お知らせ

2年人権教育講演会

2018年6月15日 13時24分

6月14日(木)6限 2年生を対象に人権教育講演会を開催しました。講師に廣岡栄一さん(ウェブデザイナー Studio-E 所属)をお迎えし、「心のバリアフリー~一人ひとりができること~」の演題でお話しいただきました。廣岡さんは脊髄性筋委縮症という病気のため小学校から車いすで生活しておられます。廣岡さんはある人たちへの偏見はその人たちと実際に触れ合い生活することで解消していくもの、偏見が続くと差別につながるとお話しされました。ご自身の高校時代の体験、同級生たちが体育祭で車いすで参加できる競技を考え実行してくれたことや一緒に街歩きを楽しんだことなどもスライドを交えて紹介されましたが、障がいのある人とない人が触れ合い共に暮らしていくことでより理解が深まると感じました。

「命の大切さを学ぶ教室」

2018年6月14日 17時49分

6月14日(木)6限に3年生を対象に「命の大切さを学ぶ教室」を行いました。「子供たちを被害者にも加害者にもしないために」の演題で市原千代子様(全国少年犯罪被害当事者の会会員、NPO法人岡山犯罪被害者サポートファミリーズ理事)にご講演いただきました。市原様には昨年に引き続いての講演でしたが、ご自身のお子様を犯罪被害により亡くされた悲しみを誰にも経験させたくないとの強いお気持ちをうかがうことができましたし、犯罪やいじめの加害者にも被害者にもならないための決意をあらためて持つことができました。

就職希望者面接指導

2018年6月13日 16時34分

6月13日(水)放課後、3年生の就職希望者72名を対象に面接指導をおこないました。全職員がそれぞれに割り当てられた4~5名の生徒を担当し、入退室の方法、服装や言葉遣い、礼の仕方等、面接を受ける際の基本的事項について指導しました。高校生になって初めての面接練習という生徒も多く、とても緊張した様子で受け答えをしていましたが、これから何度も何度も練習を重ね、鳥商生として恥ずかしくないまでに進歩してくれる?はずです。7月1日からは全国一斉に求人票の受付です。自分の目指す進路に向かって、頑張れ!鳥商生!!
 
 
 
 

中学生体験入学およびオープンスクールについて

2018年6月1日 09時30分
教務部

平成30年5月31日付で発送しました標題の案内については、以下のダウンロードファイルをご利用ください。

要項
Adobe PDF実施要項(PDF:161KB)

申込書・同意書
Microsoft Excel体験入学参加申込書(Microsoft Excel:30KB) ※7月2日(月)締切り
Microsoft Excelオープンスクール参加申込書(Microsoft Excel:30KB) ※7月2日(月)締切り
Adobe PDF野球部体験参加同意書(PDF:27KB)

また、保護者様へ以下の連絡をお願いいたします。

保護者の方へ
体験入学、オープンスクールの両日とも利用可能な駐車場はございません。保護者の自家用車での来校はご遠慮ください。また、自家用車での送迎につきましても周辺に渋滞を引き起こし大変危険ですのでお控えください。
両日とも公共交通機関(JR・路線バス)をご利用ください。

1年心肺蘇生実技研修

2018年5月29日 12時40分

5月29日(火)1年生を対象に心肺蘇生実技研修を行いました。鳥取商業高校では毎年1年生が受講し救急救命の一次処置法を学んでいます。日本赤十字社鳥取県支部より中里圭汰救急法指導員、鳥取県東部安全赤十字奉仕団より佐々木京子救急法指導員を講師にお迎えし、救急時の留意事項の説明等と実技指導をしていただきました。年間約6万人の方が心臓突然死となっているそうです。万一に備えて知識と技術を身に着け実践できるように準備しておくことも大切ですが、救急救命法を実行する段階に至らないよう周りにいる人たちの健康状態に配慮すること、無理なことをさせないなど命を大切にすることをまず考えてくださいとのお話でした。
    
   

学校訪問報告会・壮行会

2018年5月23日 17時07分
行事・イベント

 5月23日(水)学校訪問報告会・壮行会を行いました。
 5月8日(火)、9日(水)の2日間生徒代表4名と職員2名が岡山県立倉敷商業高等学校を訪問し、岡山東商業高等学校との定期戦に向けての全校応援練習と定期戦を参観してきました。生徒全員が肩を組んで体育館を揺さぶるほどの声量で校歌を斉唱する姿に圧倒されたとのことでした。生徒職員全員が一体となって学校を盛り上げようとする意識と行動力は鳥商生・職員ともに学ぶべきところだったとの感想でした。定期戦当日の岡山東商業高校の応援も迫力があり圧巻であったとのことです。皆さんまずは校歌を大きな声で歌うことから始めましょう!
 学校訪問報告会に続き県高校総体並びに各競技大会に参加する生徒の壮行会を行いました。吹奏楽部に演奏に迎えられて参加生徒がステージに登壇し、生徒会長の武田温子さんと安藤教頭が激励の言葉を伝えました。壇上の各部代表が大会に向けての抱負を語り、最後に全校で校歌を斉唱しましたが、いつもより声がよく出ていました。大会での鳥商の活躍と健闘を祈ります。今週末には湖山池でボート競技が、布勢陸上競技場で陸上競技が行われます。会場での皆さんの声援をお願いします。

