6月2日(金)、壮行会が行われました。
高校総体等に出場する部活動の選手を壮行しました。
應援團と吹奏楽部の演奏で壮行しました。
その後、校長先生、生徒会長からの激励の言葉が送られました。
出場生徒を代表して、バスケットボール部女子が挨拶をしてくれました。
校長先生のお話の中で、戦いにおいてあってはならない2つの「あ」の話がありました。
全国大会へ出場すべく、どんな試合展開になっても「安心」せず、
不利な状況になっても「諦め」ずに戦い抜いて、必ず勝者になってきてください!!
来たる7月3日(月)の午後6時30分から米子コンベンションセンターで、毎年恒例の保護者のための進路情報セミナーを開催いたします。第1部では、駿台予備学校広島校校舎長の豊田基行氏をお招きしてご講演いただきます。豊富な資料に裏打ちされたご講演には定評があります。また、第2部では分科会形式で学部系統別により詳細な進路情報を本校教員がご説明します。1年生の保護者の方向けに、文理選択についてのお話しを中心とした分科会も設けました。多くの保護者の皆様の参加をお待ちしております。
H29進路情報セミナー案内.pdf
新校舎に校章が設置されました。
この校章は、本校を今年3月に卒業した113期卒業生からの卒業記念品として贈呈されたものです。
本校を象徴する、柏の葉が堂々と輝いています。
今後、100年使われる校舎で、柏葉(ロゴスとパトス)がずっと輝き続けていくことを願っています。
現在、北校舎の耐震工事と多目的ホール棟の建設が進められています。
北校舎は耐震工事のため、全体が覆われました。
多目的ホール棟は、躯体工事が行われているようです。どんどん高く、複雑な構造になっていっています。
その他の写真も左の「校舎改築」に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
5月19日(金)、本校卒業生(45期)の方がお越しくださいました。
卒業生の方々から、寄付をいただきました。
本校生徒の部活動や発展に利用させていただきたいと考えております。
その後は、新校舎の見学や勝田山周辺を散策されました。
以前と比べて変わったところや、昭和5年から変わらない「鍛錬の碑」を懐かしそうに眺めておられました。
卒業生の方々が、母校を懐かしみ、来校してくださることは非常に有り難く思います。
今の生徒が卒業していっても、良き母校と思っていただけるように学校づくりをしていきたいと思います。
平成29年度 第2・3学年合同保護者会が、5月24日(水)午後2時から午後3時30分まで開催される予定です。
詳細は、以下のファイルをご覧ください。
現在、東校舎跡地で多目的ホール棟の建設工事が行われております。
基礎部分を作っておられるようです。
左奥に、北校舎が見えます。北校舎は耐震工事のため、足場が組まれています。
その他の写真も、左の校舎改築のページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
本校の硬式野球部が、春季鳥取県高等学校野球大会(4/22~24、4/29・30の5日間開催)で準優勝を果たしました。
本校硬式野球部の決勝進出は、10年振りです。
1回戦は、延長11回を制し、13-11で米子工業高校に勝利。
2回戦は、延長10回を制し、シード校の米子松蔭高校に9-8で勝利。
試合中、同点・逆転を許しながらも、粘り強く投げ続けた投手陣。
3回戦(準々決勝)は、米子西高校に6-2で勝利し、準決勝に進出しました。
試合中、円陣を組む選手達です。試合中も集中力を切らさず、結束していました。
準決勝は、鳥取西高校に11-7で勝利し、10年振りの決勝進出を果たしました。
決勝では、鳥取城北高校と対戦しました。
決勝では、持ち前の打線を爆発させることができず、2-8で敗北しました。
準優勝を果たした本校硬式野球部は、6月9日(金)~ 6月11日(日)に開催される第56回山陰高等学校野球大会(島根県江津市)に出場します。
平成8年の選抜大会出場以来、甲子園出場から遠ざかっている米東硬式野球部ですが、今夏の甲子園出場・甲子園での勝利を目指して選手達は日々努力を重ねております。
これからも、ご声援を宜しくお願いします。
4月26日(水)、本校卒業生の小灘一紀さん(58期)の「第35回日展」の出展作品が本校に寄贈されました。
本校のエントランスホールで贈呈式が行われ、鳥取県知事からの感謝状が本校校長から小灘さんへ渡され、本校美術部員から花束も贈呈されました。
寄贈された作品『再生』は、130号の大作です。

『再生』は、憂いや苦悩をもつ若者が、それを経ながら未来に向かって進んでいくという物語を表現されているそうです。
贈呈式の後は、本校図書館で生徒・教員を対象に講演も行われました。
小灘さんは、米子東高校在学中の思い出や、絵画に対する想いを若者に向け熱く語ってくださいました。
小灘さんは、在学中、美術室にこもって絵画に没頭され、ものすごい数のデッサンをされたそうです。
小灘さんのお話の一部をご紹介します。
「初心が大切。悩まない人間は成長しない。成長しつつ、いつでも初心を思い浮かべ、最初に抱いた夢を大事にする。
そして、それが少しずつ大きな目標となり、崇高な目標となっていく。その上に志をしっかりと立てた者が、世の中に残るものを生み出す」
「若いときの憂い、悩み(苦悩)を持つことは大切。その中で、“必ずやり遂げる”という思いをもつこと。一瞬をいかにして燃焼させるかを考え、たどり着くことができる」
小灘さんの命を懸けた製作活動を通しての金言が、力強く図書館に響きました。
作品は、本校1階に飾られております。ぜひご覧にいらしてください。