お知らせ

鳥取県学校保健会団体表彰受賞

2019年1月21日 11時05分

 1月20日(日)倉吉体育文化会館にて鳥取県学校保健会による「学校保健及び学校安全表彰式」がおこなわれ、本校は「団体表彰」を受賞しました。
 國本養護教諭指導の下、毎年、生徒保健委員会主導による「健康教育LHR」を実施しており、H26年度は放送部・演劇部・生徒会と保健委員会が協力して睡眠の大切さを訴える啓発動画を作成。さらにH27年度は、総合病院の管理栄養士さんを訪ねてインタビューを行い「栄養に関する動画」を作成。これら自主制作の教材を使用して全クラスが健康教育LHRを実施しました。また、全校生徒を対象に基礎運動能力を高めるための「ストレッチ体操実技講習」や学校歯科医さんと連携して「口腔内の健康と生活リズムの関係」について講義をしていただく等、毎年、充実した学校保健活動を展開しています。生徒からのアンケート結果からも、「食事」「睡眠」「運動」の3つの習慣が整っていない生徒が体調不良を訴える傾向が出ており、日ごろから基本的生活習慣の重要性を丁寧に指導しています。
 今回の受賞は、これらの長年にわたる学校保健活動の功績が認められたものです。
 

3年生課題研究発表会A班

2019年1月18日 17時49分

1月18日(金)午後 3年課題研究発表会A班(1,2,3組)を行いました。第25回鳥商デパートについて、各店舗と経営委員会が事前準備から当日の店舗運営、デパート運営全体を振り返り次回へ向けての改善点を提案するのが課題研究発表会です。今回はA班が行い、大江ノ郷、駅弁・空弁、学校・地元特産、精肉、全国物産、野菜・果物、韓国物産の各店舗と経営委員会が発表しました。各店舗が設定した経営方針に基づき、昨年度の反省点を反映しての店舗設計、商品選択、発注数量などの工夫とその結果、その結果を受けての改善策と実践、販売実績などをスライドにまとめプレゼンを行いました。どの店舗も仮説を立て検証し結果をもとにして改善へと進むサイクルができあがっており、次回へ向けての有益な提言が出されました。経営委員会ではデパート全体を振り返り、生徒社長から全体総括、販売、管理、イベント、広報の各部責任者から報告と提言がありました。来週1月23日(水)にはB班の発表があり、両班をあわせて2店舗が選抜され、経営委員会とともに2月14日(木)に全校対象の成果発表を行う予定です。
  
  
  
 

3年生ダンス選択者が超絶プロの指導を受けました!

2019年1月18日 15時56分

1月18日(金)
本校3年生の体育実技では「選択制授業」を実施しています。バスケットボール・バレーボール・ソフトボール・卓球・バドミントン・フットサル・ソフトテニス・筋力トレーニング・ダンスの種目を前後半の2期に分け、生徒自身がやりたい種目を選択して授業を行います。各グループで協力して練習方法を調べ、その練習方法を元に練習計画を練り、その計画に基づいて授業を展開していくという、主体的で充実した内容となっています。そんな中、4組5組のダンス選択者8名が超絶プロの指導を受ける機会をいただきました。指導者は「DDD STYLE HIPHOP オフィシャルプレゼンター」の國森ゆきか先生で、全国のダンススタジオのマスタートレーナーにダンスプログラムを指導されるという、いわゆる「ダンスの先生達にダンスを教える先生」です。今回はDVD「BAILA BAILA」の中から「マジックカーペット」と「ジプシーラブ」の2曲についてご指導いただき、たった1時間という短い時間でしたが、生徒たちのダンスが見違えるほど活き活きとしたものになっていきました。授業終了後、生徒たちは「今までの体育の授業で一番楽しかった。」とまで言い切り、本校の体育教員(私も含む)は嬉しいやら悲しいやら・・・。ゆきか先生、楽しい時間をありがとうございました。
 
 

「税に関する教室」を実施しました。

2019年1月15日 16時33分

1月15日(火)に3年4組で「税に関する教室」を行いました。講師には昨年に続いて税理士の大久保計良氏(新商第29回卒業)にお越しいただきました。税金の種類や数、オリンピックの報奨金・拾得した金銭には課税されるのかといったクイズをはじめ、課税に対しての公平性を担保するためにどうした工夫がされているかなどの説明を聞きました。税金の使途を選べるとしてどんな分野を手厚くするのかグループで討議し意見交換も行いました。これから社会人として税金を納める立場になりますが、それが自分たちの生活にどう反映されているか知るよい機会になりました。
  
  
 

1年進路LHR(3年生に聞く)

2019年1月10日 15時48分

1月10日(木)1年生進路LHR(3年生に聞く)を行いました。進路の決定している3年生(四年制大学、短大、専門学校、民間企業・公務員)から進路選択から進路決定に至るまでの話やこれからの高校生活で行っておくべきことなどを聞きました。1年生各クラスに3年生が入りそれぞれの体験やアドバイスを話し、1年生は熱心にメモをとりながら聞き入っていました。3年生も同じように先輩からアドバイスをもらって進路決定してきたわけです。そして今回は自分たちの順番となったわけです。後輩たちの役に立つよう自分たちの経験を伝えてくれていましたが、これも鳥商のよき伝統のひとつです。
  
 

第3学期が始まりました!

