お知らせ

スピーチ月間

2018年1月11日 09時41分

本校では、社会人として必要不可欠とされるコミュニケーション能力・プレゼンテーション能力等の基礎・土台となる『自己表現力』を身につけるため、独自に「自己表現学習プログラム」を策定しています。自分を表現をするためには『聞く力』、『話す力』、『読む力』、『書く力』、『伝える力』等色々な要素が必要ですが、それらを総合的に身につけるための方策のひとつとして『スピーチ月間』を設定しています。SHR時に教室の前に出て一人ずつスピーチをするのですが、自分の思いや気づき・クラスメイトに知って欲しいこと等を自分の言葉で伝えることにより、人前でも堂々と自分の意見を述べることができるようになって欲しいものです。この『スピーチ月間』は2月9日まで行われます。
 

大学見学会(知究の旅)

2017年12月6日 12時00分
進路指導部

12月4日(月)鳥商デパートの代休日を使い、4年制大学を目指す1年生36名が大学見学会に参加しました。この事業がわざわざ代休日である平日を使って行われるのは、オープンキャンパス等のように事前に準備されたものではなく、ありのままの大学の雰囲気を感じ、ありのままの学生の姿を見聞きすることができるからです。今回は関西大学と大阪経済大学の2校を訪問し、それぞれの大学の特色について説明を受けるとともに、キャンパス内の素晴らしい施設を案内していただきました。関西大学では学生食堂を利用させていただき、約1,000人分の座席数を持つ大きな食堂で大学生に混じって昼食をいただき、少しだけ学生気分を体験することもできました。同じ4年制大学でも、学生数・学部数・キャンパスの様子・校風や周辺の生活環境等、大学によって大きな違いがあります。今回の見学会を通して、自身が見て・聴いて・体験して・肌で感じたことは、確実に「今後の進路選択や志望目標の明確化」への参考となるはずです。それぞれの目標に向かって、日々の学習を大切にし、1年生の段階から準備しておくことを忘れないでください。

 
 
 
 

授業改善に関する授業公開及び職員研修会

2017年11月17日 13時20分
行事・イベント

 11月15日(水)に授業改善に関する授業公開と職員研修(平成29年度「アクティブラーニング推進事業」に係る21世紀型能力を育むための講師派遣事業)を行いました。
 3名の先生方の公開授業でしたが、生徒間の意見交換や協力しての作業を中心として工夫されたもので生徒たちも活発に学習活動に参加していました。職員研修では講師に昨年度に引き続き加留部貴行先生(九州大学大学院t統合新領域学府客員准教授)をお迎えし、公開授業の振り返りをもとにしたワークショップを交えながら教育ファシリテーションについての研修を行いました。加留部先生から、ファシリテーションとは「〇〇しやすくする」という意味であり、授業のすべてのシーンで「〇〇しやすくする」を考え準備すること。また、知識として知っているファシリテーションを「している」までに引き上げるためには「意識している」(忘れないための振り返り)ことが大切であるとのお話をしていただきました。詳細と公開授業、研修会の様子を以下に記載・掲載します。
【公開授業】
1 保健 2-3 福長正彦 教諭
2 コミュニケーション英語Ⅰ 1-5(習熟度別編成) 稲田理紗子 教諭
3 簿記 1-1 森 恭平 教諭
【職員研修会・講演会】
 講 師 加留部 貴行 氏 九州大学大学院統合新領域学府客員准教授
 講演題 「ファシリテーション力を身につけ伸ばす視点
             ~自らに日々意識づけるためのポイント~」

【公開授業 保健】
 
【公開授業 コミュニケーション英語Ⅰ】
 
【公開授業 簿記】
 
【研修会・講演会】
 

人権教育LHR

2017年11月2日 13時21分

11月2日(木)全クラスが人権教育LHRを行いました。各学年のテーマは次のとおりです。
  1年生・・・固定観念と偏見から来る人権問題(1)
         ~障がい者問題などを通して考える~
  2年生・・・身近な課題を通して自らのものの見方、考え方をふり返る(2)
         ~さまざまな社会的課題を通して考える(1)~
  3年生・・・人権問題の現状と課題(1)
         ~社会的な課題を通して人権とは何かを考える~
それぞれのテーマが来週の「公開人権教育LHR」へとつながる内容となっています。
 
 
 

