お知らせ

浜村温泉湯けむり映画塾に参加

2016年9月13日 11時08分

 今年で3回目を迎えた「浜村温泉湯けむり映画塾」に、本校演劇部3年の灘美衣奈さんが参加しました。「浜村温泉湯けむり映画塾」は、文化庁の「文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業」や鳥取県の「市町村連携型地域活性化事業」の助成を受けて開塾している「映画制作を学ぶワークショップ」です。スタッフやキャストの大部分は公募によって集まったいわゆる「塾生」で、プロの指導を受けながら実際の映画制作の現場を通して映画作りを学んでいくものです。
 撮影は浜村温泉街を舞台に8月31日から開始され、本校から参加した灘さんは、主役「木下恵美(演:佐々木まゆみさん)」が高校時代を回想するシーンで「高校生の頃の木下恵美」を演じました。今回撮影された浜村温泉湯けむり映画塾2016作品「ここにある、こころの唄」は、気高町浜村地区のソウルソング「貝殻節」が持つ魅力やその真意に迫りつつ、時代・世代を超えた新しい貝殻節のあり方を描き出すフィクション作品で、来年2月に上演予定です。
(日本海新聞の記事掲載については承諾済です)

  

PTA研修部研修会「そうだったのか!鳥取商業高校!」~Part 2~

2016年8月6日 16時55分

 8月6日(土)午後、PTA研修部主催研修会を開催しました。昨年度開催して好評でした進路指導に関する研修会で、「そうだったのか!鳥取商業高校!」~Part 2~と題して行いました。今年は看護専門学校生、金融機関勤務の卒業生を講師に招き、自身の高校時代の経験談と現在の学習、勤務の様子を話していただきました。これらの卒業生の皆さんのお話に続き、本校進路指導担当者が就職、進学の状況や留意点についてスライドを用いて説明しました。

 
 

鳥取青年会議所会員による面接指導

2016年8月6日 16時11分
進路指導部

 8月6日(土)午前に鳥取青年会議所より13名の会員の皆様をお迎えし、3年生就職希望者を対象に面接指導をしていただきました。
 開始式に続き、FM鳥取の山下弥生様より「企業が求める人材」と題しての講話をいただきました。その後生徒は12の会場に分かれて模擬面接を行い、会員の方々による面接指導を受けました。ひとり一人に丁寧に面接を行っていただき、企業経営者の視点から評価、助言をしていただく貴重な機会となりました。会員の皆様お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。

 
 

1学期終業式

2016年7月22日 11時23分
行事・イベント

 7月22日(金)午前に終業式を行いました。校長式辞の中で、夏季休業中に商業活動の基本である「人と人とのつながり」を体験する機会をもって欲しいとの言葉がありました。3年生は就職・進学に向けての重要な時期を迎えています。進路決定に向けて頑張りましょう。面接指導、小論文指導など職員もしっかりサポートしていきます。1,2年生は学習、部活動に継続して取り組み、充実した夏休みにしてください。
 終業式のあと、各学年別に集会を開き、学習、生活面での確認と注意を行いました。夏季休業は7月23日(土)から8月22日(月)までです。7月25日(月)から8月10日(金)まで希望者対象に夏季補習(土日を除く)を行います。

平成28年度鳥商祭

2016年7月15日 14時41分
行事・イベント

 7月13日(水)、14日(木)の2日間にわたって平成28年度鳥商祭を開催しました。”Dream Story~この一瞬に青春のすべてを~“をテーマに、第1日目はとりぎん文化会館で文化祭を、第2日目は本校グラウンドで体育祭を開催しました。両日とも保護者の皆様、近隣中学校校長先生をはじめとする来賓の皆様に生徒たちの溌剌とした姿をご覧いただきました。文化祭では本校卒業生がメンバーのひとりであるガールズバンド「BIBA」のミニコンサートもあり、吹奏楽部の演奏、演劇部の上演、工夫を凝らしたクラス演技に大いに盛り上がりました。ホワイエでは華道部の作品、書道作品の展示も行われました。体育祭では復活して4年目を迎える1年生商高体操、プログラムに取り入れて5年目となる2年生集団行動など鳥商ならではの演技を観客の皆さんに楽しんでいただきました。生徒たちも力一杯の演技、競技にと充実した2日となりました。



 
 
 
 

第3回鳥取県商業教育フォーラム

2016年7月8日 14時12分
行事・イベント

 7月8日(金)に第3回鳥取県商業教育フォーラムを本校大体育館で行いました。青森県立三沢商業高校、長野県長野商業高校、佐賀県立佐賀商業高校を招待し、本校を加えた4校で「社会から期待される商業高校とは」をテーマに以下の2部構成で開催しました。

