お知らせ

平成29年度鳥商祭(文化祭)を行いました

2017年7月12日 18時04分

7月12日(水)にとりぎん文化会館梨花ホールで文化祭を行いました。坂林校長先生、杉本生徒会長の挨拶に続きクラス旗の紹介がありました。旗に込めたクラスそれぞれの思いを紹介し団結力を高めました。その後全クラスが熱気あふれるステージパフォーマンスを披露し会場が大いに盛り上がりました。映像、音楽、コスチューム、演出に各クラスが工夫を凝らし、短期間の準備でしたが、完成度の高いパフォーマンスとなりました。特に3年生のクオリティはかなり高いものでした。保護者の方々も多く来館いただき、溌剌とした生徒の姿に感動していただけたのでは思います。ステージではクラス演技の他吹奏楽部の演奏、ガードの演舞、そして演劇部の公演もあり、ホワイエでは華道部の生け花、1年書道・美術選択者の作品展示も行われました。ホール入口には3年生それぞれが願を書いた短冊が竹に吊され、七夕気分も味わえました。鳥商祭が終われば3年生は進路実現に向かって進みます。短冊に書かれた願が叶いますように。

  
    
  
 
      

平成29年度鳥商祭(体育祭)を行いました

2017年7月6日 15時02分
行事・イベント

「青春駆けるこの瞬間~本気ホンキほんきでgo for it !!~」をテーマに平成29年度鳥商祭が始まりました。7月6日(木)には台風一過の晴天の中体育祭を行いました。台風通過による降雨のためグラウンドコンディションが心配されましたが時間どおり開始できました。開会式、合同体操を終え、徒競走、学年クラス対抗競技、そして学年別ホームルーム対抗リレーとスムーズにプログラムが進行していきました。午前の部では鳥商体育祭の伝統となった1年生商高体操、2年生集団行動に保護者、来賓の皆様から喝采をいただきました。午後の部では部活動それぞれが思い思いのパフォーマンスを披露する部活対抗リレーに会場が沸き、最後はホームルーム対抗リレーにクラス全体が熱く盛り上がりました。保護者の皆様、中学校校長先生方をはじめとする来賓の皆さま、生徒たちの「青春駆けるこの瞬間」を感じていただけたかと思います。早朝からグラウンド整備や会場設営を手伝ってくれた生徒の皆さんありがとうございました。7月12日(水)には文化祭をとりぎん文化会館で開催する予定です。鳥商生の熱いパフォーマンスにご期待ください。

  
  
  
  
 

『とうほうnavi』に狩野永治先生が掲載されました

2017年5月13日 16時11分
表彰・受賞・掲載

「知識構成型ジグソー法」で第一線の研究実績を誇る、我が鳥取商業高等学校狩野永治先生の研究成果が、2017年4月10日発行の『とうほうnavi-商業情報-第6号』に掲載されました。掲載内容は「知識構成型ジグソー法を活用した指導方法及び評価方法の工夫改善」と題する5ページ半に渡るもので、知識構成型ジグソー法の概要、学習活動の流れ、教材作成、具体的な学習活動、評価基準の作成と評価の総括等、知識構成型ジグソー法について、ご自身の実践を紹介しながらわかりやすく解説してあります。「アクティブラーニング」がさかんに取り上げられる昨今ですが、生徒に負けないよう、職員も日々研鑽に励む鳥取商業高校です。

創立記念式典 — 鳥商は創立107年目を迎えました —

2017年5月10日 09時00分
行事・イベント

5月10日は鳥取商業高等学校の創立記念日です。毎年記念式典を行い、鳥商の歴史と発展に尽力された先達の偉業を振り返り、伝統を引継ぎ新たな歴史を作っていく使命を再確認しています。今年は坂林校長先生から、本校所蔵の絵画作品(玄関横壁画の原版画:昭和16年卒野崎信次郎氏作、油彩画:昭和45年卒野津清太郎氏作、デザイン画:平成14年卒大田智史氏作)、オリンピック選手(平成9年卒山本隆弘氏、平成11年卒小林竜一氏)の色紙の紹介を交え、卒業生が芸術、スポーツ、演劇、学術の分野で活躍されたこと、また活躍中であることは鳥商の学びがビジネスの世界だけでなく、多方面で活かされるものであることの証であるとの式辞がありました。またエディ・ジョーンズ氏(前ラグビー日本代表監督)のエピソードをもとに、校歌を大きな声で歌うことは自校へのプライドを表し集団としての力を高めることにつながるとの話もありました。人と人との関わりを大切にし、つながりを築きあげ広げるコミュニケーション力、学んだことを体験をとおして実践力へと高める行動力と技能、「鳥商マインド」と「鳥商スキル」はどの分野にも通用するものです。鳥商生であることの自覚とプライドを持ち、個々の力を高めつつ集団として様々なことに取組んで行きましょう。

 


 創立100年を超えるだけあって本校の図書室には古い蔵書が多々ありますが、中でも最古と思われるのは簿記の教科書です。卒業生の方が古書市で見かけられ何かの役に立てばと寄贈くださったとのことです。
 今から94年前、大正12(1923)年当時のものとのことで、上下巻で計100ページにも満ちませんが、西洋式簿記の基礎が実例を交えて書かれてあり、一世紀を経た現代でも通用する一冊です。
 ちなみに大正末期の物価がコーヒー一杯10銭、米一升48銭のところ、定価30銭でした。

弘文堂 最新商業簿記 上下巻
大正11年発行版 定価30銭
ルーズリーフに関する記述
普及して間もない革新的技術だった模様
複式簿記(ダブルエントリー)に関する記述
日本には明治6年に福澤諭吉が広めました
簿記には欠かせない赤線もくっきり印刷

平成29年度 入学式

2017年4月7日 13時53分
行事・イベント

 4月7日(金)午後春の暖かさを感じる中、鱸鳥取県教育委員様、岩﨑PTA会長様、岡田同窓会長様、中学校関係者の皆様を初めとする多数のご来賓の方々にご列席いただき、平成29年度入学式を挙行しました。産文ヶ丘の学舎に集う165名の新入生を代表して長谷川そらさんに坂林校長先生より入学許可書が授与され希望に満ちた高校生活がスタートしました。
 校長式辞では「学習と部活動との両立」、「高いレベルの資格取得」、「規律を大切にすること」に努めるようにと期待を込めてお話がありました。新入生からは代表して谷口悠佑君が宣誓を行い、校則を守り学業と部活動に励む決意を表明しました。
 新入生の皆さん、「地域の産業経済界をリードする人」になるべく、鳥商生としての自覚と誇りを持ち充実した3年間とするよう学習と部活動に励んでください。
 保護者の皆様におかれましては心よりお子様のご入学をお慶び申し上げます。

 
 

平成29年度 一学期始業式・着任式

2017年4月7日 12時25分
行事・イベント

 4月7日(金)午前に平成29年度一学期始業式と着任式を行いました。始業式では校歌を2番まで全校で斉唱し、気持ちを新たにして1学期をスタートしました。式辞として坂林校長先生から、規律を高め信用・信頼を得ること、学力を高め判断力、応用力を向上させること、体験活動を充実させ実践力、思いやりの心、頑張り抜く力を身につけることの3つに取組み、実社会で通用する力を高めて欲しいこと、さらに日本一の商業高校を目指す学校として、生徒それぞれが目標を立てそこに向けて努力することにおいても日本一であって欲しいとのお話がありました。鳥商生の皆さんが日本一を目指してこの1年間でさらに成長することを期待しています。
 始業式の後には各分掌主任、2,3学年団の紹介があり新担任が発表されました。
始業式に先立って行われた着任式では坂林校長先生から着任された皆さんの紹介があり、代表して地歴公民科の新先生にご挨拶をいただきました。17名の教職員の皆さんは経験豊かなベテランの方から大学新卒の若手まで多士済々です。ともに鳥商をよりよい学校にしていきましょう。

