩田校長から激励が開かれました。就職試験受験者全員には明日15日に激励会が開かれますが、明日出発する県外受験者に対して一足先に激励がありました。
岩田校長先生から、自分が就職しようとする業界や事業所についてよく調べ、夢を自分の言葉で語れるようにして面接に臨んでほしい、との話がありました。
新しい時代を担う即戦力として、それぞれの力が発揮できるように祈っています。
10月14日(水)昼休憩に、3年生の県外企業受験者を対象に岩田校長から激励が開かれました。就職試験受験者全員には明日15日に激励会が開かれますが、明日出発する県外受験者に対して一足先に激励がありました。
岩田校長先生から、自分が就職しようとする業界や事業所についてよく調べ、夢を自分の言葉で語れるようにして面接に臨んでほしい、との話がありました。
新しい時代を担う即戦力として、それぞれの力が発揮できるように祈っています。
10月12日(月)中学生授業参観・施設公開を実施しました。これはコロナ禍により8月中の実施が中止となったことに伴う代替として実施したものです。
事前に申し込みのあった約250名の中学生が来校しました。
5・6限目の授業や施設を見学した後、放課後は部活動の見学をしてもらいました。
授業見学の途中で質問に対応した3年生と緊張しながら語る姿や、吹奏楽のミニコンサートを校舎の2・3階の廊下から見学する姿も見られました。
今年は感染防止の観点から、授業や部活動の体験を取りやめ、見学のみの実施となりましたが、少しでもみなさんの進路選択の参考になれば幸いです。
10月9日(金)1・2年生 合同進路学習デーを実施しました。
これは、進路決定に向けて、進学先での学びの内容や就職先の仕事の内容、日ごろから気をつけるべきことを担当者から直接聞くことで、自身の今後の課題を明確にすることをねらいとした取り組みです。例年ならばこの時期は、1年生のビジネス体験実習、2年生の研修旅行を実施していますが、今年度はコロナ禍により中止や延期を余儀なくされました。そこで、昭栄広報のご協力もいただきながら、一部オンラインも併用しつつ、実際の学校や企業の方のお話しを、全38分野3ローテで聞く機会を設定しました。
企業の説明では本校の卒業生から話を聞けた会場もあり、中にはこの春の卒業生が頼もしい姿を見せてくれた会場もありました。
3会場で話を聞いた後は、生徒は各クラスに戻って振り返りの時間を取り、今後に向けて決意を新たにしていました。
お忙しい中本校生徒のために時間を割いてくださった各学校担当者、企業担当者のみなさま、ありがとうございました。
10月8日(木)6限、第3学年の「性に関する指導講演会」を行いました。講師は鳥取県警察本部生活安全部少年・人身安全対策課統括少年警察補導員 松本英子さんにお願いし、「これから社会に出るみなさんへ」という演題でご講演いただきました。
今後社会に出て行くに当たって、性犯罪に巻き込まれないために日常生活とSNSの2つの観点からお話くださいました。
まず、日常生活では、いつもより帰宅時刻が遅くなったときに夜道を歩く際に心がけるべきこと、一人暮らしの住まいに帰宅した際に気をつけることなど、具体的な場面を想定して話されました。
次に、SNSで知らない人とつながることによる性犯罪に巻き込まれる危険について話されました。その上で何か心配なことがあれば、すぐに誰かに相談することが大切だと話されました。
最後にまとめとして、顔を合わせて話す身近な人間関係を大切にすること、困ったら周りの人や相談機関に相談することを強調されました。「手をつなぐことは簡単だけど、心をつなぐのは簡単ではない」という言葉が印象的でした。
これから社会に出て行くに当たって、自分の身は自分で守らなければならないことを実感する時間となりました。
10月8日(木)県教育委員会小中学校課学びの改革推進室指導主事とALT支援員の方が来校され、外国語指導助手(ALT)カール・ラド先生の授業を参観されました。
授業は、カール先生が準備された教材を使いながら、日常会話で使えるやわらかい表現を使って合意形成をするもので、生徒たちは生き生きと表現活動に取り組んでいました。
2学期から着任されたカール先生ですが、生徒の英語での表現力を伸ばすために意欲的に授業づくりをしていらっしゃる様子が伝わってきました。
10月1日(木)午後、今年度後期から来年度前期の生徒会長立候補立会演説会が行われました。立候補したのは2年生の山根君です。
応援演説では2年生の大谷君が山根君の指導力をアピールし、山根君は「鳥商を今よりもっと明るい学校にしたい」と抱負を述べました。
投票は演説後に行われ厳正な開票作業の結果、信任495票、不信任31票で山根君が生徒会長に決定いたしました。今後新しい執行部の編成が行われ、新体制による生徒会活動が始まる予定です。新生徒会長の活躍に期待しています。
9月29日(火)午後、鳥取県東部地域振興事務所中山間地域振興チームの堂崎リーダーにご来校いただき、3年生希望者に対して、中山間地域の現状と対策についてお話をしていただきました。現在鳥取県の中山間地域で抱えている問題や、コミュニティビジネスを通しての取り組みを様々教えていただきました。堂崎リーダーからは最後に、「自分の夢を叶える自己実現だけでなく、地域マネージャーとして、地域を運営していける大人になってほしい」、というエールを送っていただきました。
9月29日(火)3限、2年生の各クラス代表5名によるビブリオバトルを開催しました。
各クラスで実施したビブリオバトルで選ばれたクラス代表によるもので、どの生徒の発表にもその本に対する思い入れが感じられました。
ネタバレにならないようにしながらも、聞く者が読んでみたくなるようにいかに語るか、工夫をしつつも難しさも感じながらの発表でした。
投票の結果、佃凜花さんが紹介した葦舟ナツ作の『ひきこもりの弟だった』がチャンプ本に選ばれ、12月の県大会に出場することになりました。完成度を上げて県大会に臨んでくれることを期待しています。
9月25日(金)午前、鳥取市立鹿野学園9年生11名が来校されました。
修学旅行の旅行先を県内に変更し、その一環として東部地区の県立高校3校を訪問するというものでした。
岩田校長の挨拶の後、学校紹介のスライドを見ながらの説明、質疑応答などを通して本校について理解を深めてもらいました。その後、講義室、情報処理室、大体育館などの学校施設を見学しました。
中学生のみなさんの進路選択の一助となれば幸いです。
この模様は9月26日(土)付けの日本海新聞にも掲載されています。
9月17日(木)「健康教育LHR」を全校で実施しました。
今年は、清水病院診療支援部部長で理学療法士の三谷管雄先生をお招きし、「ケガをしない体づくり~理学療法の視点で運動器を鍛えよう~」というテーマでお話しいただきました。
鳥商生の健康課題のひとつとして「ケガや故障が多い」ということが昨年来指摘されていました。三谷先生に事前打ち合わせにお越しいただいた際に「(生徒全般の)線が細い、姿勢が悪い」との指摘をいただき、今回は「ケガをしない体づくり」のための「安定性(筋力)と可動性(柔軟性)」の大前提となる「柔軟な体と良い姿勢・動作」に焦点をあて、「良い姿勢になる体操」に特化して御指導いただきました。
講演は、新型コロナウィルス感染防止のため、3年生は体育館で講義と実技指導を受け、1・2年生は各教室と講義室に分かれてオンラインで視聴する形で実施しました。3学年全体が同時に講演をオンラインで聴くのは初めての試みでした。事前に様々な機器の動作確認や操作の確認をして本日の講演に臨みました。想定外のこともあり、オンラインでの視聴の課題を実感する場面もありました。今後のオンラインでの講演会の実施に向けて課題を整理し解決していきたいと思います。
来年度は「可動性(柔軟性)を広げる体操」をテーマに2年計画で実施する予定です。
三谷先生、そしてともに御指導くださいました本校卒業生の理学療法士のみなさん、ありがとうございました。