8月6日(土)午後、PTA研修部主催研修会を開催しました。昨年度開催して好評でした進路指導に関する研修会で、「そうだったのか!鳥取商業高校!」~Part 2~と題して行いました。今年は看護専門学校生、金融機関勤務の卒業生を講師に招き、自身の高校時代の経験談と現在の学習、勤務の様子を話していただきました。これらの卒業生の皆さんのお話に続き、本校進路指導担当者が就職、進学の状況や留意点についてスライドを用いて説明しました。
進路指導部
行事・イベント
7月22日(金)午前に終業式を行いました。校長式辞の中で、夏季休業中に商業活動の基本である「人と人とのつながり」を体験する機会をもって欲しいとの言葉がありました。3年生は就職・進学に向けての重要な時期を迎えています。進路決定に向けて頑張りましょう。面接指導、小論文指導など職員もしっかりサポートしていきます。1,2年生は学習、部活動に継続して取り組み、充実した夏休みにしてください。
終業式のあと、各学年別に集会を開き、学習、生活面での確認と注意を行いました。夏季休業は7月23日(土)から8月22日(月)までです。7月25日(月)から8月10日(金)まで希望者対象に夏季補習(土日を除く)を行います。

行事・イベント
行事・イベント
7月8日(金)に第3回鳥取県商業教育フォーラムを本校大体育館で行いました。青森県立三沢商業高校、長野県長野商業高校、佐賀県立佐賀商業高校を招待し、本校を加えた4校で「社会から期待される商業高校とは」をテーマに以下の2部構成で開催しました。
第1部 発表の部 学校紹介および商業に関する特色ある取組の紹介
第2部 シンポジウム テーマ 「社会から期待される商業高校とは」
第1部では、三沢商業高校が「SAH (スーパーアカウンテイングハイスクール)、Haul-A (ホールエー)プロジェクト」による簿記検定への取組を、長野商業高校は「模擬株式会社長商デパート」の取組を、佐賀商業高校はインターネットショッピングモール「さが学美舎(まなびや)」の取組を、本校は「鳥商デパート」の取組を中心にプレゼンテーションを行いました。それぞれの学校の特色ある取組に大きな刺激を受けました。
第2部では各校2名の生徒代表が商業高校で学ぶことの目的、意義、社会から期待されるものについて活発に意見交換を行いました。商業高校に期待されるものとして、企業の即戦力として通用する技能を身につけ活用する力、人と人とをつなぐコミュニケーション能力を高めること、学校での学びを地域の活性化につなげることなどの意見が出されました。
短い時間の中での発表、意見交換でしたが内容のある有意義なフォーラムとなりました。
なお、このフォーラムの様子はNCN日本海ケーブルネットワークでの放送が予定されています。放送日が決定しましたらこのホームページでお知らせしますのでお待ちください。
 会場の様子 |  本校商業経済研究部よる発表 |
 青森県立三沢商業高校による発表 |  長野県長野商業高校による発表 |
 佐賀県立佐賀商業高校による発表 |  第二部シンポジウム
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 フォーラムの様子はCATVにて放送予定です |  ゲスト校のみなさんありがとうございました |
表彰・受賞・掲載
6月26日(日)日本海新聞に本校3年デザイン類型生徒作成のメッセージ広告が掲載されました。{鳥取を元気にする未来提言}のもと「鳥取版未成年の主張」をテーマに中村麻美さん、牧野花奈さんの作成によるものです。
表彰・受賞・掲載
この度、本校は全国商業高等学校長協会表彰を受賞しました。この賞は全国に約1,500校ある商業高校の中から、過去5年間の活動実績をもとに表彰されるものですが、名門商業高校が名を連ねる中国地方の中でも3番目の受賞という、大変な栄誉に輝きました。鳥商デパート、商業教育フォーラム、資格試験、アクティブラーニングを取り入れた学力向上に係る教職員研修等、ここ数年の本校の取り組みと実績が高く評価されての受賞ですが、ここに至るまでの同窓生の皆様の御努力と御活躍、そしてそれらを導いてこられた鳥商旧教職員の皆様の御尽力があったからこその受賞であると心から感謝いたします。本日、坂林学校長から全校生徒に表彰状が披露され、皆で喜びを分かち合うとともに、この栄誉ある鳥取商業高校に籍をおく一員であることを自覚し、誇りを持って日々精進していくことを生徒・職員で確認いたしました。今後とも、御支援をよろしくお願いいたします。
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