 
 
 

3年生進路講演会

2018年5月12日 13時10分

5月12日(土)3年生を対象に進路後援会を行いました。大学・短大、専門学校、看護・医療系、公務員、民間就職の5分野に分かれ、本校を卒業して2年目を迎える卒業生から実体験に基づく貴重なお話を伺いました。進路決定の方法、勉強の工夫、在学中に頑張ったことや気をつけたこと、面接のコツ等、我々教員が発する言葉と違い、鳥取商業高校で学び、鳥取商業高校から巣立ち、今、実際に頑張っている同年代の先輩から聞くお話の一言ひとことに重みと現実味があります。聞いている3年生も真剣に聞き入っていました。それぞれの進路に合わせた講演をお願いしているため焦点もはっきりとしており、各教室で先輩への質問や先輩からのアドバイスが飛び交っていました。今回、お話をしていただいた先輩の方々は次のとおりです。貴重なお時間を後輩のために作っていただきありがとうございました。

  • 大学・短大   竹内涼子さん(鳥取環境大学)
  • 専門学校    堂園菜月さん(大阪外語専門学校)
  • 看護・医療系  尾崎未来さん(倉吉総合看護専門学校)
  • 公務員     庄司哲大さん(鳥取県警察米子警察署)
  • 民間企業    風坂咲希さん(鳥取県医師会)
 
 
 
 

学校創立記念式

2018年5月10日 11時38分
行事・イベント

5月10日(木)学校創立記念式を行いました。今年で学校創立108周年となります。本校は明治43年(1910年)鳥取市東町(現在の鳥取市立北中学校付近)に鳥取県立商業学校として開設され昭和34年(1959年)に湖山町に新校舎が完成し移転しました。岩田校長先生が当時の湖山地区の航空写真(1961年と1966年頃)のスライドをもとにして湖山地区の発展が鳥商を核にしてのものであったことがうかがえると説明されました。新校舎が完成した頃の付近は砂の丘で向かいの養鶏場を除けば周囲には目立った建物もなく湖山駅からも離れていました。現在の国道9号線には鳥取空港(当時は市営)が位置していました。それから5年後に鳥取大学ができ、鳥取西工業高校(鳥取湖陵高校の前身)ができ、鳥取空港が現在の地に建設され、1995年にはJR鳥取大学前駅が開業するに至っています。今では道路も整備され商業施設も数多く住宅も増え活発な町になっています。この湖山の地で約60年間鳥取商業は地域の発展を見てきました。これからも地域の活性化と発展の中核を担う学校であり続けるよう頑張りましょう。

 

薬物乱用防止&SNSトラブル防止講演会

2018年4月19日 14時36分
生活指導部

4月19日(木)鳥取県警察から3名の講師をお招きし「薬物乱用防止&SNSトラブル防止講演会」を開催しました。平成28年度の統計によると、覚せい剤で検挙された人は全国で1万人を超え、鳥取県でも19人が逮捕されたそうです。また、大麻使用による犯罪件数は若者の間で増加しており、このような実態から薬物乱用による犯罪が他人ごとではなくなっていることを実感する講演会となりました。また、県教委の調査によると、鳥取県では高校2年生の96.2%がネットを利用しており、「裏アカ(裏アカウント)」を持つ等、自覚のないまま危険に近づいているような実態についてもお話がありました。匿名性も高く惑わされがちですが、ネットにアップした情報は一瞬にして世界中に拡散し、1度拡散した情報は完全に消し去ることができなくなります。このようなSNSによるトラブルに巻き込まれないために「フィルタリング」が有効であり、スマホやネットが悪いのではなく、スマホやネットを正しく利用するという我々の姿勢が重要なのだということを再確認しました。

 
 

担任面接読書週間

2018年4月18日 09時13分
行事・イベント

4月16日(月)から24日(火)まで(4月19日は除く)担任面接読書週間です。各クラス担任・副担任が面接と読書指導を行います。面接では新学年での目標や春休み中の過ごし方、進路志望を中心に生徒と面談を行います。3年生は進学・就職についてより具体的な面談が行われています。1年生は入学後1週間が経過しました。中学校での過ごし方を振り返るとともにこれからの目標について、2年生は進路目標をより具体化するための過ごし方についてなどの面談が行われます。面接を行っている間他の生徒はそれぞれが選んだ書籍の読書をします。知識を得る手段としても読書は有益ですし語彙も増えます。鳥商図書館を大いに利用しましょう。