お知らせ

ビブリオバトル県大会 金谷くんがチャンプ本に

2019年12月9日 10時51分
図書室

 12月8日(日)全国高等学校ビブリオバトル2019鳥取県大会が倉吉体育文化会館で開催されました。県内12校から合計20名が参加し、本校からも10月の校内予選で選ばれた2年生2名が参加しました。
 4名ずつ5グループで争う予選と、予選を勝ちぬいた5名で争う決勝が行われ、本校の2名はいずれも決勝に進出しました。
 

 2名とも各自の持ち味を生かした語り口で聞く人を引きつけ、金谷晃くんが紹介した「神々の山嶺」(夢枕獏)が見事チャンプ本に選ばれ、花川京之輔くんが紹介した「ららのいた夏」(川上健一)が奨励賞を受賞しました。
       

 金谷くんは1月26日(日)に東京で開催される全国大会に県代表として出場します。

 閉会式の後は、参加者の交流会があり、参加した2人はほっとした表情で意見交換に加わっていました。
 

健康教育LHR (全学年)

2019年12月5日 17時32分

 12月5日(木)「健康教育LHR」を全校で実施しました。
 今年は尾﨑病院皮膚科の柴田美千代先生を講師に、「笑顔輝く鳥商生であるために~まずはスキンケアから」というテーマでご講演いただきました。
   
 はじめに皮膚の面積や重さや厚みについて話され、そして皮膚の働きを「皮膚は地球上で生きていくための宇宙服」であるとして命を維持するための必要不可欠な多くの働きをしていることを説明されました。
 
 その後で、正しい手入れのしかたについて、保健委員が柴田先生の指導を受けながら洗顔するようすを撮影した動画が紹介され、皮膚の構造についての説明がありました。
 
 最後に、皮膚は大切な臓器であり自分に合った方法でケアしてほしいと述べて講演を締めくくられました。
 
 質疑応答の時間には、化粧やヒゲ剃り後のスキンケア、食生活などについて積極的な質問が出ました。
 
 最後に生徒保健委員の代表が謝辞を述べ、講演会を終了しました。
 

第1学年四年制大学進学希望者キャンパス見学

2019年12月4日 13時47分
進路指導部

 12月2日(月)第1学年の四年制大学進学希望者を対象にキャンパス見学を実施し、30名が参加しました。
 朝7時に学校をバスで出発し、甲南大学と大阪経済大学を訪問しました。
     

寄贈型私募債(教育機関寄贈型)贈呈式

2019年11月22日 17時18分

 11月22日(金)、寄贈型私募債(教育機関寄贈型)により、株式会社フードサプライ様と山陰合同銀行様の連名でバレーボール用品一式を贈呈していただき、その贈呈式がありました。
 まず山陰合同銀行東京支店長 塚本正志様より趣旨説明があり、その後、株式会社フードサプライ代表取締役 竹川敦史様から岩田校長に目録が贈呈されました。続いて、男子バレーボール部代表と岩田校長がお礼の言葉を述べました。
 竹川様は本校バレーボール部OBで、後輩たちの活躍への期待もあって今回の支援となりました。式の開始前には竹川様の高校時代の厳しかった部活動の思い出なども生徒に話していただきました。
 このたびのご厚意に大変感謝しています。いただいた用品は大事に使用させていただき、ご期待に応えられるよう精進します。

   

鳥取市立河原中学校2年生が来校しました

2019年11月21日 12時03分

 11月21日(木)午前、鳥取市立河原中学校2年生2名が来校されました。進路学習の一環で、東部地区各高校を希望者ごとに午前中に本校、午後には他校を訪問するとのことです。岩田校長の挨拶の後、学校紹介のスライドを見ながらの説明、質疑応答などを通して本校について理解を深めてもらいました。その後、講義室、教室、図書室、情報処理室、大小体育館などの学校施設を見学しました。
 学校紹介の中でお知らせしたように11月30日(土)、12月1日(日)は第26回鳥商デパートを開催します。ご来店をお待ちしています。