第1部 発表の部 学校紹介および商業に関する特色ある取組の紹介
第2部 シンポジウム テーマ 「社会から期待される商業高校とは」

 第1部では、三沢商業高校が「SAH (スーパーアカウンテイングハイスクール)、Haul-A (ホールエー)プロジェクト」による簿記検定への取組を、長野商業高校は「模擬株式会社長商デパート」の取組を、佐賀商業高校はインターネットショッピングモール「さが学美舎(まなびや)」の取組を、本校は「鳥商デパート」の取組を中心にプレゼンテーションを行いました。それぞれの学校の特色ある取組に大きな刺激を受けました。
 第2部では各校2名の生徒代表が商業高校で学ぶことの目的、意義、社会から期待されるものについて活発に意見交換を行いました。商業高校に期待されるものとして、企業の即戦力として通用する技能を身につけ活用する力、人と人とをつなぐコミュニケーション能力を高めること、学校での学びを地域の活性化につなげることなどの意見が出されました。
 短い時間の中での発表、意見交換でしたが内容のある有意義なフォーラムとなりました。
 なお、このフォーラムの様子はNCN日本海ケーブルネットワークでの放送が予定されています。放送日が決定しましたらこのホームページでお知らせしますのでお待ちください。


会場の様子

本校商業経済研究部よる発表

青森県立三沢商業高校による発表

長野県長野商業高校による発表

佐賀県立佐賀商業高校による発表

第二部シンポジウム

フォーラムの様子はCATVにて放送予定です

ゲスト校のみなさんありがとうございました

日本海新聞メッセージ広告掲載

2016年6月27日 10時13分
表彰・受賞・掲載

 6月26日(日)日本海新聞に本校3年デザイン類型生徒作成のメッセージ広告が掲載されました。{鳥取を元気にする未来提言}のもと「鳥取版未成年の主張」をテーマに中村麻美さん、牧野花奈さんの作成によるものです。

全国商業高等学校長協会表彰受賞

2016年6月24日 14時07分
表彰・受賞・掲載

 この度、本校は全国商業高等学校長協会表彰を受賞しました。この賞は全国に約1,500校ある商業高校の中から、過去5年間の活動実績をもとに表彰されるものですが、名門商業高校が名を連ねる中国地方の中でも3番目の受賞という、大変な栄誉に輝きました。鳥商デパート、商業教育フォーラム、資格試験、アクティブラーニングを取り入れた学力向上に係る教職員研修等、ここ数年の本校の取り組みと実績が高く評価されての受賞ですが、ここに至るまでの同窓生の皆様の御努力と御活躍、そしてそれらを導いてこられた鳥商旧教職員の皆様の御尽力があったからこその受賞であると心から感謝いたします。本日、坂林学校長から全校生徒に表彰状が披露され、皆で喜びを分かち合うとともに、この栄誉ある鳥取商業高校に籍をおく一員であることを自覚し、誇りを持って日々精進していくことを生徒・職員で確認いたしました。今後とも、御支援をよろしくお願いいたします。

 

モンゴル中央県フムーン総合学校訪問団来校

2016年6月17日 14時28分
行事・イベント

 6月17日(金)午前にモンゴル中央県フムーン総合学校訪問団の皆さんが来校されました。日本語を履修する生徒5名と中央県教育担当専門官1名の6名をお迎えして歓迎行事を行いました。
 歓迎式典では本校を代表して坂林校長、生徒会長山下君が歓迎の言葉を述べ、訪問団代表のエルデネチョローンさん、生徒代表のオユンツェツェグさんからご挨拶いただきました。鳥取県観光交流局交流推進課杉谷主事からの訪問団紹介の後、記念品の交換を行いました。記念品としてゲルを模した容器に羊のくるぶしの骨が4個入ったもの(写真参照)をいただきました。4個を振って出た形の数によって占いができるとのことです。この後吹奏楽部の歓迎演奏とガードの演技で歓迎式典を終えました。
 続いての生徒交流会では本校生徒代表の司会で進行し、お互いの学校紹介の後に意見交換を行いました。部活動、食べ物、日本に来て驚いたことなど活発に意見交換がなされ、生徒同士で記念品を交換しました。交流会後は生徒代表をガイド役に授業参観と授業体験(書道)を行いました。書道ではひらがな、漢字、カタカナといろいろな文字に挑戦し、ガイド役の生徒の名前を漢字で書いたり、自分の名前をカタカナで書いたりと初めての書道体験を楽しんでいただき、書いた作品はよいお土産になったようです。
 短い時間でしたが生徒たちはすぐに打ち解けて、有意義な交流ができました。


フムーン総合学校の皆さん
ようこそ鳥取商業高校へ

応接室にて


歓迎式典の様子

記念品贈呈

生徒交流会

記念品を交換して

書道体験の様子

書道体験の様子

歓迎式典記念品

生徒交流会記念品

3年生就職希望者面接指導

2016年6月10日 16時54分
進路指導部

6月10日(金)全職員が手分けをして、3年生の就職希望者を対象とした面接指導を行いました。本年度初めての面接指導ということもあり、服装や頭髪はいうまでもなく、入退室の方法、礼の仕方、言葉遣い、面接内容等について総合的な指導を行いました。指導を受けた生徒たちは、練習とわかっていても大変緊張した面持ちで、改めて面接の難しさを感じたようです。今後はそれぞれの進路に応じて、生徒自らが個々に先生方を訪ね、何度も何度も面接練習を重ねていくことになります。労を惜しむことなく最善の努力をし、自身の希望する進路を現実のものとしてくれることを願っています。頑張れ!鳥商3年生!!