2019年1月8日 11時15分

 平成31年1月8日(火)第3学期始業式を行いました。全校生徒が体育館に集合し、元気よく?校歌斉唱をしたあと、岩田校長先生から次のようなお話しがありました。
 『容赦なく人口減少が進む日本において、いろいろな職種で人手不足が発生しており、特に建設・介護・宿泊等では深刻な状況になりつつある。昨年12月には「外国人材受け入れ拡大法」が成立し、加えて海外から日本への観光客数は年間4000万人に迫る勢いで増加している。このような状況を考えると、5年先・10年先には外国の人たちと接する機会は間違いなく増え、職場の隣席や自宅の隣家に海外から来た人たちが普通に生活するような社会になっているのかも知れない。そんな中で、言葉・食べ物・習慣等、生活スタイルが全く異なる人たちと良好なパートナーとして生活していくためには、異文化を排除することなく、肩ひじを張らず、いかに自然な形で付き合っていけるかが重要なポイントになるのではないか。そこで生徒諸君には、このような国際化が進む社会の中で活躍できる人材になるべく、鳥商生活の中で大いにその資質や能力を身につけてほしい。』
 さぁ~年度の総決算ともいえる第3学期が始まりました。気張れよぉ~鳥商生!チェストー!!(NHK「西郷どん」風…)
 
 

平成30年度版の英語科「CAN-DOリスト」を公表します

2019年1月7日 08時25分

平成30年度版の英語科「CAN-DOリスト」を公表します。

Adobe PDF平成30年度版CAN-DOリスト(PDF:108KB)

※CAN-DOリストとは卒業時の学習到達目標を設定し、学年毎の学習活動とその評価方法を明示化したものです。
(参考)文部科学省
各中・高等学校の外国語教育における「CAN-DOリスト」の形での学習到達目標設定のための手引き

大学進学研修プログラム(鳥取大学主催)

2018年12月26日 16時30分
進路指導部

12月26日(水)に「大学進学研修プログラム」(主催鳥取大学)が鳥取大学湖山キャンパスで開催されました。東中部地区の高校10校から80名ほどの1,2年生が参加しました。本校からも2名の2年生が参加し他校の生徒とともに1日鳥取大学で過ごしました。1限目(10:00~11:30)では入学センター山田貴光准教授による「高校と大学の違い」を主題にした講義を受講しました。"前向きな"理由で自分の意思を持って大学進学すること、大学は教わる場ではなく自らが学ぶ場であること、受け身の姿勢であってはならず"自主性、自律性"が大事であること、教科学習だけでなく部活動、学校行事、資格取得など高校での学びの全てが自己を律する訓練になること、挑戦して失敗してもへこたれず失敗の原因を分析し対処法を考えもう一度挑戦する主体的な姿勢が社会や大学で評価されるものである、といった内容でした。参加した高校生たちは"自由"な大学であるからこそ"自分で自分を律する力"が大学生には求められることを心に刻んだのではないかと思います。1限後は大学食堂で現役大学生に混じって昼食をとり、2限目(12:30~14:00)に大学施設見学を行いました。ただ施設を見学するだけではなく、掲示板や掲示物にも注目しながら大学のしくみを考えたり、学生ウォッチング(どんな大学生がいたか)をしたりと参加型のキャンパスツアーでした。3限目(14:15~15:45)は学年ごとのチーム別に今日の総括としてセミナーの振り返りと今後の目標設定を話し合いました。初めて出会った人といきなり話す緊張感はありましたが、自分の思ったこと、考えていることを他者に伝える力も大切であることを実感してもらう狙いがあったとのことです。参加した生徒たちは充実した1日が送れたことと思います。大学での学びに耐えうる力を備えるべくこれからの高校生活に臨んでいきましょう。
  
 

第2学期終業式&バーモント州派遣報告

2018年12月21日 12時32分

12月21日(金)第2学期終業式を行いました。校歌斉唱をした後、岩田直樹校長の式辞があり、長く続いてきた日本企業に関する多くのデータが示されました。世界の長寿企業を見るとトップ3はすべて日本の企業であり、中でも「金剛組」は西暦578年から創業する世界最古の老舗だそうです。その「金剛組」にも、明治維新以降3度の存続危機があったそうですが、なぜ潰れることなく1440年もの間続いたのかというと「金剛組を潰したら大坂の恥や」と、地元大阪から支援の手が広がったからだそうです。いかに「金剛組」が地域の人々から信用・信頼され、愛される仕事をしていたかがわかります。
これは鳥商デパートにも通じるものであり、地域から信頼され、愛される接客をしていくことで、今後50回、100回と続く鳥商デパートになり得るのだとお話しされました。そして、企業(鳥商)は個人の集合体であり、これからの時代を生きる上で、生徒一人ひとりが「非反復(同じことを繰り返さない)」、「非定型(同じ型にはまらない)」、「双方向」のコミュニケーション能力を身につけていくことが大切であり、生徒諸君も基礎学力の上にこのような「地頭のよさ」を培ってほしいと結ばれました。
 また、終業式終了後「鳥取県・バーモント州青少年交流事業(2018.10.12~10.23)」に参加した1年生の駒井さねさんが、全校生徒を前に英語を交えながらバーモント州に派遣された時の様子を報告してくれました。今後、本校が交流したいと考えている「エセックス高校」では、生徒も先生もリラックスした授業風景が見られ、駒井さんは「日本では考えられない授業風景」に驚いたとのことです。
 
 
 

和田山高校が来校されました

2018年12月20日 15時57分

兵庫県立和田山高等学校から3名の先生が来校され、意見交換を行いました。和田山高校で実施している「わだやMARKET」を充実させるため鳥商デパートを参考にしたいとのことで、本校の狩野商業科主任から鳥商デパートについて説明をさせていただきました。まだまだ改善すべき点も多い鳥商デパートですが、和田山高校からヒントをいただく場面もある等、このような情報交換の中からお互いの事業がより高いレベルへ発展していけばよいと思います。お忙しい中のご来校ありがとうございました。