お知らせ

鳥取市立河原中学校2年生が来校しました

2019年11月21日 12時03分

 11月21日(木)午前、鳥取市立河原中学校2年生2名が来校されました。進路学習の一環で、東部地区各高校を希望者ごとに午前中に本校、午後には他校を訪問するとのことです。岩田校長の挨拶の後、学校紹介のスライドを見ながらの説明、質疑応答などを通して本校について理解を深めてもらいました。その後、講義室、教室、図書室、情報処理室、大小体育館などの学校施設を見学しました。
 学校紹介の中でお知らせしたように11月30日(土)、12月1日(日)は第26回鳥商デパートを開催します。ご来店をお待ちしています。

税に関する作文コンクール表彰

2019年11月20日 17時45分

 11月20日(水)に税に関する作文コンクールの表彰がありました。本校2年森下千陽さんの作品が鳥取税務署長賞に選ばれ、鳥取税務署長湊和義様より森下さんに賞状と副賞が授与されました。森下さんは自身が医療機関で受診した体験と老後に必要な金額が2000万円とニュースで報じられたことを取り上げながら、税をめぐる自らの考えの揺らぎを綴ったとのことです。
 表彰の後、同席された税務署の職員の方をまじえて懇談し、森下さんは国税庁の仕事に興味を示していました。
 

岩美町立岩美中学校2年生が来校しました

2019年11月20日 17時44分

 11月20日(水)午前、岩美町立岩美中学校2年生13名の皆さんが来校されました。
 進路学習の一環として東部地区各高校を希望者ごとに分かれて訪問しているとのことです。岩田校長の挨拶の後、あらかじめ送られた質問への回答をまじえながらの学校紹介をしました。その後、4階の講義室から校地内を眺めたり、情報処理室では偶然作業をしていた鳥商デパートの生徒社長と販売部長に会ったりしました。
 学校紹介の中でお知らせしたように11月30日(土)、12月1日(日)は第26回鳥商デパートを開店しますので是非来てみてください。

 

第1学年社会人講師による授業及び芸術科のコラボ発表会

2019年11月15日 15時25分

 11月15日(金)第1学年の音楽・書道・美術の3科目がコラボして、学習成果発表会を行いました。
 書道選択者による篆書や篆刻、美術の選択者による“こころのふるさと”をテーマにシルクスクリーンで制作したTシャツが展示された音楽室で、音楽の選択者が社会人講師の佐々木恭子先生にご指導いただいた琴の演奏を披露しました。曲目は岡野貞一作曲の「ふるさと」と嵐の「ふるさと」です。緊張のためか演奏の途中でツメがはずれる場面もありましたが、音楽の安部先生には事前の授業ではもっとよく弾けていたとフォローしていただいていました。

    
 演奏の合間には書道の瀧先生、美術の桑名先生から、各科目で制作した作品についての説明があり、生徒にとっては他の科目の内容に触れる貴重な機会となりました。
 
 その後、佐々木恭子先生に加え、昨年に引き続きゲストとしてお迎えした小林槙山先生(尺八)によるミニ演奏会が開かれました。
   
 巧みな技法を交えた尺八や琴の音色で「最中の月」が奏でられる中、書道の瀧先生による書道パフォーマンスが披露されました。生徒たちは芸術の素晴らしさ・奥深さを感じていました。
 

1年進路講演会(FPによる)

2019年11月14日 18時34分
進路指導部

 11月14日(木)に1年進路講演会を行いました。昨年度に引き続き講師に本校OBでもあるファイナンシャルプランナーの伊木恭憲さん(株式会社そうだんひろば代表取締役)をお迎えし、鳥取と東京での暮らしを比較してのライフプランについてお話いただきました。
 一見豊かな暮らしのできそうな東京よりも様々な指標をもって比較すると鳥取での生活がより豊かであることを知り、地元で働き子育てをするメリットを理解できました。都会へのあこがれの強い世代の生徒たちですが、10年後の生活を見据えての進路選択を考える機会となりました。
   

平成31(令和元)年度第2回学校評議員会・学校関係者評価委員会

2019年11月12日 18時13分

 11月12日(火)に第2回学校評議員会並びに学校関係者評価委員会を開催し、あわせて4名の委員の皆様に御出席いただきました。
 6限の授業参観の後に本年度前期の教育活動全般について、学校自己評価(中間評価)を中心に、進路決定状況、生徒の学校生活の様子、前期の特色ある取組などを交えて学校側が説明し、委員の方々から御意見・御提言を頂戴しました。
 委員の方々からは生徒が落ち着いて学校生活に取り組んでいることや良好な就職内定率などを評価いただきました。また資格取得も含めて気を緩めることなく努力することが、自身の進路を切り拓くことにつながることを生徒に伝えてほしいとの激励もいただきました。