強歩大会全員が帰校しました

2017年10月20日 17時10分
行事・イベント

秋晴れの中あたたかな陽射しを受け汗ばむ中を生徒は歩き続けました。当初は寒い中での大会を予想していましたが好天に恵まれました。男子は福部町岩戸地内を折り返し砂丘海岸道路を進み、女子は途中かららっきょう畑を横断し砂丘海岸道路へと出ました。オアシス広場で昼食、休憩を取り最後のチェックポイント柳茶屋を経由し千代川土手を通り、鳥取大橋を渡り国道沿いに鳥商へと戻ります。最速のグループは午後1時15分頃に到着し、最後のグループが到着したのは午後3時55分でした。到着後はPTAの皆さん手作りのとん汁で疲れを癒しました。長い距離を忍耐強く最後まで完歩した経験は大きな自信になると思います。生徒の皆さんお疲れさまでした。PTAの皆さんご協力ありがとうございました。

  
   
  
  
  
 

強歩大会出発しました

2017年10月20日 09時34分
行事・イベント

雲間に陽射しが見え隠れする中強歩大会が始まりました。天候が心配されましたが、”もっている?”晴れ男坂林校長の強い運気で実施することができます。校長挨拶、生徒会長挨拶、諸注意の後出発しました。女子28km、男子30kmを完歩すべくグループで励ましあいながら制限時間内の関門通過を目指します。生徒自身の体力、忍耐力増強もありますが、マナーよく颯爽と歩く鳥商生の姿を地域の方々に見ていただくことも目的です。鳥商生のプライドを忘れず完歩し元気に帰校してください。PTA役員はじめ保護者の方々には毎年暖かいとん汁の炊き出しをしていただいてます。ご協力ありがとうございます。

  
 

第1学年ビジネス体験実習最終日(最終)

2017年10月13日 15時05分

3日間のビジネス体験実習も、間もなく終わろうとしています。お世話になりました64の企業様、そしてご指導いただきましたご担当者様、本当にありがとうございました。ご迷惑をおかけした部分も多々あったと思いますが、生徒たちは実体験をとおして多くのことを学ぶことができたと思います。これは教室の中では、決して身につけることのできない貴重なものです。このような機会をいただきましたことに対し、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。生徒の実習の様子をご覧ください。
 
 
 
 

第2学年研修旅行第2日目(2)

2017年10月12日 11時53分

東京は夏日の日差しが降り注ぎ、とても暑いそうです。そんな中、午前中の「進路別研修」も順調に進んでおり、「東京IT専門学校」を訪れたグループも無事に研修を終えたとの連絡が入りました。午後からは各グルーブが事前に決めた場所を訪問する「班別研修」です。しっかりと下調べはしていると思いますが、さて…スカイツリーもクッキリと見える東京の下、公共交通機関を使って計画どおりに移動できるでしょうか???
珍道中のお土産話が楽しみです。
 

教育機関寄贈型私募債贈呈式

2017年9月6日 15時25分
表彰・受賞・掲載

9月6日(水)山陰合同銀行「教育機関寄贈型私募債」により、同行と株式会社エステートセンターとの連名による贈呈式をしていただきました。本校4階には約190名収容可能な「講義室」があり、授業は勿論のこと、講演会・学年集会・研究授業等で幅広く活用していますが、縦長であるため後方に座った生徒に声が届きにくく、大変困っていました。この度、株式会社エステートセンター様と山陰合同銀行様とのご厚意により、この講義室に「音響設備機器」を設置していただけることになり、本日、その贈呈式をしていただきました。中間モニターは設置してあったので視覚的な問題はなかったのですが、今後は教室全体にバランスよく音声が届くようになり、後方に座った生徒が困ることもなくなります。本当にありがとうございました。

<贈呈式御出席者様>
前田 利明 様(株式会社エステートセンター代表取締役)
矢田 克明 様(山陰合同銀行執行役員鳥取営業部長)
中島 英樹 様(山陰合同銀行鳥取営業部法人営業統括次長)
木下 博文 様(山陰合同銀行鳥取営業部融資・外為担当)

 
 

平成29年度(第26回)鳥取県高等学校生徒商業研究発表大会

2017年8月9日 14時36分
表彰・受賞・掲載

8月9日(水)本校を会場に「平成29年度(第26回)鳥取県高等学校生徒商業研究発表大会」が開催されました。商業を学ぶ高校生が「商業に関する課題」を設定し、その解決を図る一連の研究活動の中から問題解決能力や創造的学習態度を育てるとともに、発表という場の中で表現力やコミュニケーション能力を育成するために毎年開催されるものです。審査員として、鳥取商工会議所中小企業振興部部長青木博之様、鳥取短期大学助教植木洋様、鳥取県教育委員会事務局高等学校課指導主事石原一紀様の3名をお迎えし、各校12分の持ち時間をフルに使って成果発表を行いました。順位は以下のとおりで、上位2校は9月に山口県萩市で開催される中国大会へ出場します。

第1位  鳥取商業高等学校
第2位  米子南高等学校
第3位  倉吉総合産業高等学校