お知らせ

平成29年度 一学期始業式・着任式

2017年4月7日 12時25分
行事・イベント

 4月7日(金)午前に平成29年度一学期始業式と着任式を行いました。始業式では校歌を2番まで全校で斉唱し、気持ちを新たにして1学期をスタートしました。式辞として坂林校長先生から、規律を高め信用・信頼を得ること、学力を高め判断力、応用力を向上させること、体験活動を充実させ実践力、思いやりの心、頑張り抜く力を身につけることの3つに取組み、実社会で通用する力を高めて欲しいこと、さらに日本一の商業高校を目指す学校として、生徒それぞれが目標を立てそこに向けて努力することにおいても日本一であって欲しいとのお話がありました。鳥商生の皆さんが日本一を目指してこの1年間でさらに成長することを期待しています。
 始業式の後には各分掌主任、2,3学年団の紹介があり新担任が発表されました。
始業式に先立って行われた着任式では坂林校長先生から着任された皆さんの紹介があり、代表して地歴公民科の新先生にご挨拶をいただきました。17名の教職員の皆さんは経験豊かなベテランの方から大学新卒の若手まで多士済々です。ともに鳥商をよりよい学校にしていきましょう。

 
 

平成28年度三学期終業式・離任式

2017年3月24日 12時00分
行事・イベント

3月24日(金)に終業式を行いました。1年間を終えるにあたり坂林校長先生から、相手の立場を尊重し人権を大切にすること、挨拶をすることは相手の存在を認めることであること、鳥商スキル(学んだことを活用する力)と鳥商マインド(活用するにあたって心がけておくべきこと)を再認識することの3点お話がありました。上級学年の0学期が始まります。ひとつ上の学年としての自覚を持って春休みを過ごし、新年度を迎えてください。終業式に引き続き、年度末の人事異動で離任される職員の方々の紹介がありました。代表して田淵先生にご挨拶を頂き、鳥商生の一層の活躍を期待するとのお話がありました。最後に生徒代表から花束をお渡しし離任される職員の皆さんに感謝の気持ちを伝え見送りました。離任される先生方のこれからのますますの活躍をお祈りします。

 
 

平成28年度卒業証書授与式

2017年3月1日 15時00分
行事・イベント

3月1日(水)に平成28年度卒業証書授与式を挙行しました。PTA会長様、同窓会役員の皆様、中学校関係者の皆様をはじめ多数のご来賓の方々にご臨席いただき、162名の卒業生の門出を全校あげて祝福しました。国歌斉唱、校歌斉唱の後各クラス代表へ卒業証書が授与され、坂林校長から卒業生が取り組んできた鳥商デパート、検定取得、部活動などの高い実績に対する賞賛の言葉と鳥商で学んだ「社会の当事者としての意識を持つこと」、「人と人とのつながりを大切にすること」、「働くことの大切さ」を忘れずこれからの社会生活に臨んで欲しいとの式辞がありました。岩﨑PTA会長様からは何事もあせらず一歩ずつ社会での生活を送るようにとのお祝いの言葉をいただきました。卒業記念品贈呈の後、在校生代表として生徒会長杉本雅玖君から卒業生への感謝の気持ちとこれからの鳥商を担っていく決意が、卒業生を代表して山下幹太君から、これまで自分たちを支えてくださった家族、仲間、先生方への感謝と成長した姿で再会を果たしたいとの言葉がそれぞれ送辞、答辞で述べられました。終わりに「蛍の光」を斉唱し式を閉じました。式場を後にした卒業生たちは保護者の皆さんが見守る中、最後のLHRを思い出に満ちた教室で行い、その後お世話になった先生方に花束を渡したり、友人たちと記念撮影を行ったりと鳥商最後の1日を過ごしていました。卒業生の皆さんのこれからの活躍を鳥商職員一同祈っています。

 
 
 
 
 
 

平成28年度 表彰式

2017年2月28日 15時45分
行事・イベント

卒業式を明日に控えた2月28日(火)、3年生が登校して「平成28年度表彰式」を行いました。表彰内容は以下のとおりです。

      H28 表彰一覧.xlsx

 
 

就職内定者ビジネスマナー講習会

2017年2月16日 15時30分
進路指導部

2月16日(木)3年生の就職内定者を対象とした「ビジネスマナー講習会」が行われました。スイコー株式会社の増田千佳子先生を講師としてお迎えし、間もなく社会人として鳥商から巣立っていく3年生60名が受講しました。午前中は「学生と社会人の違い」や「社会人としての心構え」といった基本的な講義を受け、午後からは接客方法、名刺交換、電話対応等について、ワークショップを交えながらの演習に取り組みました。4月から社会人として新たな一歩を踏み出す生徒たちは、期待と共に大きな不安も抱えています。そんな不安を吹き飛ばすに足りる、具体的で役立つ内容の講習会になりました。増田先生ありがとうございました。

 
 
 

