お知らせ

兵庫教育大学より教授及び留学生来校

2019年7月4日 14時55分

 7月4日(木)兵庫教育大学で研修中の清水教諭の指導教員の當山先生と川上先生、そしてミャンマーからの留学生のスーさんが来校され、スーさんは3年生の英語表現の授業を参観されました。スーさんは神戸大学で半年間日本語を学んだ後、今春より兵庫教育大学大学院で学び、帰国後はミャンマーで中学校の校長先生になることが決まっているそうです。
 授業の後は、先生方とともに校地内を見学されました。総合実践室は商業高校ならではのもので、みなさん興味津々でした。

   

令和元年度鳥取県商業教育研究会定期総会

2019年7月1日 18時09分

 6月28日(金)午後、水明荘(湯梨浜町)において、令和元年度鳥取県商業教育研究会(本校が事務局校)の定期総会が開催されました。今年度は11月5日(火)6日(水)の2日間にわたり、鳥取商業高校を主会場に中国五県商業教育研究大会が開催されます。200名余りの商業科教員が集う大会ですので、本校が中心になって万全の準備を進めていきたいと思います。

  

中学校出前授業(進路学習会)・桜ヶ丘中学校

2019年7月1日 10時29分

 6月25日(火)鳥取市立桜ケ丘中学校で「進路学習会」が開催され、本校を志望する26名の3年生を対象に学校説明をさせていただきました。本校からは商業科主任の狩野永治教諭が出向き、即戦力として「地域の産業経済界をリードし、活躍する人」を目指して取り組む鳥商の姿を説明させていただきました。ミニ授業体験では、「おまけ付きの商品が売れるようにするためにどのような工夫が考えられるか」を考えてもらいました。中学生らしい柔軟な発想で「ユニークな販売戦略」が次々に発表されるなど、充実した進路学習会になりました。今回の進路学習会を通して、少しでも商業科目や鳥取商業高校に興味を持っていただくとともに、将来の進路選択の一助になることを願っています。
 なお、進路学習会の様子の写真は、桜ヶ丘中学校の先生方からも提供していただきました。ありがとうございました。

    

全国大会出場部活動の懸垂幕を掲げました

2019年6月27日 16時58分

 6月27日(木)午前に全国大会に出場する部活動の懸垂幕を掲げました。県大会や中国大会を勝ち上がった勢いで、全国の大舞台で力を発揮してくれることを期待しています。チーム鳥商で応援しています。

 

令和元年度第1回学校評議員会・学校関係者評価委員会

2019年6月27日 16時55分

 6月26日(水)に第1回学校評議員会並びに学校関係者評価委員会を開催し、あわせて5名の委員の皆様に御出席いただきました。昨年度の自己評価を踏まえた本年度の教育活動全般について、進路決定状況、生徒の学校生活の様子、特色ある取組などを交えて学校側が説明し、委員の方々から御意見・御提言を頂戴しました。委員の方々からは生徒の挨拶や資格検定への取り組みなどについて評価いただきました。また、鳥商教育の魅力をさらに発信することや資格検定への取り組みを通して社会人になっても学び続ける姿勢を身につけることなどの激励もいただきました。

 

県教委によるALT訪問

2019年6月27日 16時53分

 6月26日(水)県教育委員会高等学校課英語教育推進室の指導主事とALT支援員の方が来校され、本校外国語指導助手(ALT)キャロライン・アレン先生の授業を参観されました。
 授業では、キャロライン先生が準備された教材を使いながら、ターゲットとなる表現を用いて生徒たちが生き生きと表現活動をしている様子がうかがえました。
 来日してもうすぐ1年となるキャロライン先生自身も、生徒との関わりや学校そのものに慣れて、意欲的に授業づくりをしていらっしゃる様子が伝わってきました。

   

前期防災避難訓練

2019年6月25日 18時23分
行事・イベント

 6月25日(火)地震とその後のガス漏れによる火災を想定した防災避難訓練を実施しました。
 揺れがおさまった後にグラウンドに避難するという想定での実施でした。
 人員確認の後、岩田校長先生から「日本海側の地震の場合、日本海溝での地震に比べて津波の到達が速い。それぞれがその場で迅速な判断をし自身の安全を確保した後に、周りの災害弱者を助けられる人になってほしい」との話がありました。
     

【ご案内】7/20(土)「ふるさと手づくり祭」が開催されます

2019年6月24日 09時51分
行事・イベント

 下記の通り「ふるさと手づくり祭」が開催されます。

  日 時 7月20日(土)10:00~14:45
  会 場 パレット鳥取・市民交流ホール

 各高校で習得した知識や技術を地域に発表することを通して、専門高校の教育内容の一端を地域の皆様に発信する機会として開催されるものです。
 本校生徒は「パーラービーズ」と「ラッピング&リボンワーク」の講座を担当します。
 詳細は下記のポスターを御覧ください。ポスターは本校3年宇田川さんのデザインよるものです。
 みなさんのお越しをお待ちしています。



※昨年の模様
 

スポーツ食事学講習会

2019年6月24日 07時52分
人権健康部

 6月22日(土)ザバスの古川さんをお招きして、生徒・保護者を対象に「選手のためのスポーツ食事学」講習会が開催され、運動部の希望者やその保護者が参加しました。
 5つの栄養素をバランスよく摂取する、特に野菜や果物の不足に注意すること、筋肉・骨・血液をつくるにはいずれもタンパク質が重要であること、正しいプロテインの摂り方などを、根拠を明らかにしながらわかりやすく解説していただきました。
 質疑応答では、プロテインは女子にも必要か、試合当日の食事の摂り方、体脂肪をエネルギーに換える方法などについての質問が出され、丁寧に答えていただきました。
 お話しいただいたことを実践して、ケガなく万全の態勢で試合に臨める体を作っていきましょう。

 

2年人権教育講演会

2019年6月20日 16時37分

 6月20日(木)6限 2年生を対象に人権教育講演会を開催しました。講師に廣岡栄一さん(ウェブデザイナー Studio-E 所属)をお迎えし、「心のバリアフリー~一人ひとりができること~」の演題でお話しいただきました。
 廣岡さんは脊髄性筋委縮症という病気のため小学生時代から車いすで生活しておられます。廣岡さんは、人は心の中にある偏見をぬぐい去る努力はできること、先入観が必ずしも偏見につながるものではないが周りの偏見に自身が影響を受けることを自覚することが必要であることなどを話されました。また、ご自身の養護学校時代の先生との出会い、初めて電動車椅子に乗った時の感動、高校時代に同級生たちが体育祭で車いすで参加できる競技を考え実行してくれたことや就職する際の辛い経験などを、時折スライドを交えながら語られました。
 中でも印象に残ったのは、友人と町に出かけた時によかれと思ってした「小さな親切」が、相手にとって「大きなお世話」になりかねないことを痛感したというご自身の体験談でした。人が互いに触れ合い理解が深めることで、共に生きやすい社会を築いていかなければならないとの思いを新たにした時間でした。