日本海新聞メッセージ広告掲載
2016年6月27日 10時13分 6月26日(日)日本海新聞に本校3年デザイン類型生徒作成のメッセージ広告が掲載されました。{鳥取を元気にする未来提言}のもと「鳥取版未成年の主張」をテーマに中村麻美さん、牧野花奈さんの作成によるものです。
6月26日(日)日本海新聞に本校3年デザイン類型生徒作成のメッセージ広告が掲載されました。{鳥取を元気にする未来提言}のもと「鳥取版未成年の主張」をテーマに中村麻美さん、牧野花奈さんの作成によるものです。
この度、本校は全国商業高等学校長協会表彰を受賞しました。この賞は全国に約1,500校ある商業高校の中から、過去5年間の活動実績をもとに表彰されるものですが、名門商業高校が名を連ねる中国地方の中でも3番目の受賞という、大変な栄誉に輝きました。鳥商デパート、商業教育フォーラム、資格試験、アクティブラーニングを取り入れた学力向上に係る教職員研修等、ここ数年の本校の取り組みと実績が高く評価されての受賞ですが、ここに至るまでの同窓生の皆様の御努力と御活躍、そしてそれらを導いてこられた鳥商旧教職員の皆様の御尽力があったからこその受賞であると心から感謝いたします。本日、坂林学校長から全校生徒に表彰状が披露され、皆で喜びを分かち合うとともに、この栄誉ある鳥取商業高校に籍をおく一員であることを自覚し、誇りを持って日々精進していくことを生徒・職員で確認いたしました。今後とも、御支援をよろしくお願いいたします。
6月17日(金)午前にモンゴル中央県フムーン総合学校訪問団の皆さんが来校されました。日本語を履修する生徒5名と中央県教育担当専門官1名の6名をお迎えして歓迎行事を行いました。
歓迎式典では本校を代表して坂林校長、生徒会長山下君が歓迎の言葉を述べ、訪問団代表のエルデネチョローンさん、生徒代表のオユンツェツェグさんからご挨拶いただきました。鳥取県観光交流局交流推進課杉谷主事からの訪問団紹介の後、記念品の交換を行いました。記念品としてゲルを模した容器に羊のくるぶしの骨が4個入ったもの(写真参照)をいただきました。4個を振って出た形の数によって占いができるとのことです。この後吹奏楽部の歓迎演奏とガードの演技で歓迎式典を終えました。
続いての生徒交流会では本校生徒代表の司会で進行し、お互いの学校紹介の後に意見交換を行いました。部活動、食べ物、日本に来て驚いたことなど活発に意見交換がなされ、生徒同士で記念品を交換しました。交流会後は生徒代表をガイド役に授業参観と授業体験(書道)を行いました。書道ではひらがな、漢字、カタカナといろいろな文字に挑戦し、ガイド役の生徒の名前を漢字で書いたり、自分の名前をカタカナで書いたりと初めての書道体験を楽しんでいただき、書いた作品はよいお土産になったようです。
短い時間でしたが生徒たちはすぐに打ち解けて、有意義な交流ができました。
フムーン総合学校の皆さん ようこそ鳥取商業高校へ | 応接室にて |
歓迎式典の様子 | 記念品贈呈 |
生徒交流会 | 記念品を交換して |
書道体験の様子 | 書道体験の様子 |
歓迎式典記念品 | 生徒交流会記念品 |
6月10日(金)全職員が手分けをして、3年生の就職希望者を対象とした面接指導を行いました。本年度初めての面接指導ということもあり、服装や頭髪はいうまでもなく、入退室の方法、礼の仕方、言葉遣い、面接内容等について総合的な指導を行いました。指導を受けた生徒たちは、練習とわかっていても大変緊張した面持ちで、改めて面接の難しさを感じたようです。今後はそれぞれの進路に応じて、生徒自らが個々に先生方を訪ね、何度も何度も面接練習を重ねていくことになります。労を惜しむことなく最善の努力をし、自身の希望する進路を現実のものとしてくれることを願っています。頑張れ!鳥商3年生!!
鳥取商業高等学校は明治43年4月に鳥取県立商業学校として開校され、同年5月10日に新校舎落成式が挙行され、この日が創立記念日と制定されました。本校では毎年5月10日に創立記念式を行い、生徒職員一同で今日の鳥商を築きあげてこられた関係者、諸先輩の方々の尽力に感謝し、さらなる発展への決意を新たにしています。校長式辞では今年106年目を迎える歴史の中で「旧商」、「西商」、「新商」の3つの時代区分についての説明があり、それぞれの時代のエピソードが語られました。次世代を担う生徒に対してひとり一人が鳥商で学ぶ自負を持ち、高い規範意識を持ち行動することが鳥商全体を高めることにつながるとのメッセージが送られました。
PTA役員の方々、同窓会役員の方々、新入生の出身中学校長先生など多くのご来賓の臨席を賜り、平成28年度入学式を挙行しました。193名の新入生を迎え、代表して田井佑妃君に坂林校長から入学許可書が交付されました。校長式辞では鳥商生としての自覚と誇りを持ち、学びと体験をとおして社会人として通用する力を身につけて欲しいとの激励がありました。新入生を代表して坂本華姫さんが宣誓し、高校生活への抱負を述べました。
吹奏楽部による「第40回鳥商コンサート」および演劇部による自主公演の告知です。
第40回鳥商コンサート | 演劇部自主公演「アネモネ」 |
2月10日(水)推薦入試、3月8日(火)9日(水)一般入試の合格者発表(193名)が、3月16日(金)正午に行われました。
3月17日(木)午前に合格者テスト、午後に全体集会(オリエンテーション)・物品購入が行われます。
3月10日(木)午後、2年生の4年制大学進学希望者を対象にした高大連携事業が、鳥取環境大学経営学部の磯野誠准教授をお招きして、2時間にわたって行われました。
講義テーマは「夢中にさせるマーケティング」。高校で学習しているマーケティング分野の内容と大学で学ぶマーケティング分野の内容の関連性と違いに気づくことによって、大学で学ぶ意欲が高まったのではないでしょうか。
3月1日(火)午前、平成27年度卒業証書授与式が挙行されました。大変お忙しい中、ご臨席を賜りましたご来賓の皆様には厚く御礼申し上げます。
鳥商3年間の思い出が脳裏を去来したのか、答辞に涙ぐんでいる卒業生も見られました。厳しい天候でしたが、厳粛な中にも温かな雰囲気で進行した式典でした。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。卒業生のご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。皆さんとお会いできる日を楽しみに待っています。