 

学校説明会(中学校教員対象)

2019年11月8日 18時43分

 11月8日(金)に学校説明会(中学校職員対象)を開催しました。
 東部地区各中学校より3年進路担当の先生方を中心に校長先生、教頭先生を含め24名の御出席をいただきました。6時間目の授業を見ていただいた後に全体説明を行いました。岩田校長より鳥商教育の目指すもの、本校を取り巻く環境と本校の果たすべき役割、求める生徒像について説明申し上げ、続いて森進路指導部主任より進路状況と進路決定に向けての本校の取組を説明させていただきました。全体説明の最後に今年第26回を迎える鳥商デパートの経営委員会代表生徒7名が今回のテーマ設定、特色、各部門の取組などについてスライドを用いて紹介しました。
 全体説明後は会場を移して本校各中学校担当職員と在籍する各中学卒業生の状況について懇談いただき散会しました。
 御出席くださいました中学校関係者の皆様ありがとうございました。就職、進学ともに幅広く対応し地域を支える若者を育成する本校の特色を各校中学生、保護者の方々、そして職員の方々に伝えていただきますようお願いします。
   

第2学年「性に関する指導講演会」

2019年11月7日 18時19分
行事・イベント

 11月7日(木)5限・6限を使って第2学年の「性に関する指導講演会」を、米子市ミオ・ファティリティ・クリニック看護師の葉山美紀子先生を講師に迎え実施しました。近年は毎年、葉山先生に講演をお願いしています。
 性に関する指導はとかく敬遠されがちですが、思春期真っただ中の生徒たちにとって正しい知識と判断力を身につけることは、自分や周りの人を守ること、将来を見据えた正しい行動の選択にもつながります。
 葉山先生には男女の心理的な性差や妊娠の仕組み、性感染症や緊急避妊薬、クリニックを訪れた患者さんの様子などを、実体験や例をまじえてわかりやすくお話していただきました。男女の関係においてだけでなく、人と関わるうえで、自分の意見を伝えること、相手の意見を尊重することなど誰もが身につけなければならないことを胸に刻むことのできた講演会になりました。
     

第46回 中国五県商業教育研究大会(第2日)

2019年11月6日 17時25分

 11月6日(水)中国五県商業教育研究大会第2日目が白兎会館で開催されました。
 2日目は各県を代表する先生方によるシンポジウムが「商業教育における主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改革」というテーマで行われ、育てたい人材像や資質能力、それに向けての各学校での授業改革の取り組みや校内での共有のあり方などについて、商業教育への熱い思いの伝わる議論が展開されました。
      
 続いて文部科学省教育課程調査官 田中 圭様の講評では、学習指導要領の改訂を踏まえながら、商業教育は高校教育のトップランナーであり、どんなに科目が変わっても生徒の心に火をつける教育実践を続けてほしいと激励の言葉をいただきました。

   
 閉会式では、開催県である本校岩田校長の挨拶の後、次回開催県である岡山県立岡山東商業高校の岡田校長先生の挨拶があり、全日程を終了しました。
 中国五県の皆様、今回は鳥取へお越しいただきありがとうございました。2年後に岡山で再会できるのを楽しみにしております。
   

第46回 中国五県商業教育研究大会(第1日)

2019年11月5日 17時24分

 11月5日(水)鳥取県では10年ぶりである中国五県商業教育研究大会が、本校を会場に「商業教育における主体的・対話的で深い学びの実現に向けて」を統一研究主題として、北は北海道から南は高知県に至る201名の方に参加いただき行われましました。
 第1日目は、簿記会計や原価計算、情報処理、総合デザイン等の公開授業の後、文部科学省教育課程調査官 田中 圭様、県教育委員会次長 足羽秀樹様、県産業教育振興会会長 清水昭允様をお迎えし開会式が行われ、その後米子高校笹川康詩校長により統一研究主題について基調提案がありました。
 基調提案では、「稽古とは一より習ひ 十を知り 十よりかへるもとのその一」という千利休の言葉を引用され、「商業教育のこれまでの現状について」、「現代社会の状況と今後について」、「高等学校の商業教育に求められるもの」、「これからの商業教育に求められるもの」の4点についての提案がありました。
       
 基調提案の後は、マーケティング、ビジネス経済、会計、ビジネス情報、総合的な学習、特色ある商業教育の6分野に分かれ、それぞれ先進的な取り組みの研究を発表及び白熱した研究協議が行われていました。
 明日は会場を白兎会館に移し、「商業教育における主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改革」というテーマについて、各県を代表する先生方によるシンポジウムが予定されております。