行事・イベント
4月8日(月)着任式に続き平成31年度第1学期始業式を行いました。岩田校長は式辞の中で、景気が厳しい状況では鳥商だから安泰というわけではないと話されました。そして、岩田校長先生自身が感銘を受けられた「準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく。そのために考え得るすべてのことをこなしていく。」というイチローの言葉を引用され、資格取得も含めた勉強をしっかりしてこの1年間、言い訳をしないようにしてほしいと話されました。充実した1年となるよう期待しています。保護者の皆様もご協力をお願いします。

4月8日(月)始業式に先がけて本年度より勤務いただく教職員の方々の着任式を行いました。岩田校長先生からそれぞれの紹介をしていただき代表して椿幾雄先生にご挨拶いただきました。

3月22日(金)平成30年度第3学期終業式を行いました。元気よく校歌斉唱をした後(最近、大きな声が出るようになりました)、岩田校長先生から次のような式辞がありました。
1 文科省スポーツ庁のガイドラインに基づき、4月1日から全県一斉に「部活動の在り方」が統一され、鳥商も「部活動を三本柱のひとつ」としていることを踏まえつつ「鳥商バージョン」を適用していく。教員の「働き方改革」の一環でもあり、今までのように長時間の活動ではなく、決められた時間の中で効果的かつ充実した活動をすべく顧問の先生方とともに工夫してほしい。
2 資格取得については、近年「1級3種目以上」という目標達成率が低下傾向である。鳥商教育の3本柱のひとつであることを再認識して精進してほしい。鳥商で学び、何の資格も取得せずに卒業していくことは「ありえないこと」だと考えている。
3 「鳥商ブランド」に甘えることなく、個々の努力・精進を忘れてはいけない。景気後退は一気に訪れるものであり、現在の「売り手市場」といわれる状況がいつまでも続くとは考えられない。そんな時、自分の力で自分の将来を切り開く力をつけるべく、毎日の鳥商での生活を実のあるものにしてくれることを願う。
そして、最後に典型的な「鳥商マインド」ともいえる、先輩の就職試験の様子をお話しされました。この先輩のお話の中で校長先生が伝えたかったことは「誰しも人前では、顔色をうかがってその場にふさわしい態度をとる。しかし、人が見ていない場面では、その人の本当の姿が出るものだ。誰にいつ見られていても恥ずかしくない、そんな自分であって欲しい。」ということではなかったでしょうか。さあ~新学期が始まります!「頑張れ!鳥商!!」

3月18日(月)は、平成31年度入学者選抜検査の合格者登校日でした。午前中に、国語・英語・数学の3教科について合格者テストを行い、午後からは入学に必要な事務手続きや鳥取商業高校の生徒になるための心構え、物品購入等をしていただきました。また、生徒だけでなく保護者の皆様にも聴いていただくため、鳥取県警察本部生活安全部少年課から源(みなもと)少年警察補導員に来ていただき、スマホに関する講演をしていただきました。スマホ利用に際して気をつけてほしいこと、SNSやネットは便利だけれども危険な部分もたくさんあること等、県内の現状も交えつつ正しく使っていくことの大切さやフィルタリングの必要性等についてお話しをしていただきました。