税に関する作文コンクール表彰

2019年11月20日 17時45分

 11月20日(水)に税に関する作文コンクールの表彰がありました。本校2年森下千陽さんの作品が鳥取税務署長賞に選ばれ、鳥取税務署長湊和義様より森下さんに賞状と副賞が授与されました。森下さんは自身が医療機関で受診した体験と老後に必要な金額が2000万円とニュースで報じられたことを取り上げながら、税をめぐる自らの考えの揺らぎを綴ったとのことです。
 表彰の後、同席された税務署の職員の方をまじえて懇談し、森下さんは国税庁の仕事に興味を示していました。
 

岩美町立岩美中学校2年生が来校しました

2019年11月20日 17時44分

 11月20日(水)午前、岩美町立岩美中学校2年生13名の皆さんが来校されました。
 進路学習の一環として東部地区各高校を希望者ごとに分かれて訪問しているとのことです。岩田校長の挨拶の後、あらかじめ送られた質問への回答をまじえながらの学校紹介をしました。その後、4階の講義室から校地内を眺めたり、情報処理室では偶然作業をしていた鳥商デパートの生徒社長と販売部長に会ったりしました。
 学校紹介の中でお知らせしたように11月30日(土)、12月1日(日)は第26回鳥商デパートを開店しますので是非来てみてください。

 

第1学年社会人講師による授業及び芸術科のコラボ発表会

2019年11月15日 15時25分

 11月15日(金)第1学年の音楽・書道・美術の3科目がコラボして、学習成果発表会を行いました。
 書道選択者による篆書や篆刻、美術の選択者による“こころのふるさと”をテーマにシルクスクリーンで制作したTシャツが展示された音楽室で、音楽の選択者が社会人講師の佐々木恭子先生にご指導いただいた琴の演奏を披露しました。曲目は岡野貞一作曲の「ふるさと」と嵐の「ふるさと」です。緊張のためか演奏の途中でツメがはずれる場面もありましたが、音楽の安部先生には事前の授業ではもっとよく弾けていたとフォローしていただいていました。

    
 演奏の合間には書道の瀧先生、美術の桑名先生から、各科目で制作した作品についての説明があり、生徒にとっては他の科目の内容に触れる貴重な機会となりました。
 
 その後、佐々木恭子先生に加え、昨年に引き続きゲストとしてお迎えした小林槙山先生(尺八)によるミニ演奏会が開かれました。
   
 巧みな技法を交えた尺八や琴の音色で「最中の月」が奏でられる中、書道の瀧先生による書道パフォーマンスが披露されました。生徒たちは芸術の素晴らしさ・奥深さを感じていました。
 

1年進路講演会(FPによる)

2019年11月14日 18時34分
進路指導部

 11月14日(木)に1年進路講演会を行いました。昨年度に引き続き講師に本校OBでもあるファイナンシャルプランナーの伊木恭憲さん(株式会社そうだんひろば代表取締役)をお迎えし、鳥取と東京での暮らしを比較してのライフプランについてお話いただきました。
 一見豊かな暮らしのできそうな東京よりも様々な指標をもって比較すると鳥取での生活がより豊かであることを知り、地元で働き子育てをするメリットを理解できました。都会へのあこがれの強い世代の生徒たちですが、10年後の生活を見据えての進路選択を考える機会となりました。
   

平成31(令和元)年度第2回学校評議員会・学校関係者評価委員会

2019年11月12日 18時13分

 11月12日(火)に第2回学校評議員会並びに学校関係者評価委員会を開催し、あわせて4名の委員の皆様に御出席いただきました。
 6限の授業参観の後に本年度前期の教育活動全般について、学校自己評価(中間評価)を中心に、進路決定状況、生徒の学校生活の様子、前期の特色ある取組などを交えて学校側が説明し、委員の方々から御意見・御提言を頂戴しました。
 委員の方々からは生徒が落ち着いて学校生活に取り組んでいることや良好な就職内定率などを評価いただきました。また資格取得も含めて気を緩めることなく努力することが、自身の進路を切り拓くことにつながることを生徒に伝えてほしいとの激励もいただきました。