 
 

平成28年度三学期終業式・離任式

2017年3月24日 12時00分
行事・イベント

3月24日(金)に終業式を行いました。1年間を終えるにあたり坂林校長先生から、相手の立場を尊重し人権を大切にすること、挨拶をすることは相手の存在を認めることであること、鳥商スキル(学んだことを活用する力)と鳥商マインド(活用するにあたって心がけておくべきこと)を再認識することの3点お話がありました。上級学年の0学期が始まります。ひとつ上の学年としての自覚を持って春休みを過ごし、新年度を迎えてください。終業式に引き続き、年度末の人事異動で離任される職員の方々の紹介がありました。代表して田淵先生にご挨拶を頂き、鳥商生の一層の活躍を期待するとのお話がありました。最後に生徒代表から花束をお渡しし離任される職員の皆さんに感謝の気持ちを伝え見送りました。離任される先生方のこれからのますますの活躍をお祈りします。

 
 

平成28年度卒業証書授与式

2017年3月1日 15時00分
行事・イベント

3月1日(水)に平成28年度卒業証書授与式を挙行しました。PTA会長様、同窓会役員の皆様、中学校関係者の皆様をはじめ多数のご来賓の方々にご臨席いただき、162名の卒業生の門出を全校あげて祝福しました。国歌斉唱、校歌斉唱の後各クラス代表へ卒業証書が授与され、坂林校長から卒業生が取り組んできた鳥商デパート、検定取得、部活動などの高い実績に対する賞賛の言葉と鳥商で学んだ「社会の当事者としての意識を持つこと」、「人と人とのつながりを大切にすること」、「働くことの大切さ」を忘れずこれからの社会生活に臨んで欲しいとの式辞がありました。岩﨑PTA会長様からは何事もあせらず一歩ずつ社会での生活を送るようにとのお祝いの言葉をいただきました。卒業記念品贈呈の後、在校生代表として生徒会長杉本雅玖君から卒業生への感謝の気持ちとこれからの鳥商を担っていく決意が、卒業生を代表して山下幹太君から、これまで自分たちを支えてくださった家族、仲間、先生方への感謝と成長した姿で再会を果たしたいとの言葉がそれぞれ送辞、答辞で述べられました。終わりに「蛍の光」を斉唱し式を閉じました。式場を後にした卒業生たちは保護者の皆さんが見守る中、最後のLHRを思い出に満ちた教室で行い、その後お世話になった先生方に花束を渡したり、友人たちと記念撮影を行ったりと鳥商最後の1日を過ごしていました。卒業生の皆さんのこれからの活躍を鳥商職員一同祈っています。

 
 
 
 
 
 

平成28年度 表彰式

2017年2月28日 15時45分
行事・イベント

卒業式を明日に控えた2月28日(火)、3年生が登校して「平成28年度表彰式」を行いました。表彰内容は以下のとおりです。

      H28 表彰一覧.xlsx

 
 

就職内定者ビジネスマナー講習会

2017年2月16日 15時30分
進路指導部

2月16日(木)3年生の就職内定者を対象とした「ビジネスマナー講習会」が行われました。スイコー株式会社の増田千佳子先生を講師としてお迎えし、間もなく社会人として鳥商から巣立っていく3年生60名が受講しました。午前中は「学生と社会人の違い」や「社会人としての心構え」といった基本的な講義を受け、午後からは接客方法、名刺交換、電話対応等について、ワークショップを交えながらの演習に取り組みました。4月から社会人として新たな一歩を踏み出す生徒たちは、期待と共に大きな不安も抱えています。そんな不安を吹き飛ばすに足りる、具体的で役立つ内容の講習会になりました。増田先生ありがとうございました。