平成28年度鳥取県専門高校活動成果発表大会

2017年2月6日 10時00分
行事・イベント

2月3日(金)米子コンベンションセンターを会場に「平成28年度鳥取県専門高校活動成果発表大会 」が開催されました。
この大会は、各専門高校の取組成果を共有することによって専門教科の教育活動を活性化させるとともに、生徒の表現力やコミュニケーション能力を育成し、あわせて地域産業の担い手としての生徒の意識の高揚を図ることを目的として開催されるものです。
県内の専門高校9校が参加し、各校12分の持ち時間で本年度の取り組みを発表しました。鳥取商業高校は、企業と協力した商品開発について紹介するとともに、中山間地だけでなく市街地でも発生している「買い物弱者」からみえる「ビジネスの原点」について発表しました。

 

アンサンブル・シュパーゲル演奏会

2017年2月3日 11時04分
行事・イベント

2月3日(金)1年生音楽の授業で、毎年恒例となった「アンサンブル・シュパーゲル」の演奏会が行われました。「アンサンブル・シュパーゲル」は2011年に結成されたリコーダーアンサンブルで、本校の音楽授業を担当される安部千佐登先生がメンバーの一人であることから、毎年この時期に来校し素晴らしい演奏を聴かせていただいています。小倉知子さん(ソプラノ)、丸山詞穂子さん(テナー)、丸山和歌奈さん(バス)と安部千佐登先生(アルト)の4人で構成され、バロックからポピュラー音楽まで幅広い演奏を通してリコーダーの楽しさを伝えてくださいます。今年もドラゴンクエスト(序曲のテーマ)から始まり、クラッシック3曲、ディズニーシリーズ等、たくさんの素敵な曲を聴かせていただきました。最後は生徒とコラボしていただき、全員でディズニーのララルーを合奏しました。

 
 

南校舎階段のノンスリップ工事完了!

2017年1月20日 13時57分
事務室

鳥商は伝統ある学校で、南側の3階建校舎は昭和35年に建てられたそうです。古い規格で作られた校舎なので天井は低く階段のステップ幅も狭いような気がするのですが、加えて既に半世紀を超える年月が経ち、多くの先輩方が学んで来られた証しとして階段の角はすり減り、結構滑りやすくなっていました。そんな中、生徒や職員が安心・安全に学校生活を送ることができるよう、事務室の先生方のご尽力で階段にノンスリップ工事が行われました。1階から3階までの全階段にスリップ防止の黄色いテープが埋め込まれ、以前に比べてとても昇り降りがしやすくなりました。こうした事務の先生方の支えがあって、鳥商の安心・安全な学校生活が成り立っています。

 

3年生課題研究発表会

2017年1月18日 16時44分

1月17日(火)、18日(水)に3年生課題研究発表会を行いました。毎年鳥商デパートでの店舗運営報告と次年度への提言を各店舗が行うことになっており、3年生は課題研究の授業時間だけでなく放課後、冬季休業も利用して発表原稿、スライドを作成して入念に準備してきました。この2日間にわたる発表会の結果、代表として選出された店舗が2月15日(水)に開催する第23回鳥商デパート成果発表会で全校生徒・職員及び来賓の方々に向け発表することとなっています。17日(火)は「駅弁・空弁」、「乾物」、「大江ノ郷」、「和菓子」、「洋菓子」各店舗が、18日(水)には「韓国物産」、「北海道物産」、「京都物産」、「精肉」、「鳥商ベーカリー」、「鳥商レストラン」、「野菜・果物」、「学校特産」、「沖縄・九州物産」の各店舗が発表を行いました。店舗レイアウトの工夫、仕入れ商品選択のポイントと発注数、1日目の集客・接客の問題点と解決策、売上げ分析などデータも交えながらスライドを用いての発表でしたが、年代別の消費行動から見た来年度への提言などもあり、鳥商教育の集大成である鳥商デパートの一層の充実と発展に向け後輩たちへのよいアドバイスになることと思います。また3年生自身にとっても自分たちの成果を振り返る貴重な経験になりました。終わりに経営委員会からの全体分析とお客様からいただいた接客に対するご意見の紹介があり、第24回鳥商デパート開催に向けての改善点が来年度3年生へと引き継がれていきます。鳥商ならではの伝統がこれからも続きます。

 
 
 

ただ今、スピーチ月間開催中!

2017年1月12日 09時18分

鳥取商業高校では「自分の思いや考えを整理し、臆することなく自分の意見を自分の言葉で他者へ伝える力」を身に付けるため、本校独自の『自己表現学習プログラム』を策定しています。その中のひとつに「1分間スピーチ」があり、SHRで連絡が終わったあとに、一人ずつ前に出て自分の意見や思いを発表していますが、今年は書いてきた原稿を読むのではなく「原稿をもとに意見を述べる(なるべく原稿を見ずに自分の考えを話せる)」時間にしようと頑張っています。1日に1~2名ずつ発表していきますが、1年生は1年生なりに、2年生は2年生なりに、そして3年生は3年生らしく…。学年を追うごとに堂々と発表できるようになる生徒の姿を見ていると、このプログラムの成果は確実に